イングランドの強豪で、リヴァプールFC。
レッズの愛称で有名なクラブですよね。
そんな名門であるリヴァプールの10番を背負った選手は誰がいるのでしょうか?
歴代で振り返ってみたいと思いますよ。
その中でも特に気になる選手をピックアップして紹介します。
更には現在の10番と、次の10番は誰になるのか…その辺りも見ていきましょう。
Contents
リヴァプールの背番号10を歴代で紹介!
シーズン | 名前 | 生年月日 | 国籍 |
1992-93 | ジョン・バーンズ | 1963.11.07 | イングランド |
1993-94 | |||
1994-95 | |||
1995-96 | |||
1996-97 | |||
1997-98 | |||
1998-99 | マイケル・オーウェン | 1979.12.14 | イングランド |
1999-00 | |||
2000-01 | |||
2001-02 | |||
2002-03 | |||
2003-04 | |||
2004-05 | ルイス・ガルシア | 1978.06.24 | スペイン |
2005-06 | |||
2006-07 | |||
2007-08 | アンドレイ・ヴォロニン | 1979.07.21 | ウクライナ |
2008-09 | |||
2009-10 | |||
2010-11 | ジョー・コール | 1981.11.08 | イングランド |
2011-12 | |||
2012-13 | |||
2013-14 | フィリペ・コウチーニョ | 1992.06.12 | ブラジル |
2014-15 | |||
2015-16 | |||
2016-17 | |||
2017-18 | |||
2018-19 | サディオ・マネ | 1992.04.10 | セネガル |
2019-20 |
イングランドのプレミアリーグでは、背番号固定制になったのは確か1993-94シーズンですね。
それ以前はスタメン選手に1~11の数字を割り当てていた形でした。
チャンピオンズリーグでは背番号が違う…なんてことも90年代中頃まではありましたね。
ユナイテッドの場合は、固定制になる前もジョン・バーンズが背負っていた印象が強いです。
ジョン・バーンズ
リヴァプールのレジェンドである、ジョン・バーンズ。
ジャマイカ生まれのイングランド人MFです。
ドリブル突破が持ち味で、巧みなテクニックで相手を抜き去る選手。
1987年にリヴァプールに加入し、1996-97シーズンまでプレーしています。
引退後は指導者への道へ進み、セルティックやジャマイカ代表を率いていましたね。
マイケル・オーウェン
日本でも「ワンダーボーイ」の愛称で有名なマイケル・オーウェン。
当時イングランド代表史上最年少でデビューを飾り、最年少ゴールを記録し一躍有名になりましたね。
スピードを武器にし、裏への抜け出しと相手ディフェンスラインとの駆け引きが上手い選手でした。
年齢によるスピードの衰えと、度重なる怪我の影響で…ピークは短かったと言えるかもしれません。
そんなオーウェンのトップフォームはやはりリヴァプール時代でしょう。
リヴァプールのユース出身で1996-97シーズンにデビュー。
デビュー時と1997-98シーズンは18番を付けていましたが、ジョン・バーンズの移籍に伴い10番に変更。
2003-04シーズンまで6シーズンに渡り10番を背負っています。
フィリペ・コウチーニョ
早期にその才能を買われ、インテルが獲得。
リヴァプールへは2013年1月に加入しています。
裏への抜け出しが上手く、スペースでボールを受けてからのドリブル突破が持ち味。
密集地帯をなぜかスルスルと抜けていく、不思議なドリブルですね。
左サイドを切り裂きクロスを供給したり、中に切り込んで強烈なミドルシュートを放つシーンが多かったです。
加入当初より10番を背負い、リヴァプール最後の2017-18シーズンまで6シーズンに渡り10番を付け続けましたね。
現在の背番号10はサディオ・マネ
2019-20シーズン現在、背番号10を背負っているのはサディオ・マネ。
セネガル人フォワードで、リヴァプールへは2016年6月に加入しています。
最初の2016-17シーズンと2017-18シーズンは19番を。
2018年1月にコウチーニョがバルセロナに移籍したことを受け、2018-19シーズンから10番に変更となっています。
左右どちらでもプレー出来る、プレミア屈指のウィンガー。
アフリカ系の選手らしく抜群のスピードと運動量が持ち味ですね。
それでいながら技術力も高く、パスもシュートもドリブルも…非常に精度が高いのが特徴です。
リヴァプールの次の10番は誰になる?
リヴァプールの時期10番ですが…しばらくの間は変わらないと思われます。
現在の10番であるマネとの契約は、2023年6月まで。
何があるかわからないのがサッカーの世界ですが…年齢的にも契約的にも移籍の可能性は低そうに思います。
2023年となると31歳までですので、キャリアのピークはリヴァプールで…ということになりそうですね。
10番の大活躍が観られる数年となるのではないでしょうか?
現在の状況や活躍具合を見ると、少なくとも契約満了となる2022-23シーズンまではサディオ・マネが10番を付けることになりそうです。
まとめ
ということで今回の記事のまとめです。
リヴァプールの歴代10番を本文内でまとめ
現在はセネガルのサディオ・マネ
時期10番は…しばらく変わらない?
リヴァプールの10番と言うと…往年のファンはジョン・バーンズ。
少し前ならマイケル・オーウェン。
最近の方はコウチーニョといったところですよね。
比較的1人の選手が長く付ける傾向もありますので、マネも長くリヴァプールで活躍してくれると良いですよね。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。