イタリア、セリエAに所属するボローニャFCです。
最新の2019-2020シーズンのフォーメーションや登録選手・背番号を紹介していきますよ。
そしてやっぱり気になるのは注目選手!
チームの顔とも言える選手を紹介したいと思います。
メンバーだけでなく、監督情報も簡単に紹介しますよ。
今だと特に気になるのはチャンピオンズリーグですよね!
【1/30更新】2019-2020シーズン 冬の移籍反映
Contents
【最新】ボローニャのフォーメーションとスタメン!
【2019-2020】登録選手&監督 背番号一覧
GK
アンジェロ・ダ・コスタ (Angelo Da Costa)
背番号:1
生年月日:1983年11月12日
国籍:ブラジル
身長:186cm
体重:81kg
前所属:サンプドリア(イタリア)
ウカシュ・スコルプスキ (Lukasz Skorupski)
背番号:28
生年月日:1991年5月5日
国籍:ポーランド
身長:187cm
体重:84kg
前所属:ローマ(イタリア)
ムハマドゥ・サール (Mouhamadou Sarr)
背番号:97
生年月日:1997年1月5日
国籍:セネガル
身長:190cm
体重:-kg
前所属:AJファーノ(イタリア)
DF
ステファノ・デンスビル (Stefano Denswil)
背番号:4
生年月日:1993年5月7日
国籍:オランダ
身長:188cm
体重:81kg
前所属:クラブ・ブルッヘ(ベルギー)
ネウエン・パズ (Nehuen Paz)
背番号:6
生年月日:1993年4月28日
国籍:アルゼンチン
身長:191cm
体重:89kg
前所属:ラヌース(アルゼンチン)
マッティア・バーニ (Mattia Bani)
背番号:13
生年月日:1993年12月10日
国籍:イタリア
身長:188cm
体重:-kg
前所属:キエーボ(イタリア)
冨安健洋 (とみやす たけひろ)
背番号:14
生年月日:1998年11月5日
国籍:日本
身長:189cm
体重:84kg
前所属:シント・トロイデンVV(ベルギー)
イブラヒマ・エムバイェ (Ibrahima Mbaye)
背番号:15
生年月日:1994年11月19日
国籍:セネガル
身長:188cm
体重:70kg
前所属:インテル(イタリア)
ダニーロ・ラランジェイラ (Danilo Larangeira)
背番号:23
生年月日:1984年5月10日
国籍:ブラジル
身長:185cm
体重:75kg
前所属:ウディネーゼ(イタリア)
ガブリエル・コルボ (Gabriele Corbo)
背番号:25
生年月日:2000年1月11日
国籍:イタリア
身長:186cm
体重:-kg
前所属:ボローニャU-19(イタリア)
ミチェル・ダイクス (Mitchell Dijks)
背番号:35
生年月日:1993年2月9日
国籍:オランダ
身長:194cm
体重:90kg
前所属:アヤックス(オランダ)
MF
ガリー・メデル (Gary Medel)
背番号:5
生年月日:1987年8月3日
国籍:チリ
身長:171cm
体重:71kg
前所属:ベシクタシュJK(トルコ)
ニコラス・ドミンゲス (Nicolas Dominguez)
背番号:8
生年月日:1998年6月28日
国籍:アルゼンチン
身長:179cm
体重:-kg
前所属:CAベレス・サルスフィエルド(アルゼンチン)
アンドレア・ポーリ (Andrea Poli)
背番号:16
生年月日:1989年9月29日
国籍:イタリア
身長:182cm
体重:77kg
前所属:ACミラン(イタリア)
ロベルト・ソリアーノ (Roberto Spriano)
背番号:21
生年月日:1991年2月8日
国籍:イタリア
身長:182cm
体重:76kg
前所属:ビジャレアル(スペイン)
イェルディ・スハウテン (Jerdy Schouten)
背番号:30
生年月日:1997年1月12日
国籍:オランダ
身長:185cm
体重:-kg
前所属:エクセルシオール(オランダ)
ブレリム・ジェマイリ (Blerim Dzemaili)
背番号:31
生年月日:1986年4月12日
国籍:スイス
身長:179cm
体重:73kg
