2019年12月末に、まさに電撃復帰とも言えるACミラン復帰が発表されたイブラヒモビッチ。
復帰後は10試合で4ゴール1アシストと、低迷するミランを復活させるべく奮闘しました。
しかし…お家騒動とも言えるフロントのゴタゴタにより今シーズン終了後に移籍の噂が出ていますね。
パリ・サンジェルマンから復帰したばかりではありますが…早くも次のチームへ移籍となるのでしょうか?
年齢的にもこのまま引退という可能性も否定は出来ません。
果たして新たな移籍先はどこになるのでしょうか?
現状や様々な噂などから、移籍先を予想してみたいと思います!
Contents
イブラヒモビッチの移籍先予想【2020夏】
イブラヒモビッチの移籍の現状を簡単におさらい!
まずはイブラヒモビッチの現状ですが、所属チームはイタリアのACミラン。
2019年12月27日に加入し、契約は2019-2020シーズン終了までとなっています。
日付とすると2020年6月30日まで、ということですね。
コロナの影響がありますので、6月末というよりはシーズン終了までというのが正しい表現になりそうです。
1年間の契約オプション付きの契約と言われており、このオプションがどうなるのか…というのがまず注目するべきポイントになるでしょう。
しかしミランのフロントのズボニミール・ボバンが解任されるなど、お家騒動とも言える状況になっています。
現時点では同じくフロントにいるACミランのレジェンド、パオロ・マルディーニは退任していませんが…これもどうなるか…といった状況。
イブラヒモビッチのミラン復帰には、この2人が大きく関係したと言われていますので…契約更新を断り今シーズン終了後に退団となるのではないか…という説が濃厚になってきています。
ミランとしては可能であれば更新にこぎ着けたい…といったところでしょうか。
イブラヒモビッチの移籍先候補【ナポリ】
現時点ではあまり次のクラブの名前は挙がっていませんが、まずはナポリへの移籍説。
ナポリと言えば、今は監督がACミランでの同僚であったジェンナーロ・ガットゥーゾです。
2019年末にミラン復帰説が出た時も、ナポリの名前も挙がっていましたね。
ハッキリ言ってしまうと現在のミランはかなりの低迷期。
偉大なクラブではありますが、現時点では明らかにナポリの方が格が上とも言える状態です。
勝手知ったるイタリアのセリエAというのも大きいかもしれません。
イブラヒモビッチの移籍先候補【マルメ】
続いては母国スウェーデンのマルメへの復帰説。
イブラヒモビッチはマルメのユース出身であり、デビューしたのもこのクラブ。
現在もスウェーデンリーグの強豪クラブとして、毎年優勝争いに参加しているクラブですね。
既に38歳となり、引退も見えてきているイブラヒモビッチとしては最後に故郷のデビューしたチームに戻るというのは綺麗な選択肢。
なのですが…イブラヒモビッチがライバルチームであるハンマルビーの株式を購入。
同クラブのユニフォームを着た写真をインスタにアップしたり、スウェーデン最強のクラブにしたいなどとの発言をしたことにマルメファンが怒り心頭です。
マルメにあるイブラヒモビッチの銅像が破壊されるなど…もはや修復は困難な状況になっています。
母国復帰ならば…マルメではなくハンマルビーに加入…の方が可能性は高いかもです。
それは更に火に油な状況になりますが…。
イブラヒモビッチの移籍先候補【引退】
最後に現役引退説です。
既に38歳ということでキャリアが長くないのは間違いないでしょう。
恐らく今回のミラン復帰で最後と本人は思っていたのではないでしょうかね?
契約を更新して、もう1年プレーして39歳で引退…というのが理想だったのではないかと思っています。
しかし先ほどから書いているようにボバン退任により、気持ちは契約終了に向かい…そのまま引退してしまう可能性もあるかなと思われます。
とは言ってもミラン復帰してすぐにあれだけの活躍を見せていますからね。
いっそのことJリーグに来てほしいものです。
イブラヒモビッチの移籍金はいくら?
イブラヒモビッチの移籍金ですが、フリーです。
ミランとの契約が2020年6月30日までとなっており、契約延長オプションが1年あると報じられていますが…行使されなければ2019-2020シーズン終了で契約満了ですね。
契約満了となれば次の移籍はフリーということに。
年俸はそれなりの金額となるでしょうが、移籍金が発生しないのであれば欲しがるチームはまだまだあるでしょう。
市場価格としては280万ユーロ(約3億円)程度となっているようです。
まとめ
ということで今回の記事のまとめです。
イブラヒモビッチの移籍先を予想してみた
正直現時点では予測不能
個人的には引退かなと
果たして行き先がどこになるのか、更にはキャリアを終えるのか、というのが注目です。
可能性は0みたいなものでしょうが、日本で是非とも見たい選手ですよね。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。