冬と言えば高校サッカーですよね!
2023年12月28日より始まり、決勝戦は2024年1月8日に行われる第102回大会ですが…今年はどこが優勝するのでしょうか?
トーナメントという一発勝負なだけに、番狂わせが非常に起こりやすいのが特徴ですよね。
優勝候補と言われた学校が1回戦や2回戦で敗退…というのも珍しくはない大会です。
ということで今回は今大会で優勝しそうな高校を、独断と偏見で紹介したいと思います!
固いであろう本命から、番狂わせを起こしそうなダークホースまで、色々と見ていきますよ。
Contents
第102回高校サッカー選手権大会 みんなの優勝予想
アンケート受付中。※12/28 15時まで(開幕戦キックオフ前で締切)
【2023】選手権 どこが優勝すると思いますか?
- 静岡学園(静岡) (17%, 173 票)
- 尚志(福島) (15%, 151 票)
- 神村学園(鹿児島) (9%, 92 票)
- 大津(熊本) (6%, 60 票)
- 青森山田(青森) (6%, 59 票)
- 前橋育英(群馬) (6%, 57 票)
- 市立船橋(千葉) (6%, 56 票)
- 帝京長岡(新潟) (4%, 43 票)
- 昌平(埼玉) (4%, 37 票)
- 日章学園(宮崎) (3%, 35 票)
- 四日市中央工業(三重) (3%, 28 票)
- 明秀日立(茨城) (3%, 27 票)
- 星稜(石川) (2%, 18 票)
- 米子北(鳥取) (2%, 18 票)
- 富山第一(富山) (1%, 12 票)
- 日大藤沢(神奈川) (1%, 12 票)
- 岡山学芸館(岡山) (1%, 12 票)
- 矢板中央(栃木) (1%, 10 票)
- 京都橘(京都) (1%, 10 票)
- 近江(滋賀) (1%, 10 票)
- 飯塚(福岡) (1%, 10 票)
- 高川学園(山口) (1%, 8 票)
- 名古屋(愛知) (1%, 7 票)
- 帝京第三(山梨) (1%, 7 票)
- 東海大大坂仰星(大阪) (1%, 6 票)
- 長崎総科大附(長崎) (1%, 6 票)
- 堀越(東京B) (0%, 5 票)
- 神戸弘陵(兵庫) (0%, 5 票)
- 遠野(岩手) (0%, 5 票)
- 仙台育英(宮城) (0%, 4 票)
- 帝京大可児(岐阜) (0%, 4 票)
- 初芝橋本(和歌山) (0%, 4 票)
- 今治東(愛媛) (0%, 3 票)
- 佐賀東(佐賀) (0%, 3 票)
- 丸岡(福井) (0%, 3 票)
- 広島国際学院(広島) (0%, 2 票)
- 山形明正(山形) (0%, 2 票)
- 柳ヶ浦(大分) (0%, 2 票)
- 早稲田実業(東京A) (0%, 2 票)
- 松本国際(長野) (0%, 2 票)
- 北海(北海道) (0%, 2 票)
- 明桜(秋田) (0%, 1 票)
- 立正大淞南(島根) (0%, 1 票)
- 明徳義塾(高知) (0%, 1 票)
- 奈良育英(奈良) (0%, 1 票)
- 大手前高松(香川) (0%, 1 票)
- 徳島市立(徳島) (0%, 1 票)
- 名護(沖縄) (0%, 0 票)
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第102回高校サッカー選手権大会の優勝候補!
今大会の優勝候補ですが、7チーム紹介したいと思います。
選んだ理由は各自述べますが、基本的に独断と偏見なので…私の主観バリバリとなっているのでご了承下さい。
大本命・・・静岡学園高校(静岡)
本命・・・尚志高校(福島)
本命・・・青森山田高校(青森)
本命・・・神村学園高校(鹿児島)
対抗・・・前橋育英高校(群馬)
対抗・・・大津高校(熊本)
穴・・・京都橘高校(京都)
それぞれ細かく見ていきましょう。
静岡学園高校(静岡)
2019年度の優勝が記憶に新しい静岡学園高校。
所属するリーグは年代トップのプレミアリーグWESTで、今年度は最後まで優勝争いに絡んで3位となっています。
選手層は例年通りに厚いのですが…今年度はJリーグ入団内定者3名といつも以上に厚いかもしれませんね。
偏りも無く、要所要所にしっかりと良い選手が揃っているのも特徴でしょう。
気になるのは今大会屈指の激戦区と言えるであろうブロックに入っていること。
青森山田、昌平、米子北、大津といわゆるプレミア勢が静岡学園を含めて5チームも集まったブロックとなっています。
順当に行けば3回戦で当たるであろう青森山田との闘いが大きな関門となるでしょうか?
