リオ・ファーディナンドの再来とも言われる、ジョー・ゴメス。
イングランド代表を長く支える存在となりそうです。
そんなジョー・ゴメスはどんな選手なのでしょうか?
プレースタイルやポジションなどを詳しく紹介していきますよ。
簡単なプロフィールと背番号も紹介したいと思います。
Contents
ジョー・ゴメスの凄さ・プレースタイルは?
ジョー・ゴメスのプレースタイルの特徴は大きくこの3つです。
DFならどこでもプレー可能なユーティリティ性
圧倒的なスピードと守備範囲の広さ
正確なキックによるビルドアップ能力
それぞれ細かく見ていきましょう!
DFならどこでもプレー可能なユーティリティ性
まずは何と言ってもディフェンスラインならどこでも出来るユーティリティ性です。
最近はCBでのプレーが多いですが、右サイドバックでの起用が多かった時期もありましたね。
そのサイドバックも左右を問わないところが本当に素晴らしい。
監督にとっては非常に使い勝手が良い選手ですよね。
試合中のシステム変更にも幅が広がりますし、こういった選手は本当に重宝されます。
多くのポジションでプレー出来るということは、それだけ戦術の理解度が高いとも言えそうです。
圧倒的なスピードと守備範囲の広さ
プレー面ではやはり圧倒的なスピードが特徴の選手。
サイズもありますし体の強さもありますが、それ以上に目立つのがスピード。
そのため、どちらかと言うとスイーパータイプと言えるでしょうか。
裏を取られたサイドバックのスペースを埋めたり、相方のCBのカバーをしたりとスピードが活かされるシーンが目立ちます。
サイドバックを経験したためか、ピッチを広くカバーする守備範囲の広さも持ち味です。
後ろから追いついてのタックルも上手く、ファールにならずに綺麗にボールを刈るスライディングも持ち味ですね。
トップスピードだけでなく一歩目も非常に速い印象があり、出足の速さを活かしたインターセプトも見どころの1つです。
正確なキックによるビルドアップ能力
現代CBに必須ともなっている正確なキックも持った選手です。
最高峰から前線のスペースやサイドへの展開と、長いロングボールの精度も悪くないです。
抜群に良いキック…というわけではないですが、CBに求められる水準は十分に満たしているでしょう。
まだ若いですし今後もどんどんとキックは良くなるハズです。
前にスペースがあればドリブルで運び、相手のマークがズレたところでパスを出すことも出来ます。
ジョー・ゴメスの凄さがわかるプレー動画をどうぞ。
ジョー・ゴメスのプロフィール
名前 | ジョセフ・デーブ・ゴメス |
国籍 | イングランド |
生年月日 | 1997年5月23日 |
身長 | 188cm |
体重 | -kg |
利き足 | 右 |
ポジション | DF(センターバック、サイドバック) |
ジョー・ゴメスの背番号【歴代】
クラブでの背番号
シーズン | クラブ | 背番号 |
14-15 | チャールトン・アスレティック | 4 |
15-16 | リヴァプール | 12 |
16-17 | ||
17-18 | ||
18-19 | ||
19-20 | ||
20-21 |
イングランド代表での背番号
シーズン | 大会名 | 背番号 |
2014 | U-17欧州選手権 | 5 |
2015 | U-19欧州選手権 | 6 |
U-21欧州選手権 | 2 | |
2017 | U-21欧州選手権 | 5 |
2019 | UEFAネーションズリーグ | 12 |
EURO2020予選 | 15 |
まとめ
ということで今回の記事のまとめです。
ジョー・ゴメスのプレースタイルを紹介
プロフィールや歴代背番号を紹介
一言で言うならばフィジカルモンスター。
圧倒的なスピードを活かしたカバーリングが持ち味の選手です。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。