前所属:モントリオール・インパクト(アメリカ)
マティアス・スヴァンベリ (Mattias Svanberg)
背番号:32
生年月日:1999年1月5日
国籍:スウェーデン
身長:185cm
体重:77kg
前所属:マルメ(スウェーデン)
FW
リッカルド・オルソリーニ (Riccardo Orsolini)
背番号:7
生年月日:1997年1月24日
国籍:イタリア
身長:183cm
体重:73kg
前所属:ユヴェントス(イタリア)
フェデリコ・サンタンデール (Federico Santander)
背番号:9
生年月日:1991年6月4日
国籍:パラグアイ
身長:187cm
体重:84kg
前所属:コペンハーゲン(デンマーク)
ニコラ・サンソーネ (Nicola Sansone)
背番号:10
生年月日:1991年9月10日
国籍:イタリア
身長:175cm
体重:68kg
前所属:ビジャレアル(スペイン)
ラディスラフ・クレイチ (Ladislav Krejci)
背番号:11
生年月日:1992年7月5日
国籍:チェコ
身長:178cm
体重:70kg
前所属:スパルタ・プラハ(チェコ)
アンドレアス・スコフ・オルセン (Andreas Skov Olsen)
背番号:17
生年月日:1999年12月29日
国籍:デンマーク
身長:187cm
体重:-kg
前所属:FCノアシェラン(デンマーク)
ロドリゴ・パラシオ (Rodrigo Palacio)
背番号:24
生年月日:1982年2月5日
国籍:アルゼンチン
身長:176cm
体重:70kg
前所属:インテル(イタリア)
ムサ・バロウ (Musa Barrow)
背番号:99
生年月日:1998年11月14日
国籍:ガンビア
身長:183cm
体重:77kg
前所属:アタランタBC(イタリア)
監督
シニシャ・ミハイロヴィッチ (Sinisa Mihajlovic)
生年月日:1969年2月20日
国籍:セルビア
就任:2019年1月~
ボローニャの注目選手を紹介!
ボローニャで特に注目の選手を2名紹介します!
ロドリゴ・パラシオ
アルゼンチンのウラカン・デ・トレス・アロヨスというクラブからプロデビューしています。
翌年にCAバンフィエルドへ移籍、2005年にはアルゼンチンの名門ボカ・ジュニアーズに移籍。
2007年にはクラブワールドカップのために来日もしていますね。
ボカでの大活躍もあり、2009年にイタリアのジェノアへ。
2012年にはインテル・ミラノに加入しています。
そしてボローニャへは2017年から在籍となっています。
アルゼンチン代表へは2005年に初選出。
2006年のワールドカップや2007年のコパ・アメリカに選ばれていますが、2010年のワールドカップは落選…。
しかし2014年のワールドカップには、スーパーサブという扱いで呼ばれていますね。
かつては圧倒的なスピードを活かした高速ドリブラーでしたが、さすがに年齢と共にプレースタイルも変化が見られます。
ベテランの域に達していますが、経験値の高さを活かした上手さが魅力の選手ですね。
決して恵まれた体格ではないものの、ボローニャではワントップに入り最前線でボールを収める役割を担っています。
また裏を取る技術も高く、一瞬のスピードはまだまだ目を見張るものがありますよ。
年齢を重ねるごとに上手さを見せる、頼りになるベテランフォワードですね。
ニコラ・サンソーネ
ドイツ生まれのイタリア人でして、SVノイペルラッハのユースに所属。
10歳の時にバイエルン・ミュンヘンのユースに移籍しています。
その後バイエルン・ミュンヘンのリザーブチームからプロデビューし、その後は複数のクラブを移り歩いていますね。
ボローニャへは2019年1月にビジャレアルからのレンタル移籍で加入。
その後、買取オプションが行使されたことでボローニャに完全移籍となっています。
イタリア代表へはU-17の世代別代表より、各年代で選出されています。
2015年にA代表にデビューしていますよ。
技術力が高く、スピードを活かしたドリブルが武器の選手です。
シュートの精度も高く個人技で打開してからのシュートや、裏への抜け出しからのシュートが得意ですね。
それでいながら、チャンスメイクの能力も高く周囲に点を取らせることも出来