退団の噂が出続けているポール・ポグバですが、今回もまたシーズン終了後に移籍の噂が出ていますね。
マンチェスター・ユナイテッドに復帰し活躍したものの、近年は移籍の話ばかりがクローズアップされている印象。
キャプテンマークの剥奪やPKキッカーの剥奪なども記憶に新しいですし、最近は怪我による離脱も気になるところ。
移籍の噂も信憑性が高そうな感じになっています。
果たして新たな移籍先はどこになるのでしょうか?
現状や様々な噂などから、移籍先を予想してみたいと思います!
Contents
ポグバの移籍先予想【2020夏】
ポグバの移籍の現状を簡単におさらい!
まずはポグバの現状ですが、所属チームはイングランドのマンチェスター・ユナイテッド。
2016年8月に5年契約で古巣に復帰する形になっています。
そのまま現在まで契約延長にはならずに、2021年6月30日までの契約となっていますよ。
つまりは来シーズン終了までの契約ということに。
ポグバには契約延長の意思が無さそうに見えますので、ユナイテッドとして移籍金が発生する今年の夏のうちに売却したいところでしょうか?
ただし怪我による離脱や…イマイチ不調な感はありますが…マンUとしては戦力外というわけではない状況。
中盤が手薄なこともありますし、マンUとしては契約延長が望ましい状況でしょうか。
更には当初の契約の中に「契約延長オプション」が含まれているという話もあり、それが実現すれば1年延長の2022年6月30日までの契約になるようです。
ポグバの移籍先候補【ユヴェントス】
移籍候補としてずっと名前が出続けているのが、古巣であるユヴェントス。
2012年から2016年までの4シーズンをユーヴェでプレーしています。
ユヴェントスの現状としても中盤のクオリティが足りず、昨年新加入となったアーロン・ラムジーやアドリアン・ラビオもフィットしきれていない状況。
ポグバの能力はもちろんですが、古巣ということでイタリアサッカーに、ユヴェントスにフィットすることが計算出来るのも大きいでしょう。
ネックとなるのは…やはり高額な移籍金。
果たしてそれだけの価値があるのか…というところから始まり、用意出来るのかというところが問題になりそうです。
ポグバの移籍先候補【レアル・マドリード】
続いてはスペインの白い巨人、レアル・マドリードへの移籍説。
これも結構ずっと続いている噂ですが、ジダン監督が獲得を希望していると言われています。
レアルの現状としては特別中盤が薄いという印象はないですが…ポジションの無いハメスやいまひとつ調子が上がらないモドリッチ(後半調子が上がってきましたが)など、不安が無いわけでもないでしょうか。
しかしアヤックスのドニー・ファン・デ・ベークや、レンヌのエドゥアルド・カマヴィンガといった若手の名前も挙がっています。
ポグバは移籍金が非常に高額ですので、この辺りの若手狙いの方が良いのではないかという気もしますね。
ポグバの移籍金はいくら?
ポグバの移籍金ですが、1億8,000万ポンド(約257億円)とされています。
ただし怪我の影響や移籍を希望している(ように見える)ことから、もう少し安く設定されるのではないかとも言われていますね。
ユヴェントスは移籍金の他、先ほどのラムジーやラビオなども含めた総額1億2,500万ポンド(約180億円)のオファーを出す…なんて報道も出ています。
正直言って…市場価格としてはそこまで無いと思われます。
一部報道ではユナイテッドがポグバの移籍金を1億ユーロ(約119億円)に設定した…なんて話もあるようですが、こちらの方が現実的でしょうか。
市場価値としては1億ユーロを切るくらいかと思いますが…果たしていくらでの移籍となるでしょうか?
あまりの高額なために恐らく現金だけではなく、ユヴェントスのオファーのように金銭+代替選手という形になるでしょう。
まとめ
ということで今回の記事のまとめです。
ポグバの移籍先を予想してみた
恐らくユヴェントス復帰となるのでは?
高額な移籍金が原因で、ユナイテッド残留…なんてことにもなるかもしれません。
ユヴェントス復帰となるのか、残留となるのか…この2つのどちらか…な気がします。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。