ユナイテッドの守護神として長く貢献してきたダビド・デ・ヘア。
近年は好不調の波が激しく、失点に直結するミスも多い印象ですね…。
昨夏にも移籍の噂がありましたが、またしてもシーズン終了後に移籍の噂が出ています。
何と言ってもレンタルに出しているディーン・ヘンダーソンが絶好調というのが大きいですよね。
ついに世代交代となるのかというところが注目でしょうか。
果たして新たな移籍先はどこになるのでしょうか?
現状や様々な噂などから、移籍先を予想してみたいと思います!
Contents
ダビド・デ・ヘアの移籍先予想【2020夏】
デ・ヘアの移籍の現状を簡単におさらい!
まずはデ・ヘアの現状ですが、所属チームはイングランドのマンチェスター・ユナイテッド。
2011年6月27日にアトレティコ・マドリードから5年契約で加入しています。
2015年の夏にレアルへの移籍合意が発表されましたが…書類が移籍期限内に間に合わないというまさかの不手際で破談に。
9月に契約を更新し2020年6月30日までの契約になっています。
そして2019年9月にも紆余曲折ありながらも契約更新となり、2023年6月30日までの契約が最新となっていますね。
残り3年という状況です。
昨夏に契約を更新したばかりですので、今夏は話題にならないと思ったのですが…移籍の噂が出るようになりました。
何と言ってもシェフィールド・ユナイテッドに所属するディーン・ヘンダーソンの成長が大きいでしょう。
保有権を持つのはマンチェスター・ユナイテッドであり、現在はシェフィールドに武者修行中という身です。
今シーズンの活躍と、デ・ヘアの好不調の波を考えてレンタルバックが噂されていますね。
ヘンダーソンは他クラブからも注目を集めていますので、待遇を良くしないと他クラブに移籍されてしまう可能性も…。
マンUユース出身であり若手のヘンダーソンを手放すなんて愚行は侵さないハズ。
となるとそのあおりを受けてデ・ヘア放出というのはあり得るシナリオではあります。
ロメロの動向も不明ですが…デ・ヘア不在時には必ず良い活躍をしてくれるロメロの存在も大きいですね。
個人的には来シーズンはデ・ヘアとヘンダーソンを競わせても面白いと思います。
しかし絶対的な守護神という立場ではなくなると、デ・ヘアが移籍に動くことは考えられますね。
ロメロが残れば、ロメロとヘンダーソンで安泰ですので…マンUとしては良いオファーがあれば売却も検討していると思います。
ただ残り3年ですし焦って売るようなことは無いでしょう。
デ・ヘアの移籍先候補【レアル・マドリード】
移籍の噂としては、まずはスペインのレアル・マドリードへの移籍説。
これは先ほども紹介した2015年に合意に達した…という報道が今でも尾を引いているのでしょうか。
あの時の状況ならわかりますが、現在はティボー・クルトワが君臨しているので…デ・ヘア獲得というのは現実味がない気がしますね。
確かにパリからレンタル中のアレオラの動向が不透明ではありますが、欲しいのはセカンドキーパーなハズ。
取るにしても有望な若手か、セカンドの立場を容認出来るベテランか…といった状況ではないでしょうか。
レアルとしてはクルトワのパフォーマンスに不満は無いハズ。
デ・ヘアの移籍先候補【パリ・サンジェルマン】
続いてはフランスのパリ・サンジェルマンへの移籍説。
パリとしては33歳のケイロル・ナバスの後継者探しといった状況でしょうか。
ナバスのパフォーマンスに不満があるわけではないと思いますが、先を見据えて次のゴールキーパーを…といったところ。
そう考えると29歳のデ・ヘアというのは…どうなのかとなりますね。
もちろんバーゲン価格で市場に出る、とかであれば別ですが…残り3年残っているデ・ヘアが特価で放出されるとは考えにくいです。
マンU案件でもどちらかというと、シェフィールド所属のヘンダーソンが狙いではないでしょうか?
もちろん獲得出来るかは別問題として。
デ・ヘアの移籍先候補【ユヴェントス】
続いてはイタリアのユヴェントスへの移籍説。
なぜかユーヴェもちょくちょく噂が出ているようですね。
シュチェスニーは契約更新したばかりですし、ブッフォンも今シーズンまでではありますが延長に前向きと報じられています。
ここも状況を考えると次世代を担える若手が欲しいところでしょう。
それこそ度々噂が出ていますが、ミランのドンナルンマなどがターゲットとなる存在。
欲しいのは29歳のデ・ヘアでは無いハズです。
シュチェスニーのパフォーマンスに不満があるわけでもないでしょう。
デ・ヘアの移籍金はいくら?
デ・ヘアの移籍金ですが、4,000万ユーロ(約46億円)とされています。
いわゆる市場価格ですね。
マンチェスター・ユナイテッドが今夏の移籍金をいくらに設定した…なんて話は今のところ報じられていないと思います。
ただレアルが7,000万ポンド(約96億円)のオファーを提示…なんて報道も出ています。
先ほど書いたようにレアルがデ・ヘアを必要としている状況ではないと思うのですが、これが事実であればマンUとしては良いオファーでしょう。
この金額であれば手放す可能性はありますね。
まとめ
ということで今回の記事のまとめです。
デ・ヘアの移籍先を予想してみた
マンU残留となるのでは?
現状では残留が濃いかと思います。
あまり話は聞かないですが、デ・ヘアを欲するビッグクラブというとチェルシーじゃないかと。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。