スロベニア代表であり世界屈指のGKである、ヤン・オブラク。
特にアトレティコ・マドリードでの活躍は素晴らしいものがありますね。
そんなオブラクの背番号を歴代で紹介します。
やはり13番の印象が強いですが、他の番号はあるのでしょうか?
【所属クラブ】
2009-2010 | オリンピア・リュブリャナ | 22 |
2010 | ベイラ・マル | – |
2010-2011 | オリャネンセ | 12 |
2011-2012 | ウニオン・レイリア | 93 |
2012-2013 | リオ・アヴェ | 13 |
2013-2014 | SLベンフィカ | 41 |
2014- | アトレティコ・マドリード | 13 |
【スロベニア代表】
2009 | U-21欧州選手権予選 | 1 |
2011 | U-21欧州選手権予選 | 1 |
2012 | U-21欧州選手権予選 | 1 |
2012-2013 | ワールドカップ欧州予選 | 1,16,21 |
2014-2015 | ユーロ予選 | 12,16 |
2016-2017 | ワールドカップ欧州予選 | 1 |
Contents
ヤン・オブラクの背番号を歴代で紹介!【クラブ編】
オリンピア・リュブリャナ【2009-2010】
2009-2010 | オリンピア・リュブリャナ | 22 |
オブラクは母国スロベニアのNKオリンピア・リュブリャナというクラブのユース出身です。
2009-2010シーズンにはまだ16歳にも関わらず、リーグ戦デビュー!
そして正ゴールキーパーの座をつかんでいます。
このオリンピア・リュブリャナでは22番を付けていたようです。
ベイラ・マル【2010】
2010 | ベイラ・マル | – |
母国での活躍により、2010-2011シーズン前にポルトガルの名門であるSLベンフィカに移籍。
しかしまだ17歳という年齢のためか、レンタルにて武者修行に出されることになります。
8月にはポルトガル国内のSCベイラ・マルに加入。
しかし出場機会はありませんでした。
ベンチ入りも無かったため、背番号も不明となっていますね。
オリャネンセ【2010-2011】
2010-2011 | オリャネンセ | 12 |
SCベイラ・マルで出場機会がなかったためか、同シーズンの1月には同じくポルトガルリーグのオリャネンセに加入。
背番号は12番となりますが、ここでも出場機会はありませんでした。
ウニオン・レイリア【2011-2012】
2011-2012 | ウニオン・レイリア | 93 |
翌2011-2012シーズンにはウニオン・レイリアにレンタル移籍となり、背番号は93番に。
2012年1月に出場機会を得てリーグデビューを飾っていますね。
結局ウニオン・レイリアでは16試合に出場しています。
リオ・アヴェ【2012-2013】
2012-2013 | リオ・アヴェ | 13 |
2012-2013シーズンには同じくポルトガルリーグのリオ・アヴェにレンタル移籍。
このシーズンは現在マンチェスター・シティの守護神であり、ブラジル代表のエデルソン・モラレスとチームメイトですね。
背番号は13番となり、28試合に出場と出場機会の確保に成功しています。
オブラクが退場となり、エデルソンが入るという…ある意味貴重なシーンがこちら。
SLベンフィカ【2010-2014】
2013-2014 | SLベンフィカ | 41 |
2013-2014シーズンにはベンフィカに復帰。
ベンフィカのアーサー王こと、アルトゥール・モラエスが不調だったこともありレギュラーの座をつかんでいます。
そして先発15試合で13試合をクリーンシートで締めるという結果を残し、リーグ年間最優秀ゴールキーパー賞を受賞。
この活躍がアトレティコ・マドリード入りへと繋がりますね。
ベンフィカでは41番という大きな番号を付けています。
アトレティコ・マドリード【2014-】
2014- | アトレティコ・マドリード | 13 |
そして2014-2015シーズン前にアトレティコ・マドリードに加入。
ゴールキーパーとしてはラ・リーガ史上最も高額な移籍金として話題になりました。
背番号はチェルシーに復帰したティボー・クルトワが付けていた13番です。
1番も空いていたのですが、同時期にヘタフェから加入したミゲル・アンヘル・モジャが1番となっていますね。
ミゲル・アンヘル・モジャ退団後は、ベティスから加入のアントニオ・アダンが1番を付けているので…もしかしたら13番にこだわっているのかもしれません。
ちなみにリーガ・エスパニョーラでは、基本的にゴールキーパーの番号は1番、13番、25番と決められています。
アトレティコ・マドリード加入後は2015-2016シーズンより4シーズン続けて、1試合辺りの平均失点数が少ないゴールキーパーに送られるサモラ賞を受賞。
活躍の凄さはもはや語るまでもないですね。
ヤン・オブラクの背番号を歴代で紹介!【スロベニア代表編】
2014ワールドカップ欧州予選【2012-2013】
2012-2013 | ワールドカップ欧州予選 | 1,16,21 |
スロベニア代表に選出されたのは、2012年9月のワールドカップ欧州予選スイス戦です。
この試合は出場機会がなかったものの、続くノルウェー戦で初キャップを刻んでいます。
本戦前はメンバーの入れ替えが出来ることもあり、背番号も試合ごとに代わるという状況ですので複数の背番号でプレーしていますね。
この大会ではサミール・ハンダノヴィッチが正ゴールキーパーとしてプレーしています。
2016ユーロ予選【2014-2015】
2014-2015 | ユーロ予選 | 12,16 |
続くユーロ2016の予選にも選出されていますが、出場機会はなかったかと思われます。
チームとしてはプレーオフまで進んだものの、ウクライナに敗れて本戦出場を逃しました。
この大会でも正ゴールキーパーはハンダノヴィッチで、オブラクは第2ゴールキーパーという立ち位置でしたね。
2018ワールドカップ欧州予選【2016-2017】
2016-2017 | ワールドカップ欧州予選 | 1 |
続く2018年のロシアワールドカップの欧州予選では、ハンダノヴィッチの代表引退もあり守護神として出場。
そのため、全試合で背番号1を付けてプレーしています。
グループFに所属しイングランドに次ぐ2位となりましたが、全グループの2位チーム内で最下位ということでプレーオフ進出を逃しています。
オブラクとしては全試合にフル出場し、安定したパフォーマンスを見せています。
まとめ
ということで今回の記事のまとめです。
オブラクの背番号をクラブと代表でそれぞれ紹介
13番が多いがレンタル期間は色々な番号を付けている
現在世界最高のゴールキーパーと言っても良いのがオブラクでしょう。
年齢的にもまだまだ伸びる可能性もあるだけに、非常に楽しみな選手です。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。