昨今のナポリ躍進の原動力となっているドリース・メルテンス。
今冬にも移籍の噂がありましたが、改めてシーズン終了後に移籍の噂が出ています。
今夏で契約満了となるため、まさに引く手あまたな状態に。
メルテンスを欲しがるクラブは非常に多い状態になっていますね。
果たして新たな移籍先はどこになるのでしょうか?
現状や様々な噂などから、移籍先を予想してみたいと思います!
Contents
メルテンスの移籍先予想【2020夏】
メルテンスの移籍の現状を簡単におさらい!
まずはメルテンスの現状ですが、所属チームはイタリアのナポリ。
2013年6月24日にオランダのPSVから加入しています。
現在の契約は2017年5月の更新が最後となっており、2020年6月30日までとなっていますね。
つまり今シーズン限りで契約満了となります。
これもあって今冬に売却に動くのではないかと言われ、インテルやチェルシーを中心に移籍の噂が出ていましたね。
結局ナポリ残留となりましたが、現在まで契約延長に合意したという話は出ていません。
ナポリとしては是非とも引き留めたい選手ではあるものの、これまでの長きに渡るチームへの貢献を考慮し…メルテンス自身の選択を尊重するという発言が発表されています。
契約延長交渉はしているものの、移籍を希望するなら引き留めはしない…ということのようです。
現段階では2年間の契約延長で合意に至ったという報道もありつつ、インテルやチェルシー移籍に動いているという報道もある…という状態ですね。
メルテンスの移籍先候補【インテル】
移籍の噂としては、まずは同じイタリア国内のインテルへの移籍説。
インテルとしてはバルサ移籍が濃厚と見られている、ラウタロ・マルティネスの後任が必要な状況。
32歳という年齢は気になりますが、移籍金は0ですしセリエAに順応しているというのは魅力的。
是非とも獲得出来るならば取りたい選手と言えそうです。
相方はルカクになると思いますが、ルカクのところにもチェルシーのジルー獲得を狙っていると報じられていますね。
ジルーもフリーで獲得出来るとは言え、33歳という年齢が気にはなるところ。
このベテラン2枚取りというのは…考えにくく、どちらか1人ということになるでしょうか。
メルテンスの移籍先候補【チェルシー】
続いてはイングランドのチェルシーへの移籍説。
冬にもチェルシー移籍の噂が報じられましたが、この夏もまた獲得に乗り出していると言われています。
チェルシーとしてはウィリアンやペドロ退団が濃厚なWGの補強が必要な状況。
アヤックスからツィエクを獲得したものの、もう1枚くらいは獲得に動くでしょう。
そしてジルー退団も噂されていますので、アブラハムの控えも必要でしょうか。
今所属している選手とはタイプが違うとも言えそうですが、CFもWGも出来るメルテンスは良い選択肢かもしれません。
アブラハムと並べて2トップを採用しても面白いかもですね。
メルテンスの移籍金はいくら?
メルテンスの移籍金ですが、契約満了でフリーとなっています。
2020年6月30日までが現行契約ですので、このまま延長されない場合は移籍金0での獲得が可能です。
市場価格としては2,000万ユーロ(約23億円)程度とされていますね。
フリーでの獲得が可能なことから、意外なチームへの移籍が決まる可能性もありそうです。
まとめ
ということで今回の記事のまとめです。
メルテンスの移籍先を予想してみた
ナポリ残留か?
現状では予想が難しいところですが、結局ナポリとの契約延長に合意するのではないでしょうか。
移籍となったらインテルよりはチェルシーな気がします。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。