イングランドの強豪であり世界的に人気の高い、マンチェスター・ユナイテッド。
日本でも人気が非常に高いクラブですよね。
そんな名門であるマンUの10番を背負った選手は誰がいるのでしょうか?
歴代で振り返ってみたいと思いますよ。
その中でも特に気になる選手をピックアップして紹介します。
更には現在の10番と、次の10番は誰になるのか…その辺りも見ていきましょう。
Contents
マンチェスターユナイテッドの背番号10を歴代で紹介!
シーズン | 名前 | 生年月日 | 国籍 |
1992-93 | マーク・ヒューズ | 1963.11.01 | ウェールズ |
1993-94 | |||
1994-95 | |||
1995-96 | |||
1996-97 | デビット・ベッカム | 1975.05.02 | イングランド |
1997-98 | テディ・シェリンガム | 1966.04.02 | イングランド |
1998-99 | |||
1999-00 | |||
2000-01 | |||
2001-02 | ルート・ファン・ニステルローイ | 1976.07.01 | オランダ |
2002-03 | |||
2003-04 | |||
2004-05 | |||
2005-06 | |||
2006-07 | |||
2007-08 | ウェイン・ルーニー | 1985.10.24 | イングランド |
2008-09 | |||
2009-10 | |||
2010-11 | |||
2011-12 | |||
2012-13 | |||
2013-14 | |||
2014-15 | |||
2015-16 | |||
2016-17 | |||
2017-18 | ズラタン・イブラヒモビッチ | 1981.10.03 | スウェーデン |
2018-19 | マーカス・ラッシュフォード | 1997.10.31 | イングランド |
2019-20 |
イングランドのプレミアリーグでは、背番号固定制になったのは確か1993-94シーズンですね。
それ以前はスタメン選手に1~11の数字を割り当てていた形でした。
チャンピオンズリーグでは背番号が違う…なんてことも90年代中頃まではありましたね。
ユナイテッドの場合は、固定制になる前もマーク・ヒューズが背負っていた印象が強いです。
マーク・ヒューズ
178cmと決して大柄ではないものの、体の強さを活かしたポストプレーが持ち味の選手でした。
強烈かつ上手いシュートが武器でしたね。
マンチェスター・ユナイテッドのユース出身で1983年にトップチームデビュー。
1986-87シーズンにバルセロナに、1987-88シーズンにバイエルン・ミュンヘンを経て、1988-89シーズンよりマンUに復帰。
1992-93シーズンの26年ぶりのリーグ優勝の立役者となる大活躍を見せていますよ。
1994-95シーズンまで10番を背負い、1995-96シーズンからチェルシーFCへ移籍しています。
ルート・ファン・ニステルローイ
世界の点取り屋であり、オランダ、イングランド、スペインの3つのリーグで得点王を獲得。
チャンピオンズリーグでも実に3回の得点王を記録しています。
マンチェスター・ユナイテッドへは2001年に加入し、シェリンガムが移籍したことにより空いていた10番をいきなり付けています。
ベッカムとのホットラインで得点を取り続け、エースストライカーとして大活躍していましたね。
しかしルーニーの台頭やクリスティアーノ・ロナウドとの相性の問題などもあり、2006年7月にレアル・マドリードへ移籍。
マンチェスター・ユナイテッドに在籍した5シーズン、全てで10番を背負っていました。
ウェイン・ルーニー
マンチェスター・ユナイテッドの歴代通算得点ランキング1位です。
そしてイングランド代表の通算得点ランキングも1位ですね。
ストライカーでありながら生粋の点取り屋というタイプではなく、オールラウンドに何でも出来る選手です。
トップ下の位置からゲームの組み立てにも参加出来ますし、自らゴールを奪うことも出来ます。
快足とキックの上手さを活かしたゴールが多いですね。
マンチェスター・ユナイテッドへは2004-05シーズンに加入。
加入当初の背番号は8番で、2007-08シーズンより10番に変更しています。
そして2017年7月にエヴァートンに移籍するまで、実に10シーズンに渡り10番を背負いました。
現在の背番号10はマーカス・ラッシュフォード
2019-20シーズン現在、背番号10を背負っているのはマーカス・ラッシュフォード。
マンチェスター・ユナイテッドの下部組織出身で、2015年にトップチーム入り。
2016年にプレミアデビューとなっています。
フェイントとスピードを活かしたドリブル突破が持ち味ですが、比較的万能型の選手のような気がします。
偉大な10番、ルーニーのような選手に育つでしょうか?
2015-16シーズンは39番を、2016-17と2017-18シーズンは19番を付けており、2018-19シーズンより10番を背負います。
2019-20シーズン時点で22歳と非常に若く、生え抜きということもあり期待の10番と言って良いでしょう。
マンチェスター・ユナイテッドの次の10番は誰になる?
マンチェスター・ユナイテッドの時期10番ですが…しばらくの間は変わらないと思われます。
現在の10番であるラッシュフォードとの契約は、2023年6月まで。
2019年7月に新たに4年契約を結んでいます。
報道によると、更に1年間の延長オプションも含まれているようで…5年契約となる可能性も。
仮に2024年までの契約となっても、満了時にはまだ25歳。
チームの状況次第ではありますが…まだまだエースとして活躍している可能性が高いでしょう。
10番の重さに潰されない限り、長期政権となるのではないでしょうか?
2019-20シーズンは10番を背負って2シーズン目となるだけに、ここが勝負所かもしれません。
何があるかわからないサッカー界ですが、現在の契約を更に延長する可能性も十分に考えられます。
そうなると、まさに長期的に10番を背負い…ルーニー並みになる可能性もありますね。
まとめ
ということで今回の記事のまとめです。
マンチェスター・ユナイテッドの歴代10番を本文内でまとめ
現在はイングランドのマーカス・ラッシュフォード
時期10番は…しばらく変わらない?
ユナイテッドの10番と言うと…やはりルーニーの印象が強いでしょうか?
記事内では紹介しませんでしたが、デビット・ベッカムも96-97シーズンに付けています。
彼は7番のイメージが強いですが…。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。