南アメリカに位置するパラグアイ共和国。
近年ではブラジル、アルゼンチン、ウルグアイに次ぐ南米の強豪といった国ですね。
PKに強い印象があり、実際に2010年の南アフリカワールドカップでは日本もPKで敗れています。
今回はそんなパラグアイ代表の最新メンバーや監督、背番号などを紹介していきたいと思います。
強さの目安であるFIFAランキングも紹介しますよ!
また、いったいどんな国でどこにあるのか…サッカー目線で簡単に見ていきましょう。
Contents
【2019】パラグアイ代表の登録メンバー・背番号
紹介するメンバーは最近の大会で活躍していたメンバーとなります。
親善試合などの情報は反映しきれないのでご注意下さい。
どの大会でのメンバーかは、下記を確認して下さい。
【8/30更新】キリンチャレンジカップ2019の登録メンバー
GK
アントニー・シルバ (Anthony Silva)
背番号:1
生年月日:1984年2月27日
所属クラブ:ウラカン(アルゼンチン)
マリーノ・アルサメンディア(Marino Arzamendia)
背番号:12
生年月日:1998年1月19日
所属クラブ:スポルティボ・ルケーニョ
ロベルト・フニオール・フェルナンデス (Roberto Junior Fernandez)
背番号:22
生年月日:1988年3月29日
所属クラブ:ボタフォゴ(ブラジル)
DF
イバン・ピリス (Ivan Piris)
背番号:2
生年月日:1989年3月10日
所属クラブ:クラブ・リベルタ
ファン・エスコバル (Juan Escobar)
背番号:3
生年月日:1995年7月11日
所属クラブ:CDクルス・アスル(メキシコ)
ファビアン・バルブエナ (Fabian Balbuena)
背番号:4
生年月日:1991年8月23日
所属クラブ:ウェストハム・ユナイテッド(イングランド)
サウル・サルセド (Saul Salcedo)
背番号:5
生年月日:1997年8月29日
所属クラブ:CAウラカン(アルゼンチン)
フニオール・アロンソ (Junior Alonso)
背番号:13
生年月日:1993年2月11日
所属クラブ:ボカ・ジュニアーズ(アルゼンチン)
ロベルト・ロハス (Robert Rojas)
背番号:14
生年月日:1996年4月30日
所属クラブ:リーベルプレート(アルゼンチン)
グスタボ・ゴメス (Gustavo Gomez)
背番号:15
生年月日:1993年5月6日
所属クラブ:パルメイラス(ブラジル)
ブラス・リベロス (Blas Riveros)
背番号:20
生年月日:1998年2月3日
所属クラブ:FCバーゼル(スイス)
MF
リカルド・サンチェス (Richard Sanchez)
背番号:6
生年月日:1996年3月29日
所属クラブ:クラブ・アメリカ(メキシコ)
ロドリゴ・ロハス (Rodrigo Rojas)
背番号:8
生年月日:1988年4月9日
所属クラブ:クラブ・オリンピア
クリスティアン・パレデス (Cristhian Paredes)
背番号:16
生年月日:1998年5月18日
所属クラブ:ポートランド・ティンバース(アメリカ)
イバン・フランコ (Ivan Franco)
背番号:17
生年月日:2000年4月16日
所属クラブ:クラブ・リベルタ
アレハンドロ・ロメロ・ガマーラ (Alejandro Romero Gamarra)
背番号:18
生年月日:1995年1月11日
所属クラブ:NYレッドブルズ(アメリカ)
ラモン・マルティネス (Ramon Martinez)
背番号:19
生年月日:1996年1月4日
所属クラブ:アトレチコ・ミネイロ(ブラジル)
ミゲル・アルミロン (Miguel Almiron)
背番号:23
生年月日:1994年2月10日
所属クラブ:ニューカッスル・ユナイテッド(イングランド)
FW
アントニオ・サナブリア (Antonio Sanabria)
背番号:7
生年月日:1996年3月4日
所属クラブ:ジェノアCFC(イタリア)
ブライアン・サムディオ (Braian Samudio)
背番号:9
生年月日:1995年12月23日
所属クラブ:チャイクル・リゼスポル(トルコ)
デルリス・ゴンサレス (Derlis Gonzalez)
背番号:10
生年月日:1994年3月20日
所属クラブ:サントスFC(ブラジル)
アンヘル・ロメロ (Angel Romero)
背番号:11
生年月日:1992年7月4日
所属クラブ:CAサン・ロレンソ(アルゼンチン)
オスカル・ロメロ (Oscar Romero)
背番号:21
生年月日:1992年7月4日
所属クラブ:CAサン・ロレンソ(アルゼンチン)
監督
エドゥアルド・ベリッツォ (Eduardo Berizzo)
生年月日:1969年11月13日
国籍:アルゼンチン
就任:2019年
パラグアイ代表のスタメン・フォーメーション!
