南アメリカに位置するエクアドル共和国。
サッカーでは強豪ひしめく南米に属することもあり…あまり日本には馴染みがない国かもしれません。
しかし、もし南米では無かったら…ワールドカップも常連国であろうレベルの実力ですよね。
今回はそんなエクアドル代表の最新メンバーや監督、背番号などを紹介していきたいと思います。
強さの目安であるFIFAランキングも紹介しますよ!
また、いったいどんな国でどこにあるのか…サッカー目線で簡単に見ていきましょう。
Contents
【2019】エクアドル代表の登録メンバー・背番号
紹介するメンバーは最近の大会で活躍していたメンバーとなります。
親善試合などの情報は反映しきれないのでご注意下さい。
どの大会でのメンバーかは、下記を確認して下さい。
【6/12更新】コパ・アメリカ2019の登録メンバー
GK
マキシモ・バンゲーラ (Maximo Banguera)
背番号:1
生年月日:1985年12月16日
所属クラブ:バルセロナSC
ペドロ・オルティス (Pedro Ortiz)
背番号:12
生年月日:1990年2月19日
所属クラブ:デルフィンSC
アレクサンデル・ドミンゲス (Alexander Dominguez)
背番号:22
生年月日:1987年6月5日
所属クラブ:ベレス・サルスフィエルド(アルゼンチン)
DF
アルトゥロ・ミナ (Arturo Mina)
背番号:2
生年月日:1990年10月8日
所属クラブ:イェニ・マラティヤスポル(トルコ)
ロベルト・アルボレダ (Robert Arboleda)
背番号:3
生年月日:1991年10月22日
所属クラブ:サンパウロ(ブラジル)
ペドロ・ベラスコ (Pedro Velasco)
背番号:4
生年月日:1993年6月29日
所属クラブ:バルセロナSC
クリスティアン・ラミレス (Cristian Ramirez)
背番号:6
生年月日:1994年8月12日
所属クラブ:FCクラスノダール(ロシア)
シャビエル・アレアガ (Xavier Arreaga)
背番号:14
生年月日:1994年9月28日
所属クラブ:シアトル・サウンダーズ(アメリカ)
ホセ・キンテーロ (Jose Quintero)
背番号:17
生年月日:1990年6月20日
所属クラブ:LDUキト
ベデル・カイセド (Beder Caicedo)
背番号:19
生年月日:1992年5月13日
所属クラブ:バルセロナSC
ガブリエル・アチリエール (Gabriel Achilier)
背番号:21
生年月日:1985年3月24日
所属クラブ:モレリア(メキシコ)
MF
レナト・イバーラ (Renato Ibarra)
背番号:5
生年月日:1991年1月20日
所属クラブ:クラブ・アメリカ(メキシコ)
ロマリオ・イバーラ (Romario Ibarra)
背番号:7
生年月日:1994年9月24日
所属クラブ:ミネソタ・ユナイテッド(アメリカ)
カルロス・グルエソ (Carlos Gruezo)
背番号:8
生年月日:1995年4月19日
所属クラブ:FCダラス(アメリカ)
アイルトン・プレシアード (Ayrton Preciado)
背番号:11
生年月日:1994年7月17日
所属クラブ:サントス・ラグナ(メキシコ)
ジェフェルソン・イントリアゴ (Jefferson Intriago)
背番号:15
生年月日:1996年6月4日
所属クラブ:LDUキト
アントニオ・バレンシア (Antonio Valencia)
背番号:16
生年月日:1985年8月4日
所属クラブ:マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)
ジェフェルソン・オレフエラ (Jefferson Orejuela)
背番号:18
生年月日:1993年2月14日
所属クラブ:LDUキト
アンドレス・チカイサ (Andres Chicaiza)
背番号:20
生年月日:1992年4月3日
所属クラブ:LDUキト
ジェクソン・メンデス (Jhegson Mendez)
背番号:23
生年月日:1997年4月26日
所属クラブ:オーランド・シティ(アメリカ)
FW
カルロス・ガルセル (Carlos Garces)
背番号:9
生年月日:1990年3月1日
所属クラブ:デルフィンSC
アンヘル・メナ (Angel Mena)
背番号:10
生年月日:1988年1月21日
所属クラブ:クラブ・レオン(メキシコ)
エネル・バレンシア (Enner Valencia)
背番号:13
生年月日:1989年11月4日
所属クラブ:UANLティグレス(メキシコ)
監督
エルナン・ダリオ・ゴメス (Hernan Dario Gomez)
生年月日:1956年2月3日
国籍:コロンビア
就任:2018年
エクアドル代表のフォーメーション!
【6/18更新】コパ・アメリカ第1戦 ウルグアイ戦のフォーメーション
エクアドル代表の注目選手!
アントニオ・バレンシア
現在のエクアドル代表で最も有名な選手と言って間違いないでしょう。
マンチェスター・ユナイテッドに移籍後は世界有数の右のアタッカーに成長。
南米出身の選手らしく、サイドのタッチライン際でのスピードと突破力を武器にしていました。
クラブでは現在右のサイドバックとしての起用が多いですが、この方が彼の持ち味のスピードが活きる印象ですね。
しかし、代表では今まで通りの右ウイングでの起用がメインとなっています。
怪我が多少多い印象なのと、マンU栄光の7番の重さのせいか…スランプ気味な時期もありました。
しかし右サイドバックに転向してからは、世界屈指のライトバックとまで言われるほどに復帰しています!
アレクサンデル・ドミンゲス
エクアドルの守護神として、ユース世代から代表で活躍を続けています。
2011年にA代表入りし、2014年のブラジルワールドカップからレギュラーに定着しています。
195cmという恵まれた体格を活かしたプレーが持ち味ですね。
そして南米の選手らしく、身体能力の高さを感じるファインセーブも見せどころ。
非常にバネの強さを感じる選手です。
2014年のワールドカップではグループリーグ敗退となったものの、最後のフランス戦を好セーブ連発でシャットアウト。
見事MOMにも選出されました。
エクアドル代表の基本情報!
エクアドルは南アメリカに位置しており、大陸の西部とガラパゴス諸島を領有しています。
日本ではガラパゴス諸島の方が有名かもしれませんね。
サッカーはなかなかに強いチームですが、やはり強豪ぞろいの南米ということで…世界的な好成績は残せていません。
2002年に初のワールドカップ出場を果たし、2006年にベスト16という成績が最高成績となっていますよ。
ワールドカップへは1962年から参加。
2002年に初の予選突破を果たしています。
そして、2006年にベスト16を記録していますよ。
コパ・アメリカへは1939年より参加。
ベネズエラと並び、優勝を果たしていない国となっています。
過去の最高成績は4位ですね。
主要成績
ワールドカップ:ベスト16(2006年)
グループリーグ敗退(2002年、2014年)
コパ・アメリカ:4位(1959年、1993年)
FIFAランキング
59位 (2019年4月4日発表)
まとめ
ということで今回の記事のまとめです。
エクアドル代表のメンバー、監督を本文内で紹介
主要成績やFIFAランクを本文内で紹介
コパ・アメリカではベネズエラと共に、優勝出来ていない国…というありがたくない状態に。
近年はグループリーグ敗退が続いていましたが、2016年にはベスト8に入りました!
今大会こそ、好成績を残したいところです。
コパ・アメリカ2019では日本と同じグループCに。
コパ・アメリカ2019に関しては、別記事が詳しいです。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。