世界最高のドリブラー、ネイマール。
目指すは世界最高の証であるバロンドールの受賞でしょうか。
そんなネイマールはどんな選手なのでしょうか?
プレースタイルやポジションなどを詳しく紹介していきますよ。
簡単なプロフィールと背番号も紹介したいと思います。
Contents
ネイマールの凄さ・プレースタイルは?
ネイマールのプレースタイルの特徴は大きくこの3つです。
スピードとテクニックを活かしたドリブル
抜群のキック精度
巧みなトラップと視野の広さ
それぞれ細かく見ていきましょう!
スピードとテクニックを活かしたドリブル
ネイマールのプレースタイルを一言でいうならば、ドリブラーになるでしょう。
ブラジル人らしいトリッキーなドリブル突破が持ち味の選手です。
技術が高くスピードもあるので、それだけでも対峙するディフェンダーとしては嫌な選手。
特に優れているのは相手の逆を付くためのプレー。
ボディフェイントで相手の重心をズラしたり、ダブルタッチを駆使して相手の反対にボールを持ちだしたり。
それと、ネイマールは相手よりも半歩早く動き出す印象がありますね。
当然仕掛ける側の選手がタイミングを決めるので有利ではあるのですが…それでも他のドリブラーよりも早い印象。
スローダウンしてディフェンスと対峙し、仕掛けるワンフェイントを入れた直後にボールを蹴りだすときに早さが際立ちます。
抜群のキック精度
技術の高い選手ですので、当然キックの精度も高いです。
フリーキックを蹴ることも多く、ここからの得点も多いですね。
キックの精度が高いので、ドリブルだけでなくパスやシュートもかなり良いものがあります。
似たタイプのドリブラーはブラジル人選手では多いですが、ネイマールが凄いのはプラス得点力が高いところ。
プレースタイルとしてはレアル・マドリードやACミランで活躍したロビーニョに近いですが、比較にならない得点力を持っています。
ロナウジーニョとはちょっとスタイルが違う印象がありますが、得点力のあるドリブラーとしては似ているかもしれません。
(ロナウジーニョは対峙したドリブルだけでなく、体をぶつけたドリブルやキープも上手かった)
巧みなトラップと視野の広さ
そしてこれも技術力の高さゆえですが、ピタッと止まるトラップも素晴らしいものがあります。
そして視野が広いのか、ボールを持っていない時によく見ているのか…トラップの落とすところが非常に良いんですよね。
トラップではなくダイレクトパスにしても、非常に周囲がよく見えているからこそ出せるところに落としています。
バルセロナっぽいダイレクトプレーの連続、と言うのでしょうかね。
2,3人で行うワンタッチでのパス交換などで真価を発揮していますね。
ネイマールの凄さがわかるプレー動画をどうぞ。
ネイマールのプロフィール
名前 | ネイマール・ダ・シウバ・サントス・ジュニオール |
国籍 | ブラジル |
生年月日 | 1992年2月5日 |
身長 | 175cm |
体重 | 68kg |
利き足 | 右 |
ポジション | FW(左ウィング、セカンドトップ) |
ネイマールの背番号【歴代】
クラブでの背番号
シーズン | クラブ | 背番号 |
08-09 | サントスFC | 11 |
09-10 | ||
10-11 | ||
11-12 | ||
12-13 | ||
13-14 | バルセロナ | 11 |
14-15 | ||
15-16 | ||
16-17 | ||
17-18 | パリ・サンジェルマン | 10 |
18-19 | ||
19-20 | ||
20-21 |
ブラジル代表での背番号
シーズン | 大会名 | 背番号 |
2010 | U-17ワールドカップ | 11 |
2011 | コパ・アメリカ | 11 |
2012 | オリンピック | 11 |
2013 | コンフェデレーションズカップ | 10 |
2014 | ワールドカップ | 10 |
2015 | コパ・アメリカ | 10 |
2016 | コパ・アメリカ | 10 |
オリンピック | 10 | |
2018 | ワールドカップ | 10 |
2019 | コパ・アメリカ | 10 |
まとめ
ということで今回の記事のまとめです。
ネイマールのプレースタイルを紹介
プロフィールや歴代背番号を紹介
一言で言うならば世界最高のドリブラー。
それでいながら高い得点能力を兼ね備えた選手です。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。