ブッフォンの後継者とも言われる、ジャンルイジ・ドンナルンマ。
イタリアの期待を一身に背負ったゴールキーパーですね。
そんなジャンルイジ・ドンナルンマはどんな選手なのでしょうか?
プレースタイルやポジションなどを詳しく紹介していきますよ。
簡単なプロフィールと背番号も紹介したいと思います。
Contents
ジャンルイジ・ドンナルンマの凄さ・プレースタイルは?
ジャンルイジ・ドンナルンマのプレースタイルの特徴は大きくこの3つです。
長身と長い手足を活かしたセービング
抜群の反射神経
力強いセービング
それぞれ細かく見ていきましょう!
長身と長い手足を活かしたセービング
196cmという長身と、長い手足を活かしたセービングが特徴ですね。
目一杯身体を伸ばして使い切ったセーブが多く、彼だから届いたんだろうと思わせるビッグセーブが多いのがポイントです。
次でも触れますが、抜群の反射神経と共にスーパーセーブの多さを物語る要因と言えそうです。
しかし裏を返せばポジショニングの甘さが故にビッグセーブになる…とも言えるかもしれませんね。
実際間違ったポジションに立っていることも多く、この辺りは若さ故の経験不足でしょう。
またまた逆に言えば、この若さでミランとイタリア代表で経験を積み始めているので…これからポジショニングが良くなると…更に鉄壁の守護神に化ける可能性を持っています。
抜群の反射神経
抜群の反射神経を感じさせるセーブが多く、反応速度の速さも持ち味の1つですね。
直前でディフェンスに当たる…などのイレギュラーにも強く、体が逆に流れた状態からでも手を出せる反射神経の良さを持っています。
キーパーとしては身体の真横を低めで打たれると取りにくいのですが…ここもしっかりと体を払って片手でセーブするのが上手いですね。
良い悪いは諸説ありますが…身体の横のセーブは足に頼るキーパーも多いですが、ドンナルンマはしっかりと手が出せる選手と言えます。
個人的な意見としては、足でのセーブは好きではありません。
しかしこのようなスーパーセーブが多くて隠れている気もしますが、キャッチングはイマイチな気も…。
無理なコースを触る、弾くというのは上手いですが、それ以外もキャッチではなく弾きに行く印象もありますね。
力強いセービング
スーパーセーブの多さもそうですが、力強いセービングが特徴ですね。
小刻みにプレジャンプを行い、シュートのタイミングを計っているのが印象的。
また、シュートを打たれる瞬間の姿勢が非常に前のめりなんですよね。
この2つにより、斜め前に飛ぶ力が強くセービングが力強くなるのではないかと思います。
ジャンルイジ・ドンナルンマの凄さがわかるプレー動画をどうぞ。
ジャンルイジ・ドンナルンマのプロフィール
名前 | ジャンルイジ・ドンナルンマ |
国籍 | イタリア |
生年月日 | 1999年2月25日 |
身長 | 196cm |
体重 | 90kg |
利き足 | 右 |
ポジション | GK |
ジャンルイジ・ドンナルンマの背番号【歴代】
クラブでの背番号
シーズン | クラブ | 背番号 |
14-15 | ACミラン | 99 |
15-16 | ||
16-17 | ||
17-18 | ||
18-19 | ||
19-20 | ||
20-21 |
イタリア代表での背番号
シーズン | 大会名 | 背番号 |
2015 | U-17欧州選手権 | 1 |
2017 | U-21欧州選手権 | 1 |
ワールドカップ欧州予選 | 12 | |
2018 | ネーションズリーグ | 22 |
2019 | ユーロ予選 | 20,21,22等 |
まとめ
ということで今回の記事のまとめです。
ジャンルイジ・ドンナルンマのプレースタイルを紹介
プロフィールや歴代背番号を紹介
一言で言うならばスーパーセーブの多いGK。
長い手足で届かないハズのところに手が届く選手です。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。