ランパードの後継者として一気に注目選手になった、メイソン・マウント。
イングランド人の中盤選手らしさを持った選手です。
そんなメイソン・マウントはどんな選手なのでしょうか?
プレースタイルやポジションなどを詳しく紹介していきますよ。
簡単なプロフィールと背番号も紹介したいと思います。
Contents
メイソン・マウントの凄さ・プレースタイルは?
メイソン・マウントのプレースタイルの特徴は大きくこの3つです。
高い得点力と高い攻撃センス
抜群のキック精度
弱点の無い万能型
それぞれ細かく見ていきましょう!
高い得点力と高い攻撃センス
何と言っても抜群の攻撃センスが1番の持ち味と言えそうです。
チェルシーではシステム上、セントラルハーフでの出場が多いですが…本来はトップ下の選手。
更には左のウィングも出来るように、攻撃力の高い選手ですね。
攻撃を作る、ラストパスを供給するだけではなく自らも得点を取ることが出来ます。
ロングシュートの他、2列目からスルスルとゴール前に入り込む姿が印象的。
ウィングでもプレー出来るように、縦への推進力のあるドリブル突破も持っています。
割とゴリゴリとしたパワー任せのイメージのドリブル突破ですね。
頻繁に攻撃に絡もうとし、積極的にゴールを狙うプレーヤーです。
抜群のキック精度
フリーキックを任されることも多いように、キックの精度が非常に高いです。
頭で合わせやすそうな、綺麗に軽く曲げるキックが印象的。
他にも距離のあるロングパスをピンポイントで通し、ペナルティエリア外からは見事なシュートを放ち…非常に良いキックを持っていますね。
この抜群のキック精度が高い得点力と、高い攻撃センスに繋がっているかと思われます。
弱点の無い万能型
どちらかと言えば攻撃型の選手ではありますが、ボックストゥボックス型として守備にも奔走。
若く決して大柄ではないですが(小柄でもないですが)フィジカルもしっかりとしており、当たり負けしている印象もありません。
技術はしっかりしており高いものがありますが、攻守ともに気持ちとフィジカルを前面に出した印象が強い選手。
イングランドの選手らしいとも言えそうです。
スタミナも豊富ですし、飛び抜けた武器こそないですが…全てのスキルが高いレベルでまとまった選手。
ランパードの後継者と言われるのも納得です。
メイソン・マウントの凄さがわかるプレー動画をどうぞ。
メイソン・マウントのプロフィール
名前 | メイソン・トニー・マウント |
国籍 | イングランド |
生年月日 | 1999年1月10日 |
身長 | 178cm |
体重 | 70kg |
利き足 | 右 |
ポジション | MF(トップ下、セントラルハーフ) |
メイソン・マウントの背番号【歴代】
クラブでの背番号
シーズン | クラブ | 背番号 |
17-18 | フィテッセ | 19 |
18-19 | ダービー | 8 |
19-20 | チェルシー | 19 |
20-21 |
イングランド代表での背番号
シーズン | 大会名 | 背番号 |
2017 | U-19欧州選手権 | 10 |
2019 | U-21欧州選手権 | 18 |
2019 | ユーロ2020予選 | 20,19,18,17,11,10等 |
まとめ
ということで今回の記事のまとめです。
メイソン・マウントのプレースタイルを紹介
プロフィールや歴代背番号を紹介
一言で言うならば万能型MF。
ランパードの下でダービーやチェルシーでプレー。
まさにランパードの正統後継者と言えそうです。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。