マンチェスター・シティの中心選手に成長した、ラヒーム・スターリング。
2018年夏にも契約更新が難航し移籍の噂が出ていましたが、またしてもシーズン終了後に移籍の噂が出ています。
今年は特に話題にならないかなと思っていたのですが、シティのFFP違反の影響がありそうですね。
特に強く関心を示しているというのが、度々噂に出てくるレアル・マドリード。
果たして新たな移籍先はどこになるのでしょうか?
現状や様々な噂などから、移籍先を予想してみたいと思います!
Contents
スターリングの移籍先予想【2020夏】
スターリングの移籍の現状を簡単におさらい!
まずはスターリングの現状ですが、所属チームはイングランドのマンチェスター・シティ。
2015年7月14日に5年契約でリヴァプールから加入しています。
この時も色々とありましたねぇ…。
リヴァプールの契約延長オファーを拒否し、プレシーズンツアーの合流を拒否するなどがあり、一部のファンから脅迫が届く事態にまで発展しました。
ちなみにその後シティでは2018年11月に契約を延長。
現在は2023年6月30日までの契約となっています。
つまり残り3年ということですね。
シティではグアルディオラ監督に重用されていますし、まだ3年契約が残っていることから…移籍するにしても来シーズン以降かなと思っていたのですが…。
どうやらシティのFFP違反により、2シーズンのチャンピオンズリーグ出場停止処分の影響があるようです。
本決まりではなかったと思いますが、一応既に2年間の欧州の大会への出場停止と発表されていますね。
これにより選手の流出が起こると予想されていましたが、スターリングも移籍を望んでいる…なんて報じられています。
スターリングの移籍先候補【レアル・マドリード】
移籍の噂としては、まずはスペインのレアル・マドリードへの移籍説。
レアルは以前から関心を示していると報じられていますね。
確かにウィングの補強は必須であり、スターリングもピックアップされているのは間違いないでしょう。
既に1億5,000万ポンド(約214億円)を用意して獲得に乗り出している…なんて報道も出ています。
本当にこんな金額用意出来るのか…という疑問がまず頭に浮かびますね。
現実的に考えると、金銭プラス人的補償で…ということになるかとは思いますが。
FFP違反の件もまだ確定までは時間がありそうですし、レアルに行くにしても今夏ではないような気がします。
スターリングの移籍先候補【リヴァプール】
続いてはイングランドのリヴァプールへの復帰説。
これは…スターリングがリヴァプールを愛していると発言したことが発端ですかね?
シティへの移籍時のゴタゴタを考えると、仮にこの移籍が決まったとしてもファンの愛情を受けることは難しいでしょう。
リヴァプールはマネに退団説が出ていますので、退団となれば確かにウィングは補強したいところ。
日本人としては…マネ退団で補強が無ければ南野拓実選手のコンスタントな出場に繋がる…という思いもありますが…。
FFP違反の影響でチャンピオンズリーグ出場が危ぶまれ、出れるチームを探している状況かもしれませんが…古巣復帰は考えにくいですよね。
何事もなかったかのように戻れる、強メンタルの持ち主な気もしますが…。
スターリングの移籍金はいくら?
スターリングの移籍金ですが、1億2,800万ユーロ(約149億円)といわれています。
これはいわゆる市場価格ですね。
今夏の移籍市場でシティが移籍金をいくらに設定した…なんて話は報じられていないように思いますよ。
シティとしてはFFPの影響も考えて早めに契約延長したいところ。
選手としてはFFPが本決定するまで待ちたいところ…といった状態でしょうか。
まとめ
ということで今回の記事のまとめです。
スターリングの移籍先を予想してみた
シティ残留になるのでは?
現状では予想が難しいところですが、今夏はシティ残留になる気がします。
レアルとしても来夏なら更に安く取れそうな感じもありますしね。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。