出場メンバーや注目選手は別記事が詳しいですよ。
尚志高校(福島)
悲願の日本一を狙えそうな予感がする尚志高校。
所属するプレミアリーグEASTでは、最後まで優勝争いをして2位となっています。
例年選手層は厚い強豪チームですが、今年度は世代別日本代表や日本高校選抜に選出されている選手が多数。
特に攻撃陣がタレント揃いの印象です。
気になるのはやはり組み合わせで、シードのため初戦となる2回戦で前回王者の岡山学芸館と対戦することに。
大会屈指の好カードが2回戦で行われることになりそうですが、ここを勝ち上がった方がまずはベスト8まで進みそうな予感。
逆側では市立船橋が本命と言えそうですが、四中工や星稜といった強豪も。
ここを勝ち上がればチームの最高成績であるベスト4に並ぶことになりますね。
悲願の初優勝が十分に狙える戦力が揃っていますので、今年度は過去の成績を超えてきそうです。
出場メンバーや注目選手は別記事が詳しいですよ。
青森山田高校(青森)
2021年度の優勝が記憶に新しい青森山田。
毎年のことではありますが、今年も優勝候補と言って間違いないでしょう。
所属するプレミアリーグEASTでは見事に優勝を成し遂げ、米谷壮史選手が得点ランキング2位を獲得しています。
全ポジションにタレントが揃っており、選手層も厚いあたりがさすが青森山田と言ったところ。
しかし組み合わせが激戦区に入ったのが懸念点と言えそうですね。
シードのため初戦が2回戦になりますが、まずは福岡大会でプレミアに所属する東福岡を撃破した飯塚。
続く3回戦は順当に行けば静岡学園となるでしょう。
逆側には昌平、米子北、大津と強豪が揃っており、まさに大会屈指の激戦区となっています。
出場メンバーや注目選手は別記事が詳しいですよ。
神村学園高校(鹿児島)
今年度最後の48枠目となったのが神村学園です。
なんと言っても福田師王選手と大迫塁選手のインパクトが大きかったですが、卒業したあとの世代も屈指のタレント揃い。
悲願の初優勝が十分に狙えるチームとなっています。
組み合わせはシードのため初戦が2回戦となり松本国際。
3回戦が順当に行けば前橋育英となりそうですね。
逆側にはインターハイを制した明秀日立、更には日大藤沢が勝ち上がってきそうな予感。
出場メンバーや注目選手は別記事が詳しいですよ。
前橋育英高校(群馬)
2017年度に悲願の初優勝を達成した前橋育英。
所属するプレミアリーグEASTでは8位となりましたが、冬に向けてチーム状況は向上している印象ですね。
というのも今年度のチームは2年生が非常に多かったのが要因の1つになりそうです。
そして3年生は昨年のインターハイを制した時のメンバーが主となっており、この辺りの融合に時間がかかったでしょうか。
組み合わせは初戦が立正大淞南となり、勝ち上がると仙台育英か神戸弘陵となっています。
その先は神村学園となりそうで、逆側は明秀日立、日大藤沢などの強豪校が入る形になりました。
出場メンバーや注目選手は別記事が詳しいですよ。
大津高校(熊本)
2021年度の準優勝チームである大津高校。
所属するプレミアリーグWESTでは4位となり、碇明日麻選手が20得点と量産し得点王となっています。
この碇明日麻選手に注目が集まりますが、他のポジションを見ても例年通りに選手層は厚いですね。
組み合わせが激戦区となったのが気になるところで、初戦はシードで2回戦となり遠野高校。
続いては昌平か米子北となる可能性が高いでしょう。
ここを勝ち上がると、逆側には青森山田と静岡学園がおり…ここに勝ってベスト4という激戦区。
しかしながら悲願の初優勝が十分に狙えるチームです。
出場メンバーや注目選手は別記事が詳しいですよ。
京都橘高校(京都)
京都の最大のライバルである東山を下して出場権を勝ち取った京都橘高校。
2012年には選手権準優勝を達成し、6年連続で出場していましたが…直近の2大会は東山が京都府代表校でしたね。
素早い攻撃が特徴のサッカーで、強い京都橘が帰ってきました。
組み合わせに恵まれた形と言え、言い方が適切かどうかはわかりませんが…本命不在のブロックです。
超の付く強豪校がおらず、言い方を変えるとどこがベスト4まで勝ち上がるか予想が難しいブロックですね。
とは言えその中でも京都橘と富山第一がやや抜けている印象で、この2チームが初戦となる2回戦で激突。
勝ったチームがそのままベスト4以上に進みそうな予感です。
出場メンバーや注目選手は別記事が詳しいですよ。
近年の優勝校を紹介!
過去10大会の優勝校を紹介します。
2013年度・・・第92回 富山第一(富山)
2014年度・・・第93回 星稜(石川)
2015年度・・・第94回 東福岡(福岡)
2016年度・・・第95回 青森山田(青森)
2017年度・・・第96回 前橋育英(群馬)
2018年度・・・第97回 青森山田(青森)
2019年度・・・第98回 静岡学園(静岡)
2020年度・・・第99回 山梨学院(山梨)
2021年度・・・第100回 青森山田(青森)
2022年度・・・第101回 岡山学芸館(岡山)
過去10大会の優勝校で今大会への出場は、富山第一、星稜、青森山田、前橋育英、静岡学園、岡山学芸館の6校です。
まとめ
ということで今回のまとめです。
第102回高校サッカー選手権の優勝候補を7校紹介!
大本命は静岡学園か?
果たして番狂わせとなるのか、順当に強豪校が勝つのか…非常に楽しみですね。
結果はともあれ、悔いの残らない良い戦いを繰り広げてほしいと思います。
日程や出場校に関してはこちらの記事をどうぞ。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。