第55回全国高校総体の出場校も決まり、夏のインターハイが始まろうとしています!
2021年8月14日より開幕し、8月22日に決勝戦が行われるわけですが…出場52校の詳細を調べてみましたよ!
今回は新潟県代表の開志学園JSCです。
出場が予想されるメンバーや、率いる監督などを紹介していきます。
Contents
開志学園高校サッカー部のメンバー【出身中学/クラブ】
登録メンバー
【7/31】インターハイ登録予定のメンバー
1 | GK | 中島巧翔 | 3年 | FC多摩 |
17 | GK | 石垣奏空 | 3年 | 仙台FC |
2 | DF | 森碧大 | 3年 | 浦和レッズJrユース |
3 | DF | 村松氷優 | 3年 | アスルクラロ沼津U-15 |
4 | DF | 東界杜 | 3年 | 愛知FC |
5 | DF | 長谷川基尊 | 3年 | 坂戸ディプロマッツ |
12 | DF | 西田夏海人 | 3年 | 坂戸ディプロマッツ |
14 | DF | 竹内皐樹 | 2年 | 府ロクJrユース |
15 | DF | 駿藤隼哉 | 3年 | アスルクラロ沼津ST |
6 | MF | 金子礼人 | 3年 | 田口FA |
7 | MF | 松田健吾 | 3年 | FC LAVIDA |
8 | MF | 佐々木楽登 | 3年 | FC多摩 |
11 | MF | 荒井圭介 | 3年 | WINGS |
16 | MF | 鈴木正伸 | 3年 | AZ86東京青梅 |
18 | MF | モーリス・ケンヤ | 3年 | バリオーレ日の出 |
19 | MF | 浅野夏輝 | 1年 | FC東京U-15むさし |
9 | FW | 須崎健太 | 3年 | AZ86東京青梅 |
10 | FW | 澤田優一朗 | 3年 | バリオーレ日の出 |
13 | FW | 平嵩矢 | 2年 | FC LAVIDA |
20 | FW | 土山都吾 | 1年 | アルビレックス新潟U-15 |
基本フォーメーション・スタメン【4-3-3】
【6/6】新潟県予選 決勝のフォーメーション・スタメン
※背番号も予選の時のもの
※基本は4-3-3だが試合や展開で変わることが多い
開志学園JSCの注目選手を紹介!
開志学園JSCで特に活躍が期待される注目選手を2名紹介します!
それは東界杜選手と、金子礼人選手です。
東界杜
開志学園JSCの主将を務める選手。
同時にDFリーダーでもあります。
空中戦に強く、打点の高いヘディングが持ち味の選手ですね。
しかしフィジカル面だけでなく、頻繁に周囲を確認するように首を振り小まめに最適なポジションを取り直しているのが魅力です。
金子礼人
開志学園JSCのシステムの肝を支えるワンアンカーの選手。
基本的には守備専門のディフェンシブハーフで、豊富な運動量で敵の攻撃の芽を摘み取るフィルタータイプですね。
彼がCBの前で躍動することで、他のセントラルハーフが高い位置を取ることが可能です。
開志学園JSCサッカー部の監督【宮本文博】
宮本文博(みやもと ふみひろ)
生年月日:1968年7月1日
指導歴:2013年~ 開志学園JSC
宇部高校を卒業後、筑波大学へ進学。
開始学園JSCには2013年より就任し、2年目の2014年に冬の選手権で全国行きを決めています。
第55回高校サッカーインターハイ【出場高校リスト】
日程や組み合わせに関しては、下記の表の1番上のまとめ記事を。
他の都道府県の出場校情報は、各都道府県名からどうぞ。
高校サッカーインターハイまとめ記事 | |||||
北海道A | 北海道B | 青森県 | 岩手県 | 宮城県 | 秋田県 |
山形県 | 福島県 | 茨城県 | 栃木県 | 群馬県 | 埼玉県 |
千葉県 | 東京都A | 東京都B | 神奈川県A | 神奈川県B | 新潟県 |
富山県 | 石川県 | 福井県A | 福井県B | 山梨県 | 長野県 |
岐阜県 | 静岡県 | 愛知県 | 三重県 | 滋賀県 | 京都府 |
大阪府A | 大阪府B | 兵庫県 | 奈良県 | 和歌山県 | 鳥取県 |
島根県 | 岡山県 | 広島県 | 山口県 | 徳島県 | 香川県 |
愛媛県 | 高知県 | 福岡県 | 佐賀県 | 長崎県 | 熊本県 |
大分県 | 宮崎県 | 鹿児島県 | 沖縄県 |
開志学園JSCサッカー部を簡単に紹介!
新潟県新潟市にある、開志学園高校です。
2005年よりJAPANサッカーカレッジ高等部を設置しており、アルビレックス新潟のアマチュア育成組織という位置付けになっています。
そのため一般的な高校サッカー部とは少し違う…とも言えるかもしれません。
インターハイへは6大会ぶり3回目の出場となり、選手権は1回の出場となっていますね。
今後まだまだ強くなり、新潟の常連となりそうな予感です。
部員数は2021年時点で、80人のようです。
主要成績
2010年 全国高等学校総合体育大会サッカー競技大会 1回戦敗退
2014年 全国高等学校総合体育大会サッカー競技大会 1回戦敗退
2014年 第93回全国高等学校サッカー選手権大会 3回戦敗退
有名なOB選手
同校出身のプロサッカー選手は23名ほど確認出来ました。
しかし所属がアルビレックス新潟ユースとなっており、開志学園JSC高等部所属からプロ入りした選手は…確認出来ませんでした。
同校在籍でアルビレックス新潟ユース出身で、現在J3以上のカテゴリーでプレーしている選手を紹介します。
酒井高徳(元日本代表,ヴィッセル神戸所属)
泉澤仁(ヴァンフォーレ甲府所属)
平松宗(SC相模原所属)
早川史哉(アルビレックス新潟所属)
川口尚紀(柏レイソル所属)
奥田晃也(水戸ホーリーホック所属)
渡邉新太(大分トリニータ所属)
酒井高聖(Vfrアーレン所属/ドイツ)
飯野七聖(サガン鳥栖所属)
小池裕太(セレッソ大阪所属)
阿部航斗(アルビレックス新潟所属)
宮崎幾笑(ファジアーノ岡山所属)
長谷川巧(アルビレックス新潟所属)
岡本將成(アルビレックス新潟所属)
本間至恩(アルビレックス新潟所属)
藤田和輝(アルビレックス新潟所属)
まとめ
ということで今回の記事のまとめです。
開志学園JSCは新潟県の新鋭校
メンバーは本文内で
アルビレックス新潟の下部組織という扱いが特徴のチームです。
現時点ではアルビレックス新潟U-18からプロ入りがスタンダードになっているようですが、開志学園JSCもかなり力を付けてきていますね。
今後は開志学園JSC所属からのプロ入りする選手が出てくると思われます。
県予選では5試合で12得点1失点!
得点数もですが、失点がわずか1というのが良いですね。
日程やその他の出場校などの情報は別記事が詳しいです。
下の記事をご覧ください!
最後までお読み頂き、ありがとうございます。