数々の物議を醸しだす発言や態度で、悪童なんて呼ばれているイブラヒモビッチです。
最近見かけない印象がありますが、現在はどこのチームに所属しているのでしょうか?
実は欧州の舞台からアメリカへと移っているんですよね。
ベッカムやピルロ等々、最近はアメリカのメジャーリーグサッカーへ移籍する選手も多いですが、イブラの所属を見てみましょう。
そして、過去に在籍してきたチームを一覧で、移籍を一覧で確認してみたいと思いますよ。
結構多くのクラブを渡り歩いてきた印象ですが、このままアメリカで引退となるのでしょうか?
イブラヒモビッチが現在所属するチームはどこ?
イブラヒモビッチが現在所属するチームですが、LAギャラクシーとなっています。
2018年現在はロサンゼルス・ギャラクシーの所属となっていますよ。
このチームは少し前にベッカムが在籍していたことで、 日本でも有名になりましたよね。
過去にはメキシコ代表のゴールキーパー、ホルヘ・カンポスや韓国代表のホン・ミョンボ、オランダ代表のナイジェル・デ・ヨング、更にはアイルランド代表のロビー・キーンなどが在籍。
かなり豪華な顔ぶれとなるチームなんですよね。
現在はイブラヒモビッチの他にも、元イングランド代表のアシュリー・コールが在籍。
更にはバルサの下部組織育ちで、トップチームでも出場したメキシコ代表のドス・サントス兄弟などが在籍していますよ。
ロサンゼルス・ギャラクシーには2018年3月23日に加入が発表されています。
過去の移籍履歴も見てみましょう。
イブラヒモビッチの過去の移籍一覧!
イブラヒモビッチの在籍クラブですが、計9クラブですね。
ユース時代から一覧で見てみましょう。
2001-2004 アヤックス(オランダ) 74試合 35得点
2004-2006 ユヴェントス(イタリア) 70試合 23得点
2006-2009 インテル・ミラノ(イタリア) 88試合 57得点
2009-2011 バルセロナ(スペイン) 29試合 16得点
2010-2011 →loan ACミラン(イタリア) 29試合 17得点
2011-2012 ACミラン(イタリア) 32試合 28得点
2012-2016 パリ・サンジェルマン(フランス) 122試合 113得点
2016-2018 マンチェスターユナイテッド(イングランド) 33試合 17得点
2018-2019 LAギャラクシー(アメリカ) 56試合 52得点
2020- ACミラン(イタリア)
15歳でスウェーデンのマルメのユースに加入。
18歳でトップデビューという形になっていますね。
その後のアヤックスでの活躍から世界に羽ばたいたというのは記憶に新しいところですね。
2016年からはマンUに移籍するも、膝の怪我で長期離脱したこともあり…あまり活躍したとは言い難い状態に。
そんなこんなでマンU時代や、その後のアメリカ移籍は影が薄い印象がありますね。
イブラヒモビッチはアメリカで引退か?
※2019年12月27日にACミランへの電撃復帰が発表されましたね。
イブラヒモビッチの今後ですが、アメリカで引退の可能性は高いかと思います。
彼は1981年10月3日生まれですので、この記事を書いている2018年9月現在で36歳。
間もなく37歳となります。
近いうちに引退となっても不思議ではない年齢ですよね。
キャリア晩年の地として、アメリカは非常に良いようですし…このままアメリカで引退という可能性は高いでしょう。
メジャーリーグサッカーは欧州と違って3月開幕の10月閉幕ですので、2018シーズンも間もなく終了となります。
プレーオフに進出し、その後も勝ち進めば12月でシーズン終了となりますね。
イブラの今後の動向にも注目が集まるところです。
スウェーデンでキャリアを終えるという可能性もゼロではないようですね。
その場合はキャリアをスタートしたマルメとなるようで、実際にオファーがあることも認めています。
インタビューを紹介しましょう。
ロサンゼルス・ギャラクシーの元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチが引退をするクラブを明言した。
22日、フランス紙『レキップ』などで伝えている。
キャリア通算500ゴールを決めたイブラヒモビッチは自身のキャリアをスタートしたマルメでの引退を考えているとのこと。
イブラヒモビッチは現にマルメからオファーを受け取っているようだ。
確かにこれが1番綺麗な引退の仕方となるかもしれませんね。
まとめ
ということで今回の記事のまとめです。
イブラヒモビッチの現在(2018年)の所属チームはLAギャラクシー
移籍一覧は本文内で。計9クラブに在籍
アメリカで引退の可能性が高いが、母国に戻る可能性も
もうすぐ37歳となりますが、相変わらずの凄さを見せているんですよね。
まだまだ引退はしないという可能性もあるような…。
母国に帰る場合でも、得点王とリーグ優勝とか本気で狙える状態で移籍しそうですよね。
それが叶わないならアメリカで引退でしょうか。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。