南アメリカに位置するチリ共和国。
サッカーでは比較的強豪国ですよね。
しかし意外と…どこにあってどんな国かは知らない方も多い国かと。
今回はそんなチリ代表の最新メンバーや監督、背番号などを紹介していきたいと思います。
強さの目安であるFIFAランキングも紹介しますよ!
また、いったいどんな国でどこにあるのか…サッカー目線で簡単に見ていきましょう。
Contents
【2019】チリ代表の登録メンバー・背番号
紹介するメンバーは最近の大会で活躍していたメンバーとなります。
親善試合などの情報は反映しきれないのでご注意下さい。
どの大会でのメンバーかは、下記を確認して下さい。
【6/12更新】コパ・アメリカ2019の登録メンバー
GK
ガブリエル・アリアス (Gabriel Arias)
背番号:1
生年月日:1987年9月13日
所属クラブ:ラシン・クラブ(アルゼンチン)
ブラヤン・コルテス (Brayan Cortes)
背番号:12
生年月日:1995年3月11日
所属クラブ:コロコロ
イェルコ・ウルラ (Yerko Urra)
背番号:23
生年月日:1996年7月9日
所属クラブ:ウアチパト
DF
イゴール・リチノフスキー (Igor Lichnovsky)
背番号:2
生年月日:1994年3月7日
所属クラブ:クルス・アスル(メキシコ)
ギジェルモ・マリパン (Guillermo Maripan)
背番号:3
生年月日:1994年5月6日
所属クラブ:アラベス(スペイン)
マウリシオ・イスラ (Mauricio Isla)
背番号:4
生年月日:1988年6月12日
所属クラブ:フェネルバフチェ(トルコ)
パウロ・ディアス (Paulo Diaz)
背番号:5
生年月日:1994年8月25日
所属クラブ:アル・アハリ(サウジアラビア)
ジャン・ボーセジュール (Jean Beausejour)
背番号:15
生年月日:1984年6月1日
所属クラブ:ウニベルシダ・デ・チリ
ガリー・メデル (Gary Medel)
背番号:17
生年月日:1987年8月3日
所属クラブ:ベジクタシュ(トルコ)
ゴンサロ・ハラ (Gonzalo Jara)
背番号:18
生年月日:1985年8月29日
所属クラブ:エストゥディアンテス(アルゼンチン)
オスカル・オパソ (Oscar Opazo)
背番号:21
生年月日:1990年10月18日
所属クラブ:コロコロ
MF
ホセ・ペドロ・フエンサリダ (Jose Pedrp Funzalida)
背番号:6
生年月日:1985年2月22日
所属クラブ:ウンベルシダ・カトリカ
アルトゥーロ・ビダル (Arturo Vidal)
背番号:8
生年月日:1987年5月22日
所属クラブ:バルセロナ(スペイン)
ディエゴ・バルデス (Diego Valdes)
背番号:10
生年月日:1994年1月30日
所属クラブ:サントス・ラグナ(メキシコ)
エリック・プルガル (Erick Pulgar)
背番号:13
生年月日:1994年1月15日
所属クラブ:ボローニャ(イタリア)
エステバン・パベス (Esteban Pavez)
背番号:14
生年月日:1990年5月1日
所属クラブ:コロコロ
パブロ・エルナンデス (Pablo Hernandez)
背番号:16
生年月日:1986年10月24日
所属クラブ:インディペンディエンテ(アルゼンチン)
チャルレス・アランギス (Charles Aranguiz)
背番号:20
生年月日:1989年4月17日
所属クラブ:バイヤー・レバークーゼン(ドイツ)
FW
アレクシス・サンチェス (Alexis Sanchez)
背番号:7
生年月日:1988年12月19日
所属クラブ:マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)
ニコラス・カスティージョ (Nicolas Castillo)
背番号:9
生年月日:1993年2月14日
所属クラブ:クラブ・アメリカ(メキシコ)
エドゥアルド・バルガス (Eduardo Vargas)
背番号:11
生年月日:1989年11月20日
所属クラブ:UANLティグレス(メキシコ)
フニオール・フェルナンデス (Junior Fernandes)
背番号:19
生年月日:1988年10月4日
所属クラブ:アンタルヤスポル(トルコ)
アンジェロ・サガル (Angelo Sagal)
背番号:22
生年月日:1993年4月18日
所属クラブ:パチューカ(メキシコ)
監督
レイナルド・ルエダ (Reinaldo Rueda)
生年月日:1957年4月16日
国籍:コロンビア
就任:2018年
チリ代表のフォーメーション!
【6/18更新】コパ・アメリカ第1戦 日本戦のフォーメーション
チリ代表の注目選手!
アルトゥーロ・ビダル
現在チリ代表で最も有名な選手と言って良いでしょう。
母国のクラブであるコロコロからレバークーゼンへ移籍。
その後はユヴェントスやバイエルンで活躍し、現在はバルセロナでプレーしています。
典型的なボックストゥボックスの選手で、豊富な運動量とボール奪取能力の高さが特徴です。
それでいながら攻撃センスも非常に良く、トップ下でのプレー経験も持っています。
長短のパスの精度が高く、自分でミドルシュートを狙うことも可能ですね。
攻守にわたり、中盤の中心…チームの中心として活躍する選手です。
ガリー・メデル
トルコのベシクタシュに所属しており、香川真司選手の同僚ですね。
元々はCHやDMFの選手で、闘志をむき出しにしたプレーが特徴です。
そのプレースタイルやサイズから、元イタリア代表のジェンナーロ・ガットゥーゾに例えられることも多いですね。
しかし近年はクラブでもCBを務めることが多く、代表ではかなりの期間をCBとしてプレーしています。
身長が171cmしかない…というハンデがありますが、球際の強さとボール奪取能力の高さで勝負していますね。
スライディングの技術が非常に高く、ファールにならない綺麗なタックルでボールを刈り取る姿が印象的。
チリ代表の基本情報!
チリは南アメリカに位置し、非常に南北に長い国ですね。
往年のサッカーファンでは1990年イタリアワールドカップでの、GKロベルト・ロハスの自傷行為による…1994年アメリカワールドカップの出場権の剥奪で有名でしょうか…。
他にも1998年のフランスワールドカップでは、1勝もせずグループリーグを突破という珍記録が話題に。
ワールドカップへは1930年の第1回大会から参加。
1962年の自国開催で、3位という成績を残しています。
コパ・アメリカへは1916年より参加。
直近である2015年、2016年に優勝しています。
主要成績
ワールドカップ:3位(1962年)
ベスト16(1998年、2010年、2014年)
コパ・アメリカ:優勝(2015年、2016)
準優勝(1955年、1956年、1979年、1987年)
3位(1926年、1941年、1945年、1967年、1991年)
FIFAランキング
15位 (2019年4月4日発表)
まとめ
ということで今回の記事のまとめです。
チリ代表のメンバー、監督を本文内で紹介
主要成績やFIFAランクを本文内で紹介
サッカー強豪国ではありますが、南米はブラジルやアルゼンチンを始めとする超強豪国も多いです。
そのため、ワールドカップの成績などは結構極端な印象も…。
そして…現代表はちょっと不振に陥っている感もありますね。
国民的スターである、アレクシス・サンチェスも怪我がどうなのか…。
コパ・アメリカ2019では日本と同じグループCに。
チリ相手にどこまで戦えるか、非常に楽しみですね。
コパ・アメリカ2019に関しては、別記事が詳しいです。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。