キリンチャレンジカップ2018パナマ戦です。
観戦した方も見られなかった方も、ハイライト動画で試合を振り返ってみましょう。
果たしてどんな試合だったのか…。
そして気になるのは出場メンバーと、選手の評価ですよね。
1人のサッカー好きとして、独断と偏見でパナマ戦の採点と評価をしてみたいと思います。
Contents
パナマ戦のハイライト動画を紹介！
パナマ戦のハイライト動画ですが、こちらとなっています。
3-0の快勝と非常に良い試合になっています。
内容的にも攻撃面はかなり良い展開を数多く見せていました。
森保監督が事前に語っていた「融合」というのも、若手の新戦力と既存のロシア組と、非常に良い感じだったかと思いますよ。
パナマ戦の採点と出場メンバーの評価！
パナマ戦の出場メンバーですが、上記の画像の通りです。
途中交代は下記の通りとなっていますよ。
66分 大迫勇也→北川航也
66分 南野拓実→川又堅碁
81分 伊東純也→堂安律
88分 青山敏弘→柴崎岳
権田修一 6.0
久々の代表復帰戦も危ない場面は無し。
ゴールキーパーの見せ場も無い試合ではあったものの、90分しっかり落ち着いてゴールを守った。
室屋成 6.5
守備面もオーバーラップも次第点以上。
粘り強い守備を見せるも、守備には多少の不安も感じるシーンも…。
23分には青山からの絶妙のスルーパスを受けるも、クロスを選択し決定機とはならず。
シュートを打つ積極性が欲しかった。
佐々木翔 5.5
11分には攻撃参加が遅れるシーン。
55分に左サイドをえぐられ決定機を作られる。
つまらないパスミスと、ミスはいくつかあったものの…攻守のバランスはうまく取れていた印象。
冨安健洋 6.5
まだ19歳、これからが非常に楽しみな選手。
A代表デビュー戦にも関わらず、高さや強さを見せつけてくれた。
開始直後には大迫への縦パスなど、足元の技術も持ち合わせている。
槙野智章 6.0
持ち前のリーダーシップを今日も発揮。
ゲーム展開的にはあまり守備に追われるシーンは無かったものの、90分キッチリとディフェンスをコントロール。
原口元気 5.5
プレー自体は決して悪くは無かった。
守備では深い位置まで戻り、原口らしさを十分に発揮。
しかし、調子の良い時の原口はこんなものではないハズ。
期待を込めて厳し目に評価。
南野拓実 7.0
値千金の先制ゴール。
ボールを引き出す動きも非常に良かった。
足元の技術の高さも十分に見せつけてくれた。
伊東純也 6.5
2試合連続ゴールを評価して6.5としたものの…今日の内容的には6.0程度か。
ゴールが無ければ5.5でも良いかもしれない…。
後半は持ち前のスピードを活かすシーンも見られたが、前半はミスが多い印象。
気持ちは感じたので…前半は気合が空回り気味だったか。
青山敏弘 7.0
陰のMVP。
ゴールに繋がったシーンを含め、決定的な縦パスを何本も供給。
87分に交代するまでしっかりとゲームをコントロール。
守備面で少し不安を見せたものの、そのためのダブルボランチの人選か。
三竿健斗 6.0
中盤で良い守備を何度も見せた。
数は少ないものの、ロングフィードの能力も示したが…中途半端なプレーが気になるところ。
青山との関係は非常に良さそう。
三竿の守備能力が高いので、青山のパスが活きる印象。
大迫勇也 6.5
1人レベルの高さを見せつけた。
ゴールやゴールに直結するプレーこそ無いものの、抜群のキープ力とポストプレーは素晴らしい。
周囲との連携が高まれば驚異の存在になれるハズ。
北川航也 5.5
途中交代で南野の位置、トップ下の位置でプレー。
25分はプレー時間があったものの、これといったプレーは見せられなかった印象。
川又堅碁 6.0
途中交代で大迫の位置、ワントップでプレー。
結果オウンゴールの判定になったようだが、3点目は川又のゴールと言っても過言では無い。
しかし、大迫に比べボールが収まらなくなり攻撃が停滞した印象。
既に2-0になっていたので…単純に比較するのは酷ではあるが…。
堂安律 -
途中交代で伊東の位置、右サイドでプレー。
積極的な仕掛け等、らしさは見せたもののプレー時間が短かった。
柴崎岳 -
途中交代で青山の位置、ボランチでプレー。
プレー時間が5分程度のため、採点は無し。
しかし、中盤で落ち着いたプレーを見せきっちりと試合を終わらせた。
まとめ
ということで今回の記事のまとめです。
パナマ戦のハイライト動画は本文内で
選手の採点と評価は独断と偏見で、本文内で公開