La Joya…宝石の愛称で親しまれる、パウロ・ディバラ。
セリエAでの活躍が素晴らしい選手ですよね。
そんなパウロ・ディバラはどんな選手なのでしょうか?
プレースタイルやポジションなどを詳しく紹介していきますよ。
簡単なプロフィールと背番号も紹介したいと思います。
Contents
パウロ・ディバラの凄さ・プレースタイルは?
パウロ・ディバラのプレースタイルの特徴は大きくこの3つです。
テクニカルなドリブル突破とキープ力
抜群のキック精度
ディフェンスの間でボールを受ける技術の高さ
それぞれ細かく見ていきましょう!
テクニカルなドリブル突破とキープ力
まずは何と言ってもドリブル突破力が最大の持ち味でしょう。
スピード抜群というタイプではなく、テクニックの高さを活かした突破が多いですね。
ボールの持ち方は同郷の先輩であるメッシに似ており、一時期はメッシ二世なんて話も出ていましたね。
ドリブル突破も細かいタッチで相手を外していく、テクニカルなドリブルであり似ていると言えるかもしれません。
そしてテクニックの高いドリブルのため、密集地帯でも簡単に失わないキープ力の高さも魅力。
2人3人とマークにきても、スルスルと剥がして突破する姿が印象的です。
抜群のキック精度
フリーキックのキッカーを務めるように、非常に高い左足の精度が持ち味です。
パスも良いものがありますが、それ以上にシュートの上手さが目につきますね。
パワーもあるのですが、どちらかと言うとコントロールに重きを置いたシュートが多い印象。
非常にコンパクトな振りで、速いシュートモーションから綺麗にゴールの隅に放つシュートが特徴です。
放つ…と言うより、ゴールの隅に置いてくるといった印象でしょうか。
ゴールでもアシストでも、バイタルエリアで違いを作り出す9.5番タイプのプレーヤーですね。
ディフェンスの間でボールを受ける技術の高さ
先ほどのシュートの上手さの他に、得点力の高さを支えているのがこのボールを受ける技術の高さ。
ディフェンスの間でボールを貰う時の受け方と、その後のターンが非常に上手いんですよね。
ワンタッチでディフェンスを外すターンはもちろん、一度止めた後に柔らかいタッチでボールを出して置き去りにする…どちらのパターンも上手いです。
後ろ向きでボールを受けて、そこから振り向ける選手というのは…ディフェンスからすると嫌な選手です。
パウロ・ディバラの凄さがわかるプレー動画をどうぞ。
パウロ・ディバラのプロフィール
名前 | パウロ・ブルーノ・エクセキエル・ディバラ |
国籍 | アルゼンチン |
生年月日 | 1993年11月15日 |
身長 | 177cm |
体重 | 69kg |
利き足 | 左 |
ポジション | FW(セカンドトップ、右ウィング) |
デニス・スアレスの背番号【歴代】
クラブでの背番号
シーズン | クラブ | 背番号 |
10-11 | インスティトゥート | 9 |
11-12 | ||
12-13 | USパレルモ | 9 |
13-14 | ||
14-15 | ||
15-16 | ユヴェントス | 21 |
16-17 | ||
17-18 | 10 | |
18-19 | ||
19-20 | ||
20-21 |
アルゼンチン代表での背番号
シーズン | 大会名 | 背番号 |
2018 | ワールドカップ | 21 |
2019 | コパ・アメリカ | 21 |
まとめ
ということで今回の記事のまとめです。
パウロ・ディバラのプレースタイルを紹介
プロフィールや歴代背番号を紹介
一言で言うならば9.5番。
得点力とアシスト力を兼ね備えた、バイタルエリアで違いを作り出す選手です。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。