バルセロナへの復帰の噂が絶えない状態のネイマール。
2019年冬の移籍期間にも、パリ・サンジェルマンからの移籍を希望していることを公言していました。
結局のところは残留となったものの…2020年夏の移籍期間こそ移籍する可能性が濃厚ですね。
行先はバルセロナと見られていますが…獲得を望むクラブは多いようで。
果たしてどこに行くことになるのか?
現状や様々な噂などから、移籍先を予想してみたいと思います!
Contents
ネイマールの移籍先予想【2020夏】
ネイマールの移籍の現状を簡単におさらい!
まずはネイマールの現状ですが、所属チームはフランスのパリ・サンジェルマン。
2017年8月3日に加入し、2022年までの5年契約を結んでいます。
そこから更新はされていないので、契約期間は2022年6月30日までということに。
2019-2020シーズンの途中ではありますが、夏の移籍期間ということを考えると…3シーズンをパリ・サンジェルマンでプレー。
2シーズンの契約を残した状態となります。
ネイマールの移籍先候補【バルセロナ】
まずは最も可能性が高いと思われているのが、古巣であるバルセロナへの復帰。
2019年冬の時点でもバルセロナはパリ・サンジェルマンにオファーをしていると言われています。
ネイマール自身も移籍を望んでおり、行先は明言していないもののバルセロナの復帰を望んでいる可能性が高いかと。
しかし2019年冬の移籍は破談に終わっています。
色々と要因はあるようですが…まぁ一言で行ってしまうとクラブ間の金銭面で折り合わなかったということに。
バルセロナとしてもネイマール離脱後の左ウィングのポジションを埋め切れていない状況です。
成績も決して良いとは言えないだけに、ネイマールの復帰は望ましいところ。
高額な移籍金がネックではありますが、ある程度の出費は覚悟しているでしょう。
(実際に2019年冬もオファーしたようですし)
ネイマールとバルセロナの間の訴訟問題も未解決なまま…というのが気になりますが、獲得と共に一気に解決へ向けて動くことになるでしょうか。
ネイマールの移籍先候補【レアル・マドリード】
続いてはバルセロナのライバルチームであるレアル・マドリードへの移籍説。
ネイマール本人の気持ちを考えると、レアルには行かないと思いますが…そんな本人の意思とは関係無く動くこともあるのがサッカーの移籍。
ネイマールほどのビッグネームの移籍金を払えて、ウィングのポジションがあり、更にはバルセロナに移籍されると困る…ということを考えると、あながち無い話ではないでしょう。
レアルはベイルの退団が濃厚とも言われていますし、ウィンガーの獲得の必要性もあります。
ネイマールには「パリを出たい」という気持ちが大きいようですし、バルセロナとパリの間で破談となれば…レアル行きという可能性もあるかもしれません。
ネイマールの移籍先候補【ユヴェントス】
続いてはイタリアの名門ユヴェントスへの移籍説。
ユーヴェとしてもネイマールの獲得を狙っている…なんて話が出ていますね。
個人的にはレアルよりは可能性が高いかも?と思っています。
これまたバルセロナとパリの間の交渉が決裂した場合、となりますが…その場合はユヴェントスが濃厚かもしれません。
本人としてもレアルに行くよりはユーヴェの方が…気持ち的には良いかと思う部分も。
ユヴェントスはイグアインの退団が濃厚ですので、新たなCF探しをしている状況。
しかしネイマールが加入するならば、クリスティアーノ・ロナウドをCFにしてネイマールを左WGに配置するということも出来ます。
サッカーファンとしては、ロナウドとネイマールの共演というのも見てみたいものですね。
ネイマールの移籍金はいくら?
ネイマールの移籍金ですが、1億5,000万ユーロ(約180億円)と言われています。
もちろん正確なことはわかりませんので、下は1億ユーロ程度から上は2億ユーロ程度と予想されている感じ。
ちなみにパリ・サンジェルマンに移籍した際には2億2,000万ユーロ(当時約289億円)だったそうです。
パリ・サンジェルマンにきてから1度も契約を更新していませんし、移籍を公言しているということもあり…パリとしても契約満了前にはしっかりと換金したいところ。
安売りは出来ないでしょうが、以前よりも移籍金の額は下がっているものと思われます。
恐らく2020年夏の移籍では、1億5,000万ユーロ程度の提示で売却となるのではないでしょうか?
まとめ
ということで今回の記事のまとめです。
ネイマールの移籍先を予想してみた
可能性が高いのはバルセロナ
ユヴェントスも可能性はあるか?
果たしてバルサ復帰となるのでしょうか?
バルサ退団の理由としては、メッシと同じチームではバロンドールが取れないからなんて説もありましたよね。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。