ティエリ・アンリの再来とも言われた、若きフランスのストライカーであるキリアン・エムバペ。
日本ではエムバペの他にも、ムバッペという表記の事も多い選手。
彼も今シーズン終了後に移籍の噂が出ていますね。
フランスを出てビッグクラブに移籍というのが噂になっていますが、やはり有力なのはレアル・マドリードでしょうか？
他にもリヴァプールやユヴェントスといったビッグクラブが獲得に名乗りを挙げていると言われています。
果たして新たな移籍先はどこになるのでしょうか？
現状や様々な噂などから、移籍先を予想してみたいと思います！
Contents
エムバペの移籍先予想【2020夏】
エムバペの移籍の現状を簡単におさらい！
まずはエムバペの現状ですが、所属チームはフランスのパリ・サンジェルマン。
2017年8月31日にモナコからのレンタル移籍で加入。
2018年6月30日までの契約でしたが、買取オプションを行使したことで2022年6月30日までの完全移籍になっています。
現時点ではそこから更新されていませんので、2022年6月30日までの契約ですね。
つまり残り2年という状態。
パリ・サンジェルマンとしてはネイマールがバルセロナに、カバーニがアトレティコ・マドリードに移籍が濃厚と言われている現状ですので…可能ならば手放したくはない状態でしょうか。
契約も残り2年残っていますので、比較的強気な価格設定になるかと思われます。
エムバペの移籍先候補【レアル・マドリード】
移籍濃厚と言われているのが、スペインのレアル・マドリード。
昨年の夏にもオファーを出していると伝えられており、1番可能性が高い行先と言えそうです。
現在安定して活躍はしていますが、32歳となったカリム・ベンゼマの後継者として獲得を狙っている…という状態でしょうか。
既に合意しているとか…昨年夏の時点で移籍は成立している…なんて報道も出ているくらいです。
レアル行きは確定しており、あとはどのタイミングになるか…というところだけと見ているメディアも多いですね。
コロナの影響もありますので…もう1年待って移籍金が下がってから動くという可能性もあるかもしれません。
しかし2020年夏もしくは、2021年夏のレアル加入が濃厚となりそうです。
エムバペの移籍先候補【リヴァプール】
続いてはイングランドのリヴァプールへの移籍説。
なんでも2億5,000万ポンド（約337億円）を用意しているなんて報道も出ているようです。
リヴァプールにそんなお金があるのかと思ったのですが、どうやらサディオ・マネをレアルに売却して…そのお金プラス…ということのようです。
確かにレアルがマネに興味を示しているという報道もありますが、恐らくレアルとしてはマネよりもエムバペが本命でしょう。
そもそもマネがリヴァプールを出るのか…というのも疑問だったりします。
ただちょっと気になるのが、リヴァプールとナイキの大型契約という噂。
エムバペはナイキ契約のスター選手。
こういった事情が移籍に影響を与える…可能性もあるかもしれません。
エムバペの移籍先候補【ユヴェントス】
続いてはイタリアのユヴェントスへの移籍説。
ユーヴェとしてもイグアインに代わるストライカーが欲しい状況です。
ネイマール獲得に向けて動いている…なんて噂もありますので、資金はあるのでしょうか…。
とは言ってもネイマールはバルサ、エムバペはレアルが有力なのは事実。
そちらが破談になってからユーヴェにチャンスが回ってくるかも…といった状況かと思われます。
実際のところは話題だけで、他の選手がメインターゲットと見て良いかと。
エムバペの移籍金はいくら？
エムバペの移籍金ですが、1億8,000万ユーロ（約211億円）と言われています。
これはいわゆる市場価格ですね。
有望な若手であり、まだ2年契約が残っていることから…なかなか高額な状況。
パリ・サンジェルマンとしては…ネイマールの動向次第ではありますが、退団ならば尚更エムバペは残したい選手。
それなりの強気な価格設定になるかと思われます。
とは言ってもレアルとパリは移籍市場では比較的良好な関係を続けている印象。
ここだけ見れば意外な金額でレアル行き、なんてこともあるかもしれません。
（もちろんレアルからの見返りがあっての話にはなりますが）
まとめ
ということで今回の記事のまとめです。
エムバペの移籍先を予想してみた
レアル行きが濃厚か？
現時点では移籍するならレアル一択といった感じでしょうか？
ただ、それがこの夏になるのか来年の夏になるのか…。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。