2018年ワールドカップの優勝メンバーでありながら、チェルシーでは出場機会に恵まれていない印象のオリヴィエ・ジルー。
それもあり今冬にも移籍の噂が報じられていましたが、改めてシーズン終了後に移籍の噂が出ています。
確かに冬の段階で移籍は確実と見られていましたからね、この夏こそ移籍となる可能性は高そうです。
まだまだ様々なクラブから関心を集めています。
とは言ってもチェルシーでの現状にも変化が見られることも事実。
果たして新たな移籍先はどこになるのでしょうか?
現状や様々な噂などから、移籍先を予想してみたいと思います!
Contents
ジルーの移籍先予想【2020夏】
ジルーの移籍の現状を簡単におさらい!
まずはジルーの現状ですが、所属チームはイングランドのチェルシー。
2018年1月31日にアーセナルから1年半の契約で加入しています。
その後は2019年5月に1年の契約延長があり、現在は2020年6月30日までの契約となっています。
つまり今シーズン限りということに。
契約満了ということや、チェルシーで出場機会に恵まれているとは言えない状況から今冬にも様々な移籍話がありましたね。
インテルと個人合意に至ったと言われていましたが、チェルシーが放出を拒否したために破談となった…と言われています。
ジルーの代役を確保出来なかったのが原因と言われていますが、果たして真相はいかに?
契約満了となり今夏こそ移籍に動くと思われていましたが、アブラハムの負傷もあり出番が廻ってきた形に。
そこで結果を残していることから、チェルシーも契約延長オファーを出している…なんて報道も出ていますね。
ジルーの移籍先候補【インテル】
移籍の噂としては、まずはイタリアのインテルへの移籍説。
インテルは昨冬に合意に至ったと言われていましたが、結果破談となったのは上記の通りです。
しかし今夏も獲得に乗り出していると報じられていますね。
既に個人合意に達し、2年+1年の延長オプションで契約といった報道も出ています。
半年ほどではありますが、コンテ監督の下でプレーした経験もあるというのも大きいでしょう。
インテルとしては1番の穴となるのが移籍濃厚のラウタロ・マルティネスのところ。
コンテ監督は2トップを採用しているだけに、ルカクとジルーの2トップというのも面白いかもしれません。
パワー溢れるコンビとなりそうですが、タイプも違うし意外と機能するような気も。
まぁ現実的には大黒柱のルカクの控え、といった位置付けにはなるかと思います。
出場機会を求めての移籍と言われているだけに、この点は問題と言えるでしょうか。
ジルーの移籍先候補【ラツィオ】
続いては同じくイタリアのラツィオへの移籍説。
あまり具体的な話は報じられていませんが、インテルよりも良いオファーを出しているといった話も出ています。
ラツィオというと現状はコレアとインモービレの2トップ。
ここでも出場機会という意味では…あまり改善は見られないような気もしますね。
まだインテルの方が良いような…。
ジルーの移籍先候補【トッテナム】
続いてはイングランドのトッテナムへの移籍説。
家族のためにロンドンに残りたい…という話もあるようですが、それを満たすことが出来るクラブです。
トッテナムとしてはハリー・ケインの負傷離脱もあり、冬にもジルー獲得に動いたと言われていますね。
しかしルーカス・モウラが穴を埋める活躍を見せているだけに、移籍したとしてもここでもジルーは控えとなるでしょうか。
1月に獲得したベルフワインがWGとして早々にフィットし、彼はCFでもプレー出来ます。
そう考えると今夏はジルー獲得には本腰を入れて動くことはないかもしれません。
ジルーの移籍金はいくら?
ジルーの移籍金ですが、契約満了となるためフリーです。
このままチェルシーとの契約が満了となれば、移籍金0での獲得が可能ですね。
市場価格としては700万ユーロ(約8億円)程度と見られています。
ポストプレーが非常に上手く、控えでも腐らず出場機会がくれば結果を残すことをチェルシーで証明したばかり。
チームに1人は欲しいタイプのCFでしょう。
実現するかは別として、獲得に動くクラブは多そうですね。
まとめ
ということで今回の記事のまとめです。
ジルーの移籍先を予想してみた
インテル移籍が濃厚か?
半年越しにインテル移籍が実現する…というのが現状から見る予想です。
あとはどれだけ出場機会を確保出来るかどうか…。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。