【6/18更新】コパ・アメリカ第1戦 カタール戦のフォーメーション
パラグアイ代表の注目選手!
ミゲル・アルミロン
ニューカッスルに所属しており、武藤嘉紀選手のチームメイトですね。
左利きで、ほぼ左足しか使えないものの…ドリブル突破とスルーパスが素晴らしい選手です。
スピードに乗ったドリブルが武器であり、運動量も豊富なためカウンターの起点となることが多いですね。
スピードだけではなく、多彩なドリブル突破を駆使し単独で守備をこじ開けられる選手です。
デルリス・ゴンサレス
地元パラグアイのルビオ・ニューというチームから、15歳でチーム最年少デビュー!
その後はベンフィカに移籍し、パラグアイの2チームへのレンタルを経てスイスのバーゼルに移籍。
バーゼルでは柿谷曜一朗選手と同僚でしたね。
2015年よりウクライナの強豪、ディナモ・キエフに移籍。
2018年より、ブラジルのサントスへレンタルで加入しています。
パラグアイ代表へは2014年より選出。
多くの試合で背番号10を付けてプレーしていますよ。
南米の選手らしく高いテクニックを誇り、得点に直結するプレーを選択する傾向が強い選手です。
小柄ではありますが、テクニックとスピードを武器にしたアタッカーですね。
パラグアイ代表の基本情報!
パラグアイは南アメリカの中央に位置する国です。
東にブラジル、南にアルゼンチン…といった位置ですね。
サッカーはなかなかの強豪国で、近年は南米第4の国といった立ち位置でしょうか?
ブラジル、アルゼンチン、ウルグアイに次ぐ実力を持っているチームです。
ワールドカップでは2010年に悲願のベスト8入りを果たしています。
ワールドカップへは1930年の第1回大会から参加。
2010年にベスト8達成の他、ベスト16が3回ですね。
コパ・アメリカへは1921年より参加。
優勝2回を誇りますが、2016年はまさかのグループリーグ敗退となっています。
主要成績
ワールドカップ:ベスト8(2010年)
ベスト16(1986年、1998年、2002年)
コパ・アメリカ:優勝(1953年、1979年)
準優勝(2011年を含む6回)
FIFAランキング
39位 (2019年7月25日発表)
まとめ
ということで今回の記事のまとめです。
パラグアイ代表のメンバー、監督を本文内で紹介
主要成績やFIFAランクを本文内で紹介
1990年頃より非常に力を付けてきており、ルイス・チラベルトさんなどが有名ですね。
近年は突出した存在…という選手はいませんが、逆にバランスの良いチームとなっている印象も。
なんだかんだと日本代表とも縁のある国だったりしますね。
南米の国でありながら、過去には9試合が行われています。
そして2019年9月5日に予定されている、キリンチャレンジカップ2019でも対戦予定です。
キリンチャレンジカップ2019の詳細は下記が詳しいです。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。