2018年のバロンドール受賞者であるルカ・モドリッチ。
今シーズンはフェデリコ・バルベルデの台頭もあり、出場機会が減っている印象ですよね。
それもあり、シーズン終了後に移籍の噂が出ています。
確かに年齢的にもそろそろ引退も見えてきていますので、最後の移籍というのも十分に考えられる状況。
レアルとの契約も残り1年ということで、移籍の可能性は高いかもしれません。
果たして新たな移籍先はどこになるのでしょうか?
現状や様々な噂などから、移籍先を予想してみたいと思います!
Contents
モドリッチの移籍先予想【2020夏】
モドリッチの移籍の現状を簡単におさらい!
まずはモドリッチの現状ですが、所属チームはスペインのレアル・マドリード。
2012年8月27日にトッテナムから5年契約で加入しています。
そこから契約更新が2回ほどあり、現在の契約は2021年6月30日までとなっています。
残り1年ということですね。
昨年は2020年6月までの契約であり、残り1年という状況だったこともあり移籍話も色々と出ていました。
しかし結局2019年2月に1年更新して現在に至る…という状況ですね。
レアルとしては世代交代も考えて、モドリッチとの更新は無さそうな雰囲気。
モドリッチとしては出場機会が減ってもレアルとの契約を全うしたい…という報道も出ています。
しかし来シーズン終了後に引退しないのであれば、レアルとしては今夏に売却しておきたいところでしょうか。
とは言っても2月に契約延長したばかりですし、モドリッチの意向を尊重…という感じになるかもですね。
モドリッチの移籍先候補【インテル・ミラノ】
移籍候補として、まずはイタリアのインテル・ミラノへの移籍説。
モドリッチのインテル行きの噂は過去にもありましたね。
1番現実味があったというか、獲得に乗り出していた感のあったのは2018年夏でしょうか。
この時はレアル・マドリードが拒否したと言われています。
ちなみに今夏はインテル監督のアントニオ・コンテが獲得を希望していると報じられていますね。
確かにインテルのインサイドハーフもテコ入れが必要な状況かもしれません。
噂としてはラウタロ・マルティネスのバルサ行きに絡めて、バルセロナからビダルを取る…なんて話もありますね。
なんとなくですがインテルに行くならレアルに残る…ような気がするんですよね。
モドリッチの移籍先候補【インテル・マイアミ】
続いてはアメリカ、メジャーリーグサッカーのインテル・マイアミへの移籍説。
ちなみにこのチームは今年の3月にメジャーリーグサッカーにデビューとなったクラブ。
そのため、即戦力と言いますか…チームの要となる選手を欲しているようですね。
それで、実績もありキャプテンシーもあるモドリッチに白羽の矢が立ったか…。
メジャーリーグサッカーは規定により、1チーム最大3名まで年俸に上限が無いそうです。
モドリッチには現在の年俸の倍額と言われる、2,000万ユーロ(約24億円)を提示していると報じられていますね。
そうそう、このチームはかつてレアル・マドリードにも所属したデビット・ベッカムが共同オーナーをしています。
モドリッチとレアルで一緒だったシーズンは無いですが、関りはあるでしょうか。
新規参入チームをリーグ優勝させるために移籍、というのはモチベーションにも繋がりますので…面白い話とは言えそうです。
モドリッチの移籍先候補【DCユナイテッド】
続いては同じくメジャーリーグサッカーの、DCユナイテッドへの移籍説。
ここはどうやら昨年の夏にもオファーを出していたようですね。
DCユナイテッドは元イングランド代表、マンチェスター・ユナイテッドなどで活躍したウェイン・ルーニーが所属していましたね。
そのルーニーが2019年夏にイングランドのダービー・カウンティに選手兼任監督として移籍してしまったため、代わるスター選手を探している状況のようです。
モドリッチの移籍金はいくら?
モドリッチの移籍金ですが、1,200万ユーロ(約14億円)程度とみられています。
これはいわゆる市場価格ですね。
年齢も34歳ですし出場機会が減っている事もあり、このくらいの金額は妥当ではありますが…お買い得な気もしますね。
まだまだ欧州でも活躍出来ると思いますよ。
まとめ
ということで今回の記事のまとめです。
モドリッチの移籍先を予想してみた
レアル残留の可能性が高い…でしょうか?
このまま来シーズン終了まではレアルに残るような気がします。
そして引退か、現役続行ならメジャーリーグサッカーでしょうか。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。