南アメリカに位置するベネズエラ・ボリバル共和国。
どちらかと言うとサッカーよりも野球が有名な国ですよね。
しかし、近年はサッカー人口の増加とともに、欧州の有力チームに選手が移籍するまでにレベルが上がっています。
今回はそんなベネズエラ代表の最新メンバーや監督、背番号などを紹介していきたいと思います。
強さの目安であるFIFAランキングも紹介しますよ!
また、いったいどんな国でどこにあるのか…サッカー目線で簡単に見ていきましょう。
Contents
【2019】ベネズエラ代表の登録メンバー・背番号
紹介するメンバーは最近の大会で活躍していたメンバーとなります。
親善試合などの情報は反映しきれないのでご注意下さい。
どの大会でのメンバーかは、下記を確認して下さい。
【11/19更新】キリンチャレンジカップ2019の登録メンバー
GK
ウィルケル・ファリニェス (Wuiker Farinez)
背番号:1
生年月日:1998年2月15日
所属クラブ:ミジョナリオスFC(コロンビア)
ラファエル・ロモ (Rafael Romo)
背番号:22
生年月日:1990年2月25日
所属クラブ:シルケボーIF(デンマーク)
DF
ウィルケル・アンヘル (Wilker Angel)
背番号:2
生年月日:1993年3月18日
所属クラブ:FCテレク・グロズヌイ(ロシア)
ミケル・ビジャヌエバ (Mikel Villanueva)
背番号:3
生年月日:1993年4月14日
所属クラブ:マラガCF(スペイン)
ナウエル・フェラレシ (Nahuel Ferraresi)
背番号:4
生年月日:1998年11月19日
所属クラブ:ポルトB(ポルトガル)
ロベルト・ロサレス (Roberto Rosales)
背番号:16
生年月日:1988年11月20日
所属クラブ:CDレガネス(スペイン)
ロナルド・エルナンデス (Ronald Hernandez)
背番号:20
生年月日:1997年10月4日
所属クラブ:スターベクIF(ノルウェー)
ロルフ・フェルツセル (Rolf Feltscher)
背番号:21
生年月日:1997年10月6日
所属クラブ:LAギャラクシー(アメリカ)
ジョルダン・オソリオ (Yordan Osorio)
背番号:21
生年月日:1994年5月10日
所属クラブ:ゼニト(ロシア)
ガブリエル・ベニテス (Gabriel Benitez)
背番号:21
生年月日:1993年9月30日
所属クラブ:スリア
MF
ジャンヘル・エレーラ (Yangel Herrera)
背番号:6
生年月日:1998年1月7日
所属クラブ:グラナダCF(スペイン)
ダルウィン・マチス (Darwin Machis)
背番号:7
生年月日:1993年2月7日
所属クラブ:グラナダCF(スペイン)
トマス・リンコン (Tomas Rincon)
背番号:8
生年月日:1988年1月13日
所属クラブ:トリノFC(イタリア)
ジェフェルソン・サバリノ (Jefferson Sabarino)
背番号:10
生年月日:1996年11月11日
所属クラブ:レアル・ソルトレイク(アメリカ)
ファンピ・アニョル (Juanpi Anor)
背番号:11
生年月日:1994年1月24日
所属クラブ:マラガCF(スペイン)
レンソ・サンブラノ (Renzo Zambrano)
背番号:13
生年月日:1994年8月26日
所属クラブ:ポートランド・ティンバーズ(アメリカ)
ロムロ・オテロ (Romulo Otero)
背番号:17
生年月日:1992年11月9日
所属クラブ:アトレティコ・ミネイロ(ブラジル)
ジェフェルソン・ソテルド (Yeferson Soteldo)
背番号:18
生年月日:1997年6月30日
所属クラブ:サントス(ブラジル)
ベルナルド・マンサノ (Bernaldo Manzano)
背番号:26
生年月日:1990年7月2日
所属クラブ:デポルテス・トリマ(コロンビア)
FW
アンドレス・ポンセ (Andres Ponce)
背番号:9
生年月日:1996年11月11日
所属クラブ:FCテレク・グロズヌイ(ロシア)
ジョン・ムリージョ (Jhon Murillo)
背番号:15
生年月日:1995年11月27日
所属クラブ:CDトンデラ(ポルトガル)
フェルナンド・アリステギエタ (Fernando Aristeguieta)
背番号:19
生年月日:1992年4月9日
所属クラブ:モナルカス・モレリア(メキシコ)
ホセ・サロモン・ロンドン (Salomon Rondon)
背番号:23
生年月日:1989年9月16日
所属クラブ:大連一方(中国)
監督
ラファエル・ドゥダメル (Rafael Dudamel)
生年月日:1973年1月7日
国籍:ベネズエラ
就任:2016年
ベネズエラ代表のスタメン・フォーメーション!
【11/19更新】10/15国際親善試合 トリニダードトバゴ戦のフォーメーション
ベネズエラ代表の注目・有名選手!
サロモン・ロンドン
2018-2019シーズンにニューカッスルに所属しており、武藤嘉紀選手のチームメイトだった選手です。
現在は中国サッカー・スーパーリーグの大連一方足球倶楽部に所属しています。
186cm86kgという体格を活かしたフィジカルの強さが武器の選手ですね。
それでいながら、一瞬のスピードはプレミアリーグでもトップクラスのものを持っているストライカー。
大型のCFタイプではありますが、テクニックも人並み以上のものを持っており、万能型ストライカーですね。
トマス・リンコン
闘志あふれるボランチ。
175cmと決して大きくないものの、非常にフィジカルが強く球際での競り合いに負けません。
ボール奪取能力が非常に高く、中盤の潰し屋的な選手ですね。
足元の技術も優れており、左右どちらからも精度の高いボールを供給します。
自身でドリブルで持ち上がることも出来る、万能型のボランチです。
攻撃面でも機能しますが、やはり持ち味は守備面でしょう。
ベネズエラ代表の基本情報!
ベネズエラは南アメリカの北部に位置する国です。
カリブ海に面した国ですね。
野球で有名な国ですが、近年はサッカー人口が増加!
先ほど紹介したロンドン、リンコンを筆頭に、ヨーロッパの主要クラブで活躍する選手が増えてきています。
ワールドカップは出場経験が無く、コパ・アメリカでもエクアドルと並び優勝経験の無い国。
しかしながら強化が進められ、少しずつ結果が見えてきているところです。
ワールドカップへは1966年から出場。
2018年ロシアまでに予選通過はありません。
コパ・アメリカへは1967年より参加。
2011年に4位、2016年にベスト8と、着実に力を付けています。
主要成績
ワールドカップ:予選敗退
コパ・アメリカ:4位(2011年)
ベスト8(2007年、2016年)
FIFAランキング
26位 (2019年10月24日発表)
まとめ
ということで今回の記事のまとめです。
ベネズエラ代表のメンバー、監督を本文内で紹介
主要成績やFIFAランクを本文内で紹介
南米最弱…とも言われていた国ですが、近年は強化が進んできています。
コパ・アメリカではエクアドルと並び優勝がありませんが、そろそろ払しょくしたいところ。
キリンチャレンジカップ2019で日本代表と対戦します!
キリンチャレンジカップについての詳細は下記からどうぞ。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。