アーセナルのキャプテンでもあるピエール・エメリク・オーバメヤンですが、シーズン終了後に移籍の噂が出ていますね。
2019年冬の移籍市場でも様々な噂がありましたが、結果としてはアーセナルに残留。
しかし契約更新の話も聞かないこともあり、この夏こそ移籍する可能性が高そうです。
年齢的には現在30歳と決して若くはないものの、即戦力という意味では欲しがるチームも多いでしょう。
果たして新たな移籍先はどこになるのでしょうか?
現状や様々な噂などから、移籍先を予想してみたいと思います!
Contents
オーバメヤンの移籍先予想【2020夏】
オーバメヤンの移籍の現状を簡単におさらい!
まずはオーバメヤンの現状ですが、所属チームはイングランドのアーセナル。
アーセナル加入は2018年の1月31日であり、クラブ史上最高額とも言われ長期契約を結んだことが報じられています。
契約期間は2021年6月30日までとなっており、3年半の契約だったようです。
2019年冬の段階でも様々な噂が流れ、退団は濃厚かと思われていましたが…一説によるとアーセナルがシーズン中の退団を渋ったという話。
それもあって2020年夏に移籍する可能性が高そうな状況です。
またアーセナルとの契約更新の話が聞こえてこないため、残り1年で契約が切れてしまうということ。
アーセナルとしてはフリーでの退団は避けたいところでしょうから、この夏に売却に動く可能性は高いと思われます。
特にまたチャンピオンズリーグの出場を逃した場合は…引き留めるのは難しくなりそうです。
オーバメヤンの移籍先候補【バルセロナ】
まずはスペインの名門であるバルセロナへの移籍説。
年齢と怪我がちなスアレスのところを補強したいという考えがあるようですね。
オーバメヤンはCFとしてもプレー出来ますが、WGとしてもプレー出来るのが大きいでしょう。
特にネイマール退団後のバルサは左ウィング選びに悩んでいる…とも言える状況。
2019年冬の移籍市場でもオファーを出したとも言われているだけに、バルセロナへの移籍説は有力な気も…。
しかしスピードを武器としているオーバメヤンだけに、バルサのポゼッションサッカーが合うのか…という疑問は無きにしも非ず。
そしてCFの第1候補はインテルのラウタロ・マルティネスとも言われています。
左WGの第1候補はパリ・サンジェルマンのネイマールですね。
現状ではオーバメヤンはセカンドチョイス…な気がしています。
オーバメヤンの移籍先候補【インテル】
続いてはイタリアのインテル・ミラノへの移籍説です。
こちらは先ほど少し名前が出たように、ラウタロ・マルティネスの退団が濃厚となっています。
そのためマルティネスの代役となるべくCFの確保が急務な状況ですね。
オーバメヤンの縦へのスピードは、インテルのコンテ監督の縦志向の強いサッカーにもマッチしそうなだけに…良い移籍先ではないかと思います。
問題なのはインテルに移籍金が払えるのかどうか…というところか?
ラウタロ・マルティネスの移籍金が計算出来るとは言え、補強したいポイントは結構あるかと。
年齢的にもオーバメヤンは30歳ですので、移籍金を考えると…より若いマンチェスター・ユナイテッドのマルシアルを狙うのではないかという話もありますね。
オーバメヤンの移籍先候補【マンチェスター・ユナイテッド】
続いてはイングランドのマンチェスター・ユナイテッドへの移籍説。
どうやらスールシャール監督が注目している…なんて報道が出ていますね。
5,000万ユーロを用意している…なんて話もあるようです。
ユナイテッドは先ほど名前が出たように、ワントップにはマルシアル。
しかし控えの層が薄く、2019年冬にはイガロをレンタルで獲得しています。
これはシーズン中の急場しのぎと見られており、シーズン終了後には上海申花に返却する可能性が高そうです。
WGの層も薄いのでオーバメヤンという選択肢は現実味がありますね。
オーバメヤンの移籍先候補【パリ・サンジェルマン】
そしてフランスのパリ・サンジェルマンへの移籍説。
パリは何と言ってもイカルディ、カバーニ、ネイマールと…攻撃陣の主力選手が全て抜ける可能性すらある状況…。
アタッカー陣を改めて揃えないといけないという状態ですね。
オーバメヤンの他にもユヴェントスのディバラ、バイエルンにコウチーニョなどの名前も挙がっています。
攻撃陣の再編は急務ではありますが、オーバメヤンに対するこだわりはそれほど無さそうな気もします。
色々な選手を吟味して…という状態であり、オーバメヤンも候補の中の1人に入っているという感じでしょうか?
オーバメヤンの移籍金はいくら?
オーバメヤンの移籍金ですが、5,600万ユーロ(約73億円)といったところのようです。
マンチェスター・ユナイテッドが5,000万ユーロ(約65億円)用意しているという報道があったように、このくらいが市場価格とみて良さそうですね。
以前は7,000万ユーロ(約91億円)とも言われていましたが、契約期間が残り1年となったこともあり少し下がった印象。
アーセナルが引き留めることが難しい…という状況ですね。
来季のチャンピオンズリーグ出場権が確保出来ると、少し話は変わってくる可能性はありますが…基本的にはこの夏に5,000万ユーロ程度での売却となるのではないでしょうか?
まとめ
ということで今回の記事のまとめです。
オーバメヤンの移籍先を予想してみた
バルサとインテルのどちらか…が濃厚か?
欧州でタイトルが狙えるクラブということを考えるとバルセロナ…でしょうかね?
ただバルサとしては本命ではないような気もします。
さてどうなるでしょうか…。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。