鉄人というのが似合うでしょうか、アーロン・ワン・ビサカ。
ユナイテッド移籍で一気に有名になった印象があります。
そんなアーロン・ワン・ビサカはどんな選手なのでしょうか?
プレースタイルやポジションなどを詳しく紹介していきますよ。
簡単なプロフィールと背番号も紹介したいと思います。
Contents
アーロン・ワン・ビサカの凄さ・プレースタイルは?
アーロン・ワン・ビサカのプレースタイルの特徴は大きくこの3つです。
鉄壁の守備力
スピード溢れるオーバーラップ
攻守の切り替えの速さと守備意識の高さ
それぞれ細かく見ていきましょう!
鉄壁の守備力
まずは何と言ってもここ、圧倒的な守備力が最大の持ち味と言えそうです。
スピードもフィジカルもあるのですが、それ以上に注目したいのがタックルの精度。
足の長さ、リーチの長さを活かした深いタックルが印象的な選手です。
1試合でのタックルの数が多いのが特徴ですが、比較的どれもクリーンなタックルが多いのも良いですね。
ボールのみを狩り出すようなタックルが特徴的で、あまりダーティなタックルはしないです。
そして右足でも左足でもタックルに行けるのもポイント。
当たり前のように思うかもしれないですが、意外とトップクラスの選手でも出来ない選手がいます。
プレー中に「それは逆足で滑る方が良いだろ」と思うシーンがある選手は多いですよ。
圧倒的な守備力の中でも、素晴らしいスライディングタックルが特徴の選手です。
スピード溢れるオーバーラップ
サイドバックにはオーバーラップも重要なポイント。
スピードのある縦への突破が持ち味です。
スペースがある時はスピードを活かした、推進力のある突破を見せてくれますね。
そして元々はウィンガーだったそうで、それを感じさせるのが深い位置でボールを受けた時。
フェイントや足技を駆使して仕掛けるシーンは確かにサイドバックというよりも、ウィングっぽさを感じます。
足元の技術が高いので、スピードだけではない突破力が持ち味ですね。
攻守の切り替えの速さと守備意識の高さ
そして攻守の切り替えの速さも持ち味です。
自身がボールを失った際にすぐにファーストディフェンダーとなることはもちろん、チームがボールを失った際にも守備位置への帰還が早い選手。
守備意識の高さを感じさせますね。
それと同時にプレーの流れを読む能力も高いのでしょう。
先ほど紹介したように元々はウィングの選手だったようですが、この攻守の切り替えの速さと言いタックルの上手さと言い、サイドバック向きの選手ですね。
攻撃力もまずまずのものがありますので、課題はクロスの精度だけでしょう。
アーロン・ワン・ビサカの凄さがわかるプレー動画をどうぞ。
アーロン・ワン・ビサカのプロフィール
名前 | アーロン・ワン・ビサカ |
国籍 | イングランド |
生年月日 | 1997年11月26日 |
身長 | 183cm |
体重 | -kg |
利き足 | 右 |
ポジション | DF(右サイドバック) |
アーロン・ワン・ビサカの背番号【歴代】
クラブでの背番号
シーズン | クラブ | 背番号 |
16-17 | クリスタル・パレス | 46 |
17-18 | 46,29 | |
18-19 | 29 | |
19-20 | マンチェスター・ユナイテッド | 29 |
20-21 |
イングランド代表での背番号
シーズン | 大会名 | 背番号 |
2019 | U-21欧州選手権 | 2 |
まとめ
ということで今回の記事のまとめです。
アーロン・ワン・ビサカのプレースタイルを紹介
プロフィールや歴代背番号を紹介
一言で言うならば鉄壁の守備力。
高い守備力を持ちつつも、攻撃面でも高い水準となっています。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。