若くして完成度の高い、マタイス・デ・リフト。
オランダ代表の守備の要として長く活躍するであろう選手ですね。
そんなマタイス・デ・リフトはどんな選手なのでしょうか?
プレースタイルやポジションなどを詳しく紹介していきますよ。
簡単なプロフィールと背番号も紹介したいと思います。
Contents
マタイス・デ・リフトの凄さ・プレースタイルは?
マタイス・デ・リフトのプレースタイルの特徴は大きくこの3つです。
完ぺきなセンターバック
驚異的なヘディングの強さ
抜群のキャプテンシー
それぞれ細かく見ていきましょう!
完ぺきなセンターバック
ここで全てが終わってしまうのですが…デ・リフトはセンターバックとして万能なタイプのプレーヤーです。
どちらかと言えばフィジカルの強さを活かしたストッパータイプなのでしょうが、ポジショニングが非常に上手く、カバーリング能力にも長けているように見えます。
当たるべきところと、抜かれないべきところの使い分けも上手く、サッカーIQの高さを感じますね。
もちろんスライディングや体の使い方、パスコースを読むインターセプトなど、ディフェンスに必要な能力の水準はハイレベル。
それでいながら、足元の技術も高く長短のパスを使い分けたビルドアップ能力も良いものがありますね。
更にはパスコースが無ければ、自らドリブルで持ち上がりマークをズラしてから捌くプレーも出来ます。
センターバックに必要な能力を、万能にハイレベルで備えた選手と言えるでしょう。
驚異的なヘディングの強さ
そしてデ・リフトはヘディングの回数が非常に多いプレーヤー。
特に攻撃時のセットプレーでの強さが目立ちますね。
CBにも関わらず、ヘディングシュートの数が多いプレーヤーです。
身長も189cmと長身な部類でありますが、それ以上に空中での姿勢が良いのが特徴。
ボディバランスの良さなのか、空中で一瞬止まっている時間があるようなヘディングが持ち味です。
滞空時間が長いからか相手よりも少しだけ早く飛び、空中でのポジション争いを制している印象ですね。
抜群のキャプテンシー
アヤックス時代にはクラブ史上最年少の19歳にてキャプテンに就任しています。
プレーを見ていても気持ちを前面に押し出したスタイルであり、キャプテンシーの高さを感じますね。
これもセンターバックには非常に大事なスキルと言えるでしょう。
センターバックにキャプテンが多いのは決して偶然ではありません。
ディフェンスリーダーとして、更にはチームのキャプテンとして周囲をまとめて引っ張っていけるタイプの選手です。
マタイス・デ・リフトの凄さがわかるプレー動画をどうぞ。
マタイス・デ・リフトのプロフィール
| 名前 | マタイス・デ・リフト |
| 国籍 | オランダ |
| 生年月日 | 1999年8月12日 |
| 身長 | 189cm |
| 体重 | 89kg |
| 利き足 | 右 |
| ポジション | DF(センターバック) |
マタイス・デ・リフトの背番号【歴代】
クラブでの背番号
| シーズン | クラブ | 背番号 |
| 16-17 | アヤックス | 36 |
| 17-18 | 4 | |
| 18-19 | ||
| 19-20 | ユヴェントス | 4 |
| 20-21 |
オランダ代表での背番号
| シーズン | 大会名 | 背番号 |
| 2015 | U-17欧州選手権 | 14 |
| 2016 | U-17欧州選手権 | 3 |
| U-19欧州選手権 | 3 | |
| 2017 | ワールドカップ欧州予選 | 3,13,14 |
| 2018 | ネーションズリーグ | 3 |
| 2019 | ネーションズリーグ | 3 |
| ユーロ予選 | 3 |
まとめ
ということで今回の記事のまとめです。
マタイス・デ・リフトのプレースタイルを紹介
プロフィールや歴代背番号を紹介
一言で言うならば超万能型CB。
若いにも関わらず完成度の高い選手ですね。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。

