昨夏にも昨冬にもバイエルン行きの話が出ながら、結局はシティ残留となったレロイ・サネ。
今シーズンは開幕直後の大怪我もあり、1試合も出場出来ていない状況ですね。
サネ本人が移籍を望んでいるという話もあり、シーズン終了後に移籍の噂が出ています。
今夏も今まで同様にバイエルン・ミュンヘンが濃厚と見られていますが、ここにきて名前が出てきたのがスペインのビッグ2であるバルサとレアル。
果たして新たな移籍先はどこになるのでしょうか?
現状や様々な噂などから、移籍先を予想してみたいと思います!
Contents
レロイ・サネの移籍先予想【2020夏】
レロイ・サネの移籍の現状を簡単におさらい!
まずはレロイ・サネの現状ですが、所属チームはイングランドのマンチェスター・シティ。
2016年8月2日シャルケから5年契約で加入しています。
現在の契約はこの時のままですので、2021年6月30日までということに。
残り1年ということですね。
シティとしては売却の意思はなく、契約延長交渉を行っていましたが…サネ本人に移籍の希望があるようで…これまでに延長交渉は破談に終わっている状態、と報じられています。
契約期間が残り1年ということで、シティとしても契約更新を諦め…適正なオファーが届けば売却を容認する方向になっているようです。
また今シーズン開幕直後に前十字靱帯断裂という大怪我を負い、コロナでの中断もあり1試合も出場出来ていない状況。
怪我は治っているようですが、果たして復活出来ているのかどうか…というのが移籍市場に影響を与えるかもしれません。
レロイ・サネの移籍先候補【バイエルン・ミュンヘン】
移籍の噂としては、まずはドイツのバイエルン・ミュンヘンへの移籍説。
実現すれば母国復帰と言うことになりますね。
バイエルンは昨年の段階から話がありましたし、今でも移籍の本命と見て良いかと思いますよ。
未だにロベリーの穴が埋め切れていない印象のウィングは補強ポイントです。
ニャブリは良いとして、怪我がちなコマンに退団濃厚なコウチーニョ、同じくレンタル中のペリシッチというメンツですので…ここには計算出来る選手が欲しいところ。
しかしシティとの間では金銭面で交渉が難航中という報道もあり、ライプツィヒのティモ・ヴェルナー獲得説も出ていますね。
ペリシッチを完全移籍で買い取るという手も取れますね。
契約が残り1年かつ怪我で出場していないことを材料に安く買いたいバイエルンと、退団濃厚とは言え安売りしたくないシティとの駆け引き…といった状態でしょうか。
ここのすり合わせ次第ではありますが、一応移籍先候補の大本命であることは変わりないでしょう。
レロイ・サネの移籍先候補【バルセロナ】
続いてスペインのバルセロナへの移籍説。
バルサのウィングと言うと、怪我がちで戦力として計算しづらいデンベレに、パフォーマンスに不満が伝えられるグリーズマンですね。
メッシは相変わらず文句なしの活躍を見せていますが、逆サイドは補強したいポイントでしょう。
ネイマールの復帰説を代表的に、チェルシーのウィリアンやアヤックスのタディッチなどの名前が挙げられていますね。
サネもリストアップされている1人…なんだとは思いますが、恐らく本格的に獲得に力を入れているわけではないでしょう。
動向をチェックはしておき、お買い得であれば…というレベルかと。
その前に過剰戦力の売却が進まないと、獲得には乗り出せない気もします。
レロイ・サネの移籍先候補【レアル・マドリード】
続いて同じくスペインのレアル・マドリードへの移籍説。
ここもまぁ確かにウィングは補強したいポジションですね。
枚数はいるものの決定打に欠けると言いますか…結局ベイルなのか…という状況。
レアルとしても過剰人員の整理を行い、計算出来るウィンガーの獲得には動くでしょう。
しかしこれまた、その中の1人にリストアップされている程度かと思われます。
バイエルンと相思相愛と伝えられ、移籍金も決して安くなく…怪我明けで本来のパフォーマンスに戻るか未知数というサネを取りに行く理由はないでしょう。
レロイ・サネの移籍金はいくら?
レロイ・サネの移籍金ですが、1億3,700万ポンド(約191億円)といった報道が出ていました。
しかしこれは負傷前の報道だったように思います。
その後は怪我もあり今シーズンは1試合も出ていないという状況ですので、バイエルンが7,000万ポンド(約98億円)のオファーを出したと報じられましたね。
市場価格としては8,000万ユーロ(約93億円)と見られていますので、バイエルンのオファーは適正とも言えるでしょうか?
まとめ
ということで今回の記事のまとめです。
レロイ・サネの移籍先を予想してみた
バイエルン移籍が濃厚
恐らくはバイエルンに移籍でまとまるでしょう。
決裂したとしてもバルサやレアルではなく残留して、来夏にフリーでバイエルンでしょうか。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。