カバーニの背番号を歴代で紹介!21はウルグアイ代表で定着もクラブでは違う!

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ウルグアイが誇る大型の万能フォワード、エディンソン・カバーニです。

ルイス・スアレスと組む2トップの破壊力は…もはや説明するまでもないですね。

そんなカバーニの背番号と言えば、やっぱりウルグアイ代表での21番のイメージが強いのではないでしょうか?

では、クラブでは何番を付けていたのか…。

今回はそんなカバーニの背番号を歴代で振り返ってみたいと思いますよ。

パリ・サンジェルマンはもちろん、懐かしきパレルモやナポリ時代も紹介します。

【所属クラブ】

2005-2007 ダヌービオFC 9,11,15など
2007-2010 USパレルモ 7
2010-2013 SSCナポリ 7
2013-2020 パリ・サンジェルマン 9
2020- マンチェスター・ユナイテッド 7

【ウルグアイ代表】

2010 ワールドカップ 7
2011 コパ・アメリカ 21
2013 コンフェデレーションズカップ 21
2014 ワールドカップ 21
2015 コパ・アメリカ 21
2016 コパ・アメリカ 21
2018 ワールドカップ 21
2019 コパ・アメリカ 21
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カバーニの背番号を歴代で紹介!【クラブ編】

ダヌービオFC【2005-2007】

2005-2007 ダヌービオFC 9,11,15など

母国ウルグアイのダヌービオFCのユース出身で、2005年にトップチームデビューしています。

ちょっとウルグアイリーグの事情に詳しくないので…間違ってたら申し訳ないのですが、どうもこの頃は背番号固定制では無かったようです。

いわゆる、スタメン選手が1~11の番号を付けるやつですね。

この頃から既にCFとしてプレーしており、そのポジションから付ける背番号は911が多かったようです。

途中出場では15を付けていた記録がありますよ。

USパレルモ【2007-2010】

2007-2010 USパレルモ 7

2007年の南米ユース選手権での活躍もあり、ビッグクラブからのオファーも舞い込む中…最終的に移籍したのはセリエAの中堅チームであるUSパレルモでした。

2006-2007シーズンの途中での加入となりましたが、背番号は7に。

この頃はアマウリがいたこともあり、3トップのサイドが主戦場でした。

真相は不明ですが、それもあって7番だったんでしょうかね?

ちなみに前シーズンはサルバトーレ・マジエッロが付けており、移籍により空いていた番号になります。

その後、チームメイトの移籍もあり9、10、11辺りの好きそうな番号に空きが出ることもありましたが…パレルモ時代は一貫して7番を付けていました。

アマウリの移籍に伴い、3トップのセンターや2トップになってからは現在のような活躍を見せ始めましたね。

SSCナポリ【2010-2013】

2010-2013 SSCナポリ 7

2010-2011シーズンの前にSSCナポリにレンタル移籍。

結果、そのまま買取オプションを行使したナポリに完全移籍しています。

加入から最後のシーズンとなる2012-2013シーズンまで、パレルモ時代同様に一貫して7番を付けていますね。

ちなみに、カバーニ加入前のシーズンの7番はと言うと…マラドーナの再来と言われたエセキエル・ラベッシ。

カバーニ加入に伴い、背番号を7から22に変更しています。

ついでに言うと、9番ジュゼッペ・マスカーラ。

11番は、SBながら11番大好きなクリスティアン・マッジョでした。

更に余談として…マッジョは2月11日生まれです。

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パリ・サンジェルマン【2013-2020】

2013-2020 パリ・サンジェルマン 9

2013年7月にパリ・サンジェルマンに移籍。

パリでは9番となりましたが…いつもの7番はジェレミー・メネスが付けていたために空いていなかったんですよね。

ちなみにカバーニが加入する前の2012-2013シーズンの9番はと言うと、一時期フランス代表にも選出されていたギョーム・オアロ。

カバーニ加入の半年前、2012-2013シーズンの冬の移籍で中国の大連一方蹴球倶楽部に移籍しています。

つまり、カバーニ加入時にはちょうど9番が空いていたことになりますね。

プレシーズンマッチ?などでは16番や17番を使っていたこともあるようですが…ちょっと詳細までは不明です。

公式戦では退団まで一貫して9番を使い続けているハズです。

マンチェスター・ユナイテッド【2020-】

2020- マンチェスター・ユナイテッド 7

2019-2020シーズン終了後にパリ・サンジェルマンを契約満了にて退団。

移籍の噂は色々とあったものの…なかなか次の所属先が決まらない状態でしたね。

しかし10月5日にマンチェスター・ユナイテッドとの契約を発表しました。

背番号はやっぱり7番。

この番号はアレクシス・サンチェスが付けていた番号で、2019年8月に移籍していらいシーズン通して空いていた番号ですね。

かつてはジョージ・ベストやブライアン・ロブソン、更にはエリック・カントナやデビット・ベッカム、クリスティアーノ・ロナウドと象徴的な選手が付けていた番号。

ユナイテッド栄光の7番なわけですが…カバーニとしては単に7が好きということなのかもしれません。

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カバーニの背番号を歴代で紹介!【ウルグアイ代表編】

ワールドカップ【2010】

2010 ワールドカップ 7

カバーニがA代表に初選出となったのは2008年ですが、その前にウルグアイU-20の話を。

ウルグアイU-20ではキャプテンとして南米ユース選手権に出場。

チームは3位に終わったものの、自信は得点王に輝く活躍を見せました。

この時の背番号は9番です。

さて、A代表の初選出は2008年2月6日のコロンビア戦。

A代表デビュー戦で途中出場ながらゴールを挙げる活躍を見せますが、この時は11番でした。

そしてワールドカップ2010の南米予選にコンスタントに招集され、本大会のメンバー入りを果たします。

初戦こそベンチで過ごしましたが、その後の6試合に出場し1得点1アシストを記録。

チームのベスト4入りに大きな貢献をしたと言って良いでしょう。

しかし…この大会と言ったらスアレスのハンドしか思い出せない方も多いでしょうが…。

背番号は7番を付けてプレーしました。

この時に9番を付けていたのがルイス・スアレスで、11番アルバロ・ペレイラでしたね。

コパ・アメリカ【2011】

2011 コパ・アメリカ 21

続くコパ・アメリカ2011にもメンバー入りしますが、6試合中3試合の出場に留まっています。

3トップの際にはスアレス、フォルラン、カバーニと並ぶのですが…2トップを採用するとどうしても3番手という印象の大会になりました。

この大会からウルグアイ代表での代名詞とも言える21番に変更となっています。

代わって7番を付けたのは、カバーニが代表入りする前のコパ・アメリカ2007でも7番を付けたクリスティアン・ロドリゲスです。

彼も10番に続いて7番が好きっぽい選手。

勝手な想像ですが年齢や代表での影響力的な問題で、カバーニは7番を譲ったのかなと思っていますが…どうでしょうね。

コンフェデレーションズカップ【2013】

2013 コンフェデレーションズカップ 21

続くコンフェデレーションズカップにも招集され、5試合中4試合に出場。

3得点1アシストという結果も残しています。

この大会ではスアレスとカバーニの2トップ、その下にフォルランというフォーメーションをメインに戦いました。

この大会でも背番号は21番となり、7番も同じくクリスティアン・ロドリゲスでした。

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ワールドカップ【2014】

2014 ワールドカップ 21

続くワールドカップ2014でも、予選からコンスタントに出場し本大会では4試合フル出場しています。

この大会ではカバーニがCFとしてファーストチョイスに。

相方をスアレスとフォルランのどちらかが務める…という感じでしたね。

この大会でも背番号は21番となり、7番も同じくクリスティアン・ロドリゲスでした。

この大会も…やはりスアレスの噛み付きしか覚えていない方も多いのでは…ないでしょうかね?

コパ・アメリカ【2015】

2015 コパ・アメリカ 21

続いてのコパ・アメリカ2015でも4試合全てに出場しています。

チームはグループステージは突破したものの準々決勝敗退。

カバーニも1得点も上げられずに大会を終えています。

やはりスアレス不在の大きさを感じさせる大会でした。

(噛み付きによる出場停止)

この大会でも背番号は21番となり、7番も同じくクリスティアン・ロドリゲスです。

コパ・アメリカ【2016】

2016 コパ・アメリカ 21

続くコパ・アメリカ2016も攻撃の中心選手として3試合全てに出場。

しかしこの大会でもチームは波に乗れず、グループステージで敗退。

カバーニ自身も得点無しという大会でしたね。

スアレスの出場停止は明けたものの…大会前の負傷により出場せずと…やはり影響力の大きさを感じさせる大会に。

この大会でも背番号は21番ですが、この大会ではクリスティアン・ロドリゲスは招集されず。

そのため7番が空いていたハズなのですが、カバーニは21番となりました。

(この大会の7番はディエゴ・ラクサール)

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ワールドカップ【2018】

2018 ワールドカップ 21

続くワールドカップ2018では予選からコンスタントに活躍。

本大会でも中心選手だったものの…ラウンド16のポルトガル戦で負傷退場。

この試合で2ゴールを挙げるという好調さを見せていただけに…非常に残念な結果になりました。

準々決勝はこの怪我が原因で欠場となり、チームもフランスに敗れています。

この大会でも背番号は21番となり、7番は再びクリスティアン・ロドリゲスが戻りました。

コパ・アメリカ【2019】

2019 コパ・アメリカ 21

続くコパ・アメリカ2019でもスアレスとの黄金コンビで出場。

4試合全てに出場し2得点の結果を残していますが、準々決勝のペルー戦でPKに泣く形に。

この大会では日本代表との対戦もあったので、記憶に残っている方も多いでしょう。

若き日本代表がウルグアイを苦しめた…とも言える内容だけに、今後を期待した方も多いのではないでしょうか。

この大会でも背番号は21番となり、7番はニコラス・ロデイロが付けています。

(ロドリゲスは招集外でしたが、ラクサールは招集され17番を付けました)

https://youtu.be/OvW8vL0TkvM

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まとめ

ということで今回の記事のまとめです。

カバーニの背番号をクラブと代表別にまとめ

クラブでは7と9、代表では21がメイン

プレースタイル的には9番が合っている選手ですかね?

ウルグアイ代表では、9番はスアレスの番号です。

2010年時点では序列はフォルラン、スアレス、カバーニの順でしたし本人的には7番の方が好みっぽい感じ。

しかし7番はロドリゲスがいたため…かつ21が定着したからそのまま、という感じでしょうか。

最後までお読み頂き、ありがとうございます。

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