スコットランドのイニエスタこと、ビリー・ギルモア。
小柄ですがテクニックに優れた期待の若手ですね。
そんなビリー・ギルモアはどんな選手なのでしょうか?
プレースタイルやポジションなどを詳しく紹介していきますよ。
簡単なプロフィールと背番号も紹介したいと思います。
Contents
ビリー・ギルモアの凄さ・プレースタイルは?
ビリー・ギルモアのプレースタイルの特徴は大きくこの3つです。
優れたビジョンと戦術眼
柔らかなタッチのドリブル突破
危機察知力の高さを感じる守備力
それぞれ細かく見ていきましょう!
優れたビジョンと戦術眼
現時点ではトップチームでのプレーは数えるほどですが、その中で気付いたのは優れたビジョンと優れた戦術眼を持っていること。
アンカーの位置で、CBからのビルドアップ…組立に参加しているわけですが、普段はシンプルに叩くパスが多いですね。
しかしここぞという時には、ディフェンスの嫌なところに出してくるパスが見どころです。
広い視野もありそうですが、ゲームの流れを読む力と言いますか、急ぐところと急がないところの判断が良いように思います。
ボールの受け方も上手いので、小柄で若くフィジカルが足りない感じにもかかわらずプレス耐性は高めですね。
柔らかなタッチのドリブル突破
スコットランドのイニエスタと呼ばれているようですが、なるほどと思ったのがこのドリブル突破。
タッチが非常に柔らかく、身のこなしで相手をかわしていく姿がイニエスタに似ています。
背筋をしっかりと伸ばしたスタイルで、ドリブルをしつつも周囲が見えている印象なのも高ポイント。
とにかくボールタッチに柔らかさを感じるプレーヤー。
トップチームの試合ではパス精度がもう一つか…?と思わせるシーンもありましたが、ユース時代の映像を見ると長短共に素晴らしいパスを繰り出しています。
トップチームのスピードに慣れると、イニエスタのようなドリブルだけでなくパスも披露してくれそうです。
危機察知力の高さを感じる守備力
アンカーとしては小柄ではありますが、良いインターセプトを見せています。
先ほど紹介したようにゲームの流れを読む力、戦術眼が良いのでポジショニングが良いのでしょう。
フィジカルはこれから…のように見えますが、寄せは速くトラップした瞬間に体をぶつけることでボールを奪う上手さを見せていますね。
粘り強い守備も見せていますし、高さ勝負以外では計算出来る守備力と言えそうです。
年齢と共にフィジカルが向上し、運動量も増えてくると更に守備能力は上がりそうな選手ですね。
ビリー・ギルモアの凄さがわかるプレー動画をどうぞ。
ビリー・ギルモアのプロフィール
名前 | ビリー・クリフォード・ギルモア |
国籍 | スコットランド |
生年月日 | 2001年6月11日 |
身長 | 166cm |
体重 | 60kg |
利き足 | 右 |
ポジション | MF(セントラルハーフ、ディフェンシブハーフ) |
ビリー・ギルモアの背番号【歴代】
クラブでの背番号
シーズン | クラブ | 背番号 |
19-20 | チェルシー | 47 |
20-21 |
スコットランド代表での背番号
シーズン | 大会名 | 背番号 |
2018 | U-19欧州選手権 | 16,10 |
トゥーロン国際大会 | 16 | |
2019 | U-21欧州選手権 | 8 |
まとめ
ということで今回の記事のまとめです。
ビリー・ギルモアのプレースタイルを紹介
プロフィールや歴代背番号を紹介
一言で言うならば戦術眼の優れた選手。
技術は非常に高く、守備もしっかりやる選手ですので今後の活躍が楽しみな存在です。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。