南アメリカに位置するウルグアイ東方共和国。
南米ではブラジル、アルゼンチンに次ぐ強豪として有名ですよね。
20世紀前半では非常に輝かしい成績を残していることも有名です。
今回はそんなウルグアイ代表の最新メンバーや監督、背番号などを紹介していきたいと思います。
強さの目安であるFIFAランキングも紹介しますよ!
また、いったいどんな国でどこにあるのか…サッカー目線で簡単に見ていきましょう。
Contents
【2019】ウルグアイ代表の登録メンバー・背番号
紹介するメンバーは最近の大会で活躍していたメンバーとなります。
親善試合などの情報は反映しきれないのでご注意下さい。
どの大会でのメンバーかは、下記を確認して下さい。
【6/12更新】コパ・アメリカ2019の登録メンバー
GK
フェルナンド・ムスレラ (Fernando Muslera)
背番号:1
生年月日:1986年6月16日
所属クラブ:ガラタサライ(トルコ)
マルティン・カンパーニャ (Martin Campana)
背番号:12
生年月日:1989年5月29日
所属クラブ:インディペンディエンテ(アルゼンチン)
マルティン・シルバ (Martin Silva)
背番号:23
生年月日:1983年3月25日
所属クラブ:リベルタ(パラグアイ)
DF
ホセ・マリア・ヒメネス (Jose Maria Gimenez)
背番号:2
生年月日:1995年1月20日
所属クラブ:アトレティコ・マドリード(スペイン)
ディエゴ・ゴディン (Diego Godin)
背番号:3
生年月日:1986年2月16日
所属クラブ:アトレティコ・マドリード(スペイン)
ジョバンニ・ゴンサレス (Giovanni Gonzalez)
背番号:4
生年月日:1994年9月20日
所属クラブ:ベニャロール
マルセロ・サラッチ (Marcelo Saracchi)
背番号:13
生年月日:1998年4月23日
所属クラブ:ライプツィヒ(ドイツ)
ディエゴ・ラクサール (Diego Laxalt)
背番号:17
生年月日:1993年2月7日
所属クラブ:ACミラン(イタリア)
セバスチャン・コアテス (Sebastian Coates)
背番号:19
生年月日:1990年10月7日
所属クラブ:スポルティング(ポルトガル)
マルティン・カセレス (Martin Caceres)
背番号:22
生年月日:1987年4月7日
所属クラブ:ユヴェントス(イタリア)
MF
マティアス・ベシーノ (Matias Vecino)
背番号:5
生年月日:1991年8月24日
所属クラブ:インテル(イタリア)
ロドリゴ・ベンタンクール (Rodrigo Bentancur)
背番号:6
生年月日:1997年6月22日
所属クラブ:ユヴェントス(イタリア)
ニコラス・ロデイロ (Nicolas Lodeiro)
背番号:7
生年月日:1989年3月21日
所属クラブ:シアトル・サウンダーズ(アメリカ)
ナイタン・ナンデス (Nahitan Nandez)
背番号:8
生年月日:1995年12月28日
所属クラブ:ボカ・ジュニアーズ(アルゼンチン)
ジョルジアン・デ・アラスカエタ (Giorgian De Arrascaeta)
背番号:10
生年月日:1994年6月1日
所属クラブ:フラメンゴ(ブラジル)
ルーカス・トレイラ (Lucas Torreira)
背番号:14
生年月日:1996年2月11日
所属クラブ:アーセナル(イングランド)
フェデリコ・バルベルデ (Federivo Valverde)
背番号:15
生年月日:1998年7月22日
所属クラブ:レアル・マドリード(スペイン)
ガストン・ペレイロ (Gaston Pereiro)
背番号:16
生年月日:1995年6月11日
所属クラブ:PSV(オランダ)
FW
ルイス・スアレス (Luis Suarez)
背番号:9
生年月日:1987年1月24日
所属クラブ:バルセロナ(スペイン)
クリスチャン・ストゥアニ (Cristian Stuani)
背番号:11
生年月日:1986年10月12日
所属クラブ:ジローナ(スペイン)
マキシミリアーノ・ゴメス (Maximiliano Gomez)
背番号:18
生年月日:1996年8月14日
所属クラブ:セルタ・デ・ビーゴ(スペイン)
ジョナタン・ロドリゲス (Jonathan Rodriguez)
背番号:20
生年月日:1993年7月6日
所属クラブ:クルス・アスル(メキシコ)
エディンソン・カバーニ (Edinson Cavani)
背番号:21
生年月日:1987年2月14日
所属クラブ:パリ・サンジェルマン(フランス)
監督
オスカル・タバレス (Oscar Tabarez)
生年月日:1947年3月3日
国籍:ウルグアイ
就任:2006年
ウルグアイ代表のフォーメーション!
【6/18更新】コパ・アメリカ第1戦 エクアドル戦のフォーメーション
ウルグアイ代表の注目選手!
ルイス・スアレス
ウルグアイ代表の歴代で最も点を取っている選手です。
2010年の南アフリカワールドカップ、準々決勝での決定的な得点シーンを阻止するハンドや…数々の噛み付き行為など…お騒がせな部分も目立つ選手ですね。
得点能力と共にアシストも上手く、ゴール前で決定的な仕事をするタイプです。
技術は高い物を持っていますが、基本的に1タッチ2タッチでのゴールが多いのも特徴でしょうか?
ドリブル突破に裏への抜け出し、左右両足で点が取れると…非常に多彩な得点パターンを持ち、器用な選手でもあります。
プレースタイルの幅が広いので、比較的どこのチームでも活躍出来るというのも特徴でしょう。
エディンソン・カバーニ
184cmと比較的大型なCFタイプではありますが、正しくは万能型のCFでしょう。
恵まれた体格を活かしたヘディングやキープ力はもちろん、キックの精度も高くスピードも体力も高レベルに兼ね備えています。
FWに求められるプレーの多くを高いレベルでこなせるために、自身がエースストライカーとしても活躍出来ますし、エースのサポート役にも回れる非常に監督としてはありがたい選手でしょう。
最前線からの献身的な守備も特徴の1つであり、90分攻守にサボらない選手です。
器用貧乏になりがちなタイプではありますが、ウルグアイ代表では歴代2位の得点数を記録。
しっかりとストライカーとしての仕事をこなしたうえで、他でもチームに貢献出来る選手と言えるでしょう。
ウルグアイ代表の基本情報!
ウルグアイは南アメリカに位置し、北にブラジル、西にアルゼンチンが位置します。
サッカーでは少し前まで古豪と言われており、1930年と1950年のワールドカップで優勝。
1970年代から2000年代頃まで結果が出せない状態が続いていましたね。
2010年代からはフォルランやスアレス、カバーニの活躍もあり強豪に返り咲いています。
ワールドカップへは1930年の第1回大会から参加。
1930年と1950年に、優勝という成績を残しています。
コパ・アメリカへは1916年より参加。
優勝15回と、最多優勝国となっていますよ。
主要成績
ワールドカップ:優勝(1930年、1950年)
4位(1954年、1970年、2010年)
ベスト8(1966年、2018年)
ベスト16(1986年、1990年、2014年)
コパ・アメリカ:優勝(1995年、2011年を含む15回)
準優勝(1989年、1999年を含む6回)
3位(2004年を含む8回)
FIFAランキング
6位 (2019年4月4日発表)
まとめ
ということで今回の記事のまとめです。
ウルグアイ代表のメンバー、監督を本文内で紹介
主要成績やFIFAランクを本文内で紹介
1900年代の前半に非常に強く、その後低迷したことで古豪というありがたくない名称に…。
しかし2010年頃からは強いウルグアイが帰ってきています。
近年を見ると、世界有数の…南米屈指の強豪国と言って良いでしょう。
コパ・アメリカ2019では日本と同じグループCに。
ウルグアイ相手にどこまで戦えるか、非常に楽しみですね。
コパ・アメリカ2019に関しては、別記事が詳しいです。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。