マンチェスター・ユナイテッドの最高傑作とも言われているメイソン・グリーンウッド。
マンUでは2000年代生まれの選手の初ゴールとなったように、非常に若く将来有望な選手です。
そんなメイソン・グリーンウッドはどんな選手なのでしょうか?
プレースタイルやポジションなどを詳しく紹介していきますよ。
簡単なプロフィールと背番号も紹介したいと思います。
Contents
メイソン・グリーンウッドの凄さ・プレースタイルは?
メイソン・グリーンウッドのプレースタイルの特徴は大きくこの3つです。
利き足不明とも言われる両足の精度
圧倒的な決定力
仕掛けのパターンの豊富さ
それぞれ細かく見ていきましょう!
利き足不明とも言われる両足の精度
一応利き足は左…とのことですが、両足ともに同じように蹴ることが出来ます。
本人いわく、どちらかと言うと苦手なのが右とのことですが…本当に遜色ないレベルで蹴ることが出来るんですよね。
フリーキックやPKもその時々で蹴る足を変えており、利き足ではない右足の精度にも自信があることがわかります。
圧倒的な決定力
この記事を書いている段階で、プレミアリーグ22試合出場で5ゴールを挙げています。
22試合と言っても途中出場も多く、プレー時間が645分ですので…実に約7試合分で5ゴールです。
ユース時代には28試合で30ゴールを記録しており、決定力の高さが持ち味と言えるでしょう。
プレーを見ていると、シュートを簡単そうに打つんですよね。
右のウィング時がわかりやすいですが、縦に仕掛けると見せかけて左に切り替えし、そのまま左足で流し込む…非常にコントロールの良さを感じさせるシュートを放ちます。
次で紹介する仕掛けのパターンの豊富さにも繋がりますが、リズムが独特なのかボールタッチで相手ディフェンダーを動かし、悠々と流し込むエレガントなプレースタイルです。
仕掛けのパターンの豊富さ
そして仕掛けのパターンの豊富さも大きな持ち味。
テクニックも高い水準のものを持っており、ボールを持ってからの仕掛けが上手いんです。
これは恐らく両足で同じように良いシュートが打てるため、ディフェンスが守りにくいのかと思われます。
右サイドですと縦に抜いて右足でクロスも挙げられますし、中に切り替えしてシュートも打てます。
相手のリズムを崩す素早いフェイントから、ディフェンスの逆を突くようなプレーが良いですね。
なんともエレガントなプレースタイルが、ロビン・ファン・ペルシーを思わせる存在です。
メイソン・グリーンウッドの凄さがわかるプレー動画をどうぞ。
メイソン・グリーンウッドのプロフィール
名前 | メイソン・グリーンウッド |
国籍 | イングランド |
生年月日 | 2001年10月1日 |
身長 | 181cm |
体重 | -kg |
利き足 | 左(両) |
ポジション | FW(センターフォワード、右ウィング) |
メイソン・グリーンウッドの背番号【歴代】
クラブでの背番号
シーズン | クラブ | 背番号 |
19-20 | マンチェスター・ユナイテッド | 26 |
20-21 |
イングランド代表での背番号
シーズン | 大会名 | 背番号 |
2018 | U-17欧州選手権 | 15 |
2020 | U-21欧州選手権 | 9 |
まとめ
ということで今回の記事のまとめです。
メイソン・グリーンウッドのプレースタイルを紹介
プロフィールや歴代背番号を紹介
一言で言うならばロビン・ファン・ペルシの再来。
ファン・ペルシのような偉大なストライカーになりそうな逸材です。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。