この夏の移籍市場の目玉とも言えそうなのが、ジェイドン・サンチョ。
ドルトムントで才能を開花させ、多くのビッグクラブが狙う存在になっています。
この夏にこそステップアップではないかと言われ、シーズン終了後に移籍の噂が出ていますね。
ドルトムントとしては…そろそろ引き留められない…といった状況になるでしょうか。
適正なオファーが届けば売却となりそうなだけに、行先が気になるところ。
果たして新たな移籍先はどこになるのでしょうか?
現状や様々な噂などから、移籍先を予想してみたいと思います!
Contents
サンチョの移籍先予想【2020夏】
サンチョの移籍の現状を簡単におさらい!
まずはサンチョの現状ですが、所属チームはドイツのドルトムント。
2017年8月にマンチェスター・シティの育成チームである、マンチェスター・シティEDSから加入し、当初はドルトムントのユースに移籍だったような…?
すぐにトップチームからデビューとなりましたけども。
現在の契約はというと、2022年6月30日までとなっています。
つまり残り2年ということですね。
サンチョ本人にはクラブのステップアップの意思がありそうに見えますので、この夏が高く売る最後のチャンスとなるでしょうか?
来年になってしまうと、残り1年の契約になりますので…契約更新の見込みが無い選手となれば安く買い叩かれがちです。
適正金額のオファーが届けば、売却やむなし…といったところになりそうです。
サンチョの移籍先候補【マンチェスター・ユナイテッド】
移籍先候補としては、筆頭がイングランドのマンチェスター・ユナイテッドへの移籍説。
ユナイテッドの補強ポイントとしても合致しますね。
監督のスールシャールも獲得を熱望していると報じられていますし、クラブの若返りのコンセプトにも合う選手でしょう。
恐らくウィングの補強としてはファーストターゲットとなるかと思います。
サンチョ本人もイングランドへの復帰に前向き…なんて報道もありますし、予算的にもマンUへの移籍説が1番可能性が高そうですね。
移籍金に関しては後ほど詳しく紹介しますが、報道ではドルトムントは1億2,000万ポンド(約170億円)に設定と報じられています。
なかなかこの金額を用意出来るクラブは少ないでしょうから、ユナイテッドが獲得レースでは一歩抜けた存在となりそうです。
気になるのは…来シーズンのチャンピオンズリーグの出場権が確保出来るのかどうか…。
サンチョの移籍先候補【レアル・マドリード】
続いてスペインのレアル・マドリードへの移籍説。
レアルとしては計算出来ないベイルに代わるウィンガーの確保が急務です。
退団か残留かは現状不透明ですが、たとえ残留となってもベイルを戦力としてカウントしているとは思えないような状況ですね。
クラブの予算規模としても大きいですので、移籍金に関しても問題は無いかなと。
しかし補強ポイントとして最も重要なのはCFでしょうし、エムバペの獲得に力を入れている印象。
エムバペの移籍金額を考えると、更にサンチョまで取れるのかというのは疑問符が付きますね。
サンチョの移籍先候補【チェルシー】
続いてはイングランドのチェルシーへの移籍説。
チェルシーと言えば、2019年夏は補強禁止処分がありました。
その後の2020年冬も新戦力を獲得しなかったために、予算には余裕がありそうな予感。
ペドロやウィリアンの動向が不透明なため、WGの確保というのが今回の補強ポイントになるでしょうか。
しかし既にアヤックスからハキム・ツィエクを獲得していますね。
ということでチェルシーはペドロとウィリアン次第ということになるかなと。
どちらかが退団となればサンチョ獲得に動く可能性はありそうです。
サンチョの移籍先候補【リヴァプール】
そして同じくイングランドのリヴァプールへの移籍説。
クロップ監督が獲得を希望していると言われています。
しかし移籍金が高額過ぎて獲得レースから撤退…なんて報道も出ていますね。
チームとしてもそれほどこのポジションの補強が必要な状況ではないかと。
取れれば取りたい選手なのは間違いないでしょうが、この高額の争いに参戦はしないのではないでしょうか。
サンチョの移籍金はいくら?
サンチョの移籍金額ですが、1億2,000万ポンド(約170億円)と報じられています。
ドルトムントが今夏の移籍金として、この金額に設定したと言われていますね。
確かに評価はうなぎ上りですので、このくらいの金額にはなりそうです。
コロナの影響もありますので…市場価格としてはもう少し安く1億3,000万ユーロ(約152億円)といったところでしょうか?
まとめ
ということで今回の記事のまとめです。
サンチョの移籍先を予想してみた
マンチェスター・ユナイテッドの可能性が高い?
しかしCL出場権を逃すようだと…
現状を考えるとマンUかなと思いますが、CL出場を逃すと魅力が落ちる気も…。
そういった意味ではチェルシーにも可能性があるでしょうか。
何にせよプレミア行きとなりそうですね。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。