ウルグアイのピルロとも言われる、ロドリゴ・ベンタンクール。
ボカ時代から注目されていた存在ですが、ユヴェントスで完全に開花したといって良いでしょう。
そんなロドリゴ・ベンタンクールはどんな選手なのでしょうか?
プレースタイルやポジションなどを詳しく紹介していきますよ。
簡単なプロフィールと背番号も紹介したいと思います。
Contents
ロドリゴ・ベンタンクールの凄さ・プレースタイルは?
ロドリゴ・ベンタンクールのプレースタイルの特徴は大きくこの3つです。
サイズを活かした絡めとる守備
圧倒的なボールキープ力
スペースを見つける能力とピンポイントなパス
それぞれ細かく見ていきましょう!
サイズを活かした絡めとる守備
187cmという長身と長い足を活かした守備が特徴です。
よくピルロに例えられていますが、遥かに激しい守備が出来る選手ですね。
フィジカルもありますが、それよりも相手とボールとの間への体の入れ方が上手い印象です。
長い足を活かして、相手の懐から絡めとるようなディフェンスが持ち味。
更にはスライディングも上手いですね。
圧倒的なボールキープ力
インサイドハーフや中盤の底、アンカーでの起用が多いですが…やはり圧倒的なボールキープ力が目立つシーンが多いです。
身体を張ってキープするというよりは、相手の裏を付くような、いなすようなキープですね。
周囲が良く見えているのか、相手の出方の裏を取るようなかわし方でボールをキープしてしまいます。
更にはドリブルも一定以上のものを持っており、相手のプレスを交わしてからドリブルで持ち上がるシーンも。
相手のプレスをあざ笑うかのようなかわし方はピルロに重なりますが、その後はピルロよりも推進力を感じますね。
スペースを見つける能力とピンポイントなパス
そしてウルグアイのピルロというだけに、スペースを見つけそこにピンポイントで送る能力も高いものがあります。
ピルロと比較するとまだまだですが、彼は先ほど紹介したようにディフェンス力とドリブル力を持っています。
しかしピルロと比較すると…という話であり、パス能力も相当高いことは間違いないですね。
視野の広さというよりは、狭いところでのスペースの見つけ方が上手い印象。
入り組んだところから、ポンと裏に抜けた選手へ出すパスは見事の一言です。
ゲームを読み取る能力も高く、細かいパスでリズムを作りながらここぞという時に攻撃のスイッチを入れる役割を果たしています。
ロドリゴ・ベンタンクールの凄さがわかるプレー動画をどうぞ。
ロドリゴ・ベンタンクールのプロフィール
名前 | ロドリゴ・ベンタンクール・コルマン |
国籍 | ウルグアイ |
生年月日 | 1997年6月25日 |
身長 | 187cm |
体重 | 72kg |
利き足 | 右 |
ポジション | MF(セントラルハーフ、ディフェンシブハーフ) |
ロドリゴ・ベンタンクールの背番号【歴代】
クラブでの背番号
シーズン | クラブ | 背番号 |
14-15 | ボカ・ジュニアーズ | 30 |
15-16 | ||
16-17 | ||
17-18 | ユヴェントス | 30 |
18-19 | ||
19-20 | ||
20-21 |
ウルグアイ代表での背番号
シーズン | 大会名 | 背番号 |
2017 | U-20ワールドカップ | 20 |
2018 | ワールドカップ 2018 | 6 |
2019 | コパ・アメリカ 2019 | 6 |
まとめ
ということで今回の記事のまとめです。
ロドリゴ・ベンタンクールのプレースタイルを紹介
プロフィールや歴代背番号を紹介
一言で言うならばゲームメーカー。
しかしゲームメイクだけでなく、強度のある守備でチームを支える存在でもあります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。