ヴィエラの背番号を歴代で紹介!4以外も多数!アーセナル|シティ|フランス代表

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世界最高のセントラルハーフとも評された、パトリック・ヴィエラ。

やはりアーセナルのイメージが強いでしょうかね?

そんなヴィエラの背番号を歴代で紹介します。

アーセナル時代の4番のイメージが強い選手ではありますが、4以外の番号を付けてプレーしていたことも多いんです。

【所属クラブ】

1993-1995 ASカンヌ 7,13等
1995-1996 ACミラン 4
1996-2005 アーセナル 4
2005-2006 ユヴェントス 4
2006-2010 インテル 14
2010-2011 マンチェスター・シティ 24

【フランス代表】

1998 ワールドカップ 4
2000 ユーロ2000 4
2001 コンフェデレーションズカップ 4
2002 ワールドカップ 4
2004 ユーロ2004 4
2006 ワールドカップ2006 4
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ヴィエラの背番号を歴代で紹介!【クラブ編】

ASカンヌ【1993-1995】

1993-1995 ASカンヌ 7,13等

ヴィエラは1993年にASカンヌでプロデビューしています。

フランスのリーグ・アンが背番号固定制になったのは…正確には不明なのですが、恐らく欧州の他の国同様に1995-1996シーズンじゃないかと。

なので、カンヌの頃は背番号固定ではなかったと思われます。

スタメンに1~11までを割り当てる形となり、試合ごとに背番号が違う…という状態でした。

そのため、この時の背番号は不明となっていますが…7番や13番という記録がありますね。

ACミラン【1995-1996】

1995-1996 ACミラン 4

1995-1996シーズン途中にACミランに移籍。

しかしミランでは出場機会に恵まれず…在籍中わずか2試合の出場となっています。

下記動画はリーグ戦ではなくWEFAカップのものですが、ミラン時代の映像をどうぞ。

ヴィエラはリーグ同様に4番ですが、バッジョが珍しい9番を付けています。(リーグでは18番)

Patrick Vieira AC Milan v Bordeaux 1996

アーセナル【1996-2005】

1996-2005 アーセナル 4

1996-1997シーズンよりイングランドのアーセナルに移籍。

ここで才能を開花させたと言っても過言では無いでしょう。

アーセン・ヴェンゲル監督の目に止まり、チームの中心選手に成長しています。

アーセナル時代の背番号は、加入から退団までの9シーズンを通して4番だと思うのですが…。

Wikipediaでは1999-2000までは21番になっていますね…。

加入時にはエディ・マクゴールドリックが21番だったような(秋にはレンタルでいなくなりましたが)

そして97-98からはルイス・ボア・モルテが21番だったかと思います。

なのでヴィエラは9シーズン全てて4番じゃないでしょうか?

アーセナル時代のプレー映像をどうぞ。(フランス代表のプレーも多いですが)

Patrick Vieira, The Giant [Skills & Goals]
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ユヴェントス【2005-2006】

