プレミア史上最高のDFとの呼び声も高い、フィルジル・ファン・ダイク。
圧倒的な対人の強さの他、ゲームメイクも出来る正確なフィードが魅力の選手ですよね。
そんなファン・ダイクの背番号を歴代で紹介します。
キャリア初期、特にフローニンゲン時代とかはあまり有名じゃないですよね。
【所属クラブ】
2010-2011 | FCフローニンゲン | 48 |
2011-2012 | 21 | |
2012-2013 | 4 | |
2013-2015 | セルティック | 5 |
2015-2017 | サウサンプトン | 17 |
2018- | リヴァプール | 4 |
【オランダ代表】
2014-2015 | ユーロ2016予選 | 4,13,15 |
2016-2017 | ワールドカップ欧州予選 | 3,4 |
2018-2019 | UEFAネーションズリーグ | 4 |
Contents
ファン・ダイクの背番号を歴代で紹介!【クラブ編】
FCフローニンゲン【2011-2013】
2010-2011 | FCフローニンゲン | 48 |
2011-2012 | 21 | |
2012-2013 | 4 |
ファン・ダイクは母国オランダのヴィレムⅡのユース出身です。
その後、フローニンゲンのユースに加入し2010-2011シーズン終了間際にトップチームデビューを果たしています。
そのためシーズン的には2010-2011シーズンからになりますが、西暦的には2011年からがプロキャリアとなりますね。
デビューシーズンの背番号は48番です。
翌2011-2012シーズンには21番に変更。
前半の3試合こそベンチメンバーでしたが、4試合目の途中出場よりポジションを掴み終盤の怪我での離脱以外はレギュラーとしてプレー。
そして翌2012-2013シーズンには4番に変更しています。
このシーズンはイエローカードの累積と、レッドカードによる出場停止の2試合を除く全てに出場。
チームの主力選手としてプレーしました。
セルティック【2013-2015】
2013-2015 | セルティック | 5 |
2013-2014年シーズン前にスコットランドのセルティックに加入。
セルティックでは在籍3シーズン(実際にはほぼ2年)通して5番を付けてプレーしています。
2013-2014シーズン、2014-2015シーズンとリーグ連覇に貢献。
2014-2015シーズンには国内カップ戦との2冠を達成していますね。
サウサンプトン【2015-2017】
2015-2017 | サウサンプトン | 17 |
2015-2016シーズンが始まった9月に、イングランドのサウサンプトンへ移籍。
日本人としては吉田麻也選手の相方として、そしてライバルとして多くの方が名前を知った時期でしょうか。
加入から移籍までの2シーズン半で、ずっと17番を使っています。
ちなみに加入初年度に、一足早く加入したヨルディ・クラーシというディフェンシブハーフの選手が4番を選択。
2017-2018シーズンには移籍したため4番が空いたのですが、既にシーズンが始まっていたためかファン・ダイクは背番号を17番のままにしています。
リヴァプール【2018-】
2018- | リヴァプール | 4 |
2017-2018シーズン中の冬の移籍期間にてリヴァプールに移籍。
当時ディフェンダーとしてはプレミア史上最高額での移籍と話題になりました。
リヴァプールでは加入初年度から4番を選択。
コロ・トゥーレの移籍により、加入前年の2016-2017シーズンから空いていたかと思います。
サウサンプトン時代から既に世界屈指のCBとしての地位を確立し始めていましたが、リヴァプール加入後の活躍で更に盤石なものにした印象がありますね。
ファン・ダイクの背番号を歴代で紹介!【オランダ代表編】
ユーロ2016予選【2014-2015】
2014-2015 | ユーロ2016予選 | 4,13,15 |
ファン・ダイクのオランダ代表デビューはどっちをデビューと言うかによって異なりますね。
A代表初招集となったのは2014年9月の親善試合イタリア戦ですが、出場はありませんでした。
その後のユーロ予選でも2試合に招集されるものの出場は無し。
ピッチに立ったのは2015年9月のユーロ予選、カザフスタン戦が初キャップとなっています。
オランダ代表はグループAで4位に終わり、ユーロ本戦を逃す形に。
ファン・ダイクとしても終盤2試合に出場しただけに終わっています。
予選では背番号が変わることは珍しくなく、ユーロ予選では4番の他、13番と15番を付けています。
初キャップとなったカザフスタン戦がこちら、この時の背番号は4番です。
ワールドカップ2018欧州予選【2016-2017】
2016-2017 | ワールドカップ欧州予選 | 3,4 |
ユーロ2016の終盤でポジションを掴み、その後もコンスタントに代表に招集されています。
そして2018ワールドカップの欧州予選にも出場。
しかしオランダ代表はグループAで3位に終わり、本戦の出場を逃しています。
オランダ代表の低迷期ですね。
ちなみにファン・ダイク自身も負傷のため招集外となった試合も数試合あります。
これまた予選のため背番号が変わることは珍しくなく、基本は4番でしたが3番を付けた試合もありました。
予選最終試合のスウェーデン戦ですが、この試合では3番ですね。
UEFAネーションズリーグ【2018-2019】
2018-2019 | UEFAネーションズリーグ | 4 |
2018-2019シーズンより新設されたUEFAネーションズリーグ。
短期間で行われる大会ではないので、背番号が変わることもある大会ですね。
ファン・ダイクは全6試合全てにキャプテンとして出場し、背番号は4番を付けてプレーしています。
決勝で残念ながらポルトガルに負けて準優勝となりましたが、決勝のハイライトがこちら。
まとめ
ということで今回の記事のまとめです。
ファン・ダイクの背番号をクラブと代表でそれぞれ紹介
4番が多いがこだわりがあるのかは不明
オランダのCBと言ったら3番と4番。
やはり本人としても番号にこだわりはあるんじゃないかと思ったりします。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。