現在も世界のトップクラスのストライカー、ゴンサロ・イグアイン。
過去には批判も多かったですが、セリエAで輝きを取り戻した選手ですね。
そんなゴンサロ・イグアインはどんな選手なのでしょうか?
プレースタイルやポジションなどを詳しく紹介していきますよ。
簡単なプロフィールと背番号も紹介したいと思います。
Contents
ゴンサロ・イグアインの凄さ・プレースタイルは?
ゴンサロ・イグアインのプレースタイルの特徴は大きくこの3つです。
超万能型ストライカー
圧倒的なシュートセンス
プレースタイルの深化
それぞれ細かく見ていきましょう!
超万能型ストライカー
まずイグアインといってすぐに思い浮かぶのが、万能型ストライカーという言葉。
器用な選手…という印象はないのですが、なんでもそつなくこなすのが特徴ですね。
ストライカーだけにゴールを決めることはもちろんですが、決定的なパスを送ることも出来ます。
更には最前線から降りてきてポストプレーを行ったり、ゲームメイクに参加したり。
待つだけでなく、ディフェンスラインとの駆け引きも上手く裏への抜け出しも素晴らしいものがあります。
そして自らドリブルで前に運ぶことも出来るという、本当になんでも出来るタイプの選手です。
反面…これと言った武器が無いとも言え、レアル・マドリード時代なんかは苦労した印象がありますね。
圧倒的なシュートセンス
ゴールゲッターですので当然と言えば当然ですが、シュートセンスが並外れています。
裏への抜け出しなどでキーパーと1対1になった際には、チップキックで小さく浮かせてループシュートを決めることも多いです。
しかし基本的にはシュートパターンは少なく、ほとんどのゴールがインステップで生まれているのが特徴。
インサイドで流し込むシーンは滅多に観られず、インステップでしっかりと蹴りこんでいるのはシュートコントロール能力の高さゆえでしょうか。
そして利き足の右だけでなく、遜色なく左足でもシュートを放てるのも魅力です。
プレースタイルの深化
誤字ではなく、敢えての「深化」です。
イグアインは若い頃にはウィングでもプレーしており、更にはトップ下でのプレー経験もあります。
その後は最前線に位置取り、ほぼペナルティエリア内でしか仕事をしない典型的なストライカーに変化。
しかしその後は積極的に下りてきてゲームメイクに参加し、ポストプレーもこなす選手に変化してきています。
特に近年はワンタッチパスなどでの崩しにも参加するシーンが増え、モダンなタイプのストライカーに深化したと言えるでしょう。
ゴンサロ・イグアインの凄さがわかるプレー動画をどうぞ。
ゴンサロ・イグアインのプロフィール
| 名前 | ゴンサロ・ヘラルド・イグアイン |
| 国籍 | アルゼンチン |
| 生年月日 | 1987年12月10日 |
| 身長 | 186cm |
| 体重 | 92kg |
| 利き足 | 右 |
| ポジション | FW(センターフォワード) |
ゴンサロ・イグアインの背番号【歴代】
クラブでの背番号
| シーズン | クラブ | 背番号 |
| 05-06 | リーベル・プレート | 29 |
| 06-07 | 19 | |
| レアル・マドリード | 20 | |
| 07-08 | 20 | |
| 08-09 | ||
| 09-10 | ||
| 10-11 | ||
| 11-12 | ||
| 12-13 | ||
| 13-14 | SSCナポリ | 71 |
| 14-15 | ||
| 15-16 | ||
| 16-17 | ユヴェントス | 9 |
| 17-18 | ||
| 18-19 | ACミラン | 9 |
| チェルシー | 9 | |
| 19-20 | ユヴェントス | 21 |
| 20-21 |
アルゼンチン代表での背番号
| シーズン | 大会名 | 背番号 |
| 2010 | ワールドカップ | 9 |
| 2011 | コパ・アメリカ | 9 |
| 2014 | ワールドカップ | 9 |
| 2015 | コパ・アメリカ | 9 |
| 2016 | コパ・アメリカ | 9 |
| 2018 | ワールドカップ | 9 |
まとめ
ということで今回の記事のまとめです。
ゴンサロ・イグアインのプレースタイルを紹介
プロフィールや歴代背番号を紹介
一言で言うならば万能型ストライカー。
最近は特にモダンなスタイルに変化し、万能度が上がっている印象です。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。