2005-2006 ユヴェントス 4

2005-2006シーズンよりユヴェントスへ移籍。

アーセナルではキャプテンも務めていましたが、05-06シーズン前にユヴェントスへ。

ユヴェントスでも瞬く間に中心選手となっています。

しかしカルチョスキャンダルの影響で…翌年ユヴェントスはセリエB行きとなります。

そのため、ユーヴェにはわずか1年の在籍でした。

背番号は、代名詞とも言える4番をそのまま継続していますね。

そんなユヴェントス時代の映像をどうぞ。

11/09/2005 – Serie A – Empoli-Juventus 0-4

インテル【2006-2010】

2006-2010 インテル 14

ユヴェントスがカルチョスキャンダルでセリエBに降格したため、2006-2007シーズンよりインテルに移籍。

インテルでも中心選手として活躍したものの…この頃から怪我が目立つようになった印象もあります。

原因かどうかはわかりませんが…2006-2007シーズンのミラン戦で負傷したままプレーしていたのが印象的ですね。

本人は交代を申し出たものの、結局代えることなくプレーさせられた…ということがありました。

インテルでは在籍4シーズン全てで14番を使っています。

これは4番が…インテルのバンディエラであるハビエル・サネッティの番号だったからでしょう。

そんなインテル時代の映像をどうぞ。

Patrick Vieira ● All Goals For Inter ● 9 Goals ● HD

マンチェスター・シティ【2010-2011】

2010-2011 マンチェスター・シティ 24

2009-2010シーズン途中、冬の移籍期間に出場機会を求めてマンチェスター・シティに移籍。

半年間の契約+1年間のオプションでしたが、オプションを行使し1年半の在籍となりました。

ベテランとなったもののしっかりと出場機会を確保し、2010-2011シーズン終了と共に現役を引退。

そしてそのままマンチェスター・シティのアカデミーコーチに就任しました。

シティでの背番号は24番となっており、これは既に4番はネダム・オヌオハが付けていたからだと思われます。

14番は空いていたハズなので…なぜ24番にしたのかは不明ですが…。

そんなシティ時代の映像をどうぞ。

Man City 5-0 Notts County | The FA Cup 5th Round
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ヴィエラの背番号を歴代で紹介!【フランス代表編】

ワールドカップ【1998】

1998 ワールドカップ 4

フランス代表にデビューしたのは1997年2月の親善試合、オランダ戦です。

そして1998年ワールドカップの本戦メンバーにも選出。

ディディエ・デシャンらのバックアップメンバーとして、7試合中2試合に出場しています。

4番は不人気なのか…22歳の若手でバックアッパーながら、希望通り背番号は4番となっています。

ユーロ【2000】

2000 ユーロ2000 4

続くユーロ2000ではレギュラーの座を掴んだと言って良いでしょう。

途中交代も含みますが、6試合全てに出場し優勝に貢献しています。

デシャンと並びフランスの中盤の底を務めました。

この時の背番号も4ですね。

ちょっと長い動画ですが、ユーロ2000での活躍の映像です。

Patrick Vieira – Euro 2000

コンフェデレーションズカップ【2001】

2001 コンフェデレーションズカップ 4

続くコンフェデレーションズカップでもレギュラーとして5試合中5試合に出場。

オーストラリア戦は最後の2分しか出ていませんが、完全に中心選手として臨んだ大会でしたね。

決勝では日本代表と戦っていますし…決勝ゴールを挙げたのもヴィエラですので、記憶に残っている方もいるのでは?

この大会でも4番を付けていますね。

2001 (June 10) Japan 0-France 1 (Confederations cuip).mpg
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ワールドカップ【2002】

2002 ワールドカップ 4

続く2002年の日韓ワールドカップでは、まさかのグループリーグ敗退が記憶に新しい大会です。

大会前の親善試合、韓国戦でジダンが負傷した影響が大きく…更には決定力不足を露呈する形で3試合で1得点も取れずに最下位で敗退。

前回大会チャンピオンがグループリーグで姿を消すという波乱の展開となりました。

ヴィエラ自身は3試合全てに出場し、チームの中心選手としてプレーしていますね。

背番号はこの時も4番をつけています。

Denmark vs France Group A World cup 2002

ユーロ【2004】

2004 ユーロ2004 4

日韓ワールドカップ後はしばらく代表から離れますが、2003年後半に代表に復帰。

そのままユーロ2004本戦のメンバーになっています。

ユーロ2004では4試合中3試合にフル出場しました。

しかしフランス代表としては調子が上がらず、準々決勝でギリシャに金星を献上するという形で敗退。

ちなみにこの準々決勝にはなぜか…ヴィエラは出場しませんでした。

この大会でも背番号は4番でプレーしています。

France vs England 2-1, Euro 2004 Grup Stage – All Goals and Highlights

ワールドカップ【2006】

2006 ワールドカップ2006 4

続く2006年ワールドカップでもメンバー入り。

キャプテンマークを巻いて戦った試合もありました。

本戦7試合全てに出場し、惜しくも準決勝に終わったものの…フランス代表の中心選手としてプレーしていますね。

この大会でも背番号は4番です。

2006年のワールドカップ後は、ユーロ2008の予選に選ばれたり選ばれなかったり…という状態でしたが2007年に故障。

本大会は怪我期間となり、ここでフランス代表のキャリアが終わったと言っても良いかもしれません。

2009年6月に親善試合に出場したのが最後となっています。

France vs Spain 3-1 – World Cup 2006 – Full Highlights (English Commentary) HD
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まとめ

ということで今回の記事のまとめです。

ヴィエラの背番号をクラブと代表でそれぞれ紹介

4番が多く、他の番号も4にちなんだ番号

フランス屈指のディフェンシブハーフとして、地味ではありますが彼の存在無くしてフランス代表の躍進はなかったでしょう。

どうしてもジダンにばかり注目が集まりますが、あの時代のフランス代表を支えていた選手です。

最後までお読み頂き、ありがとうございます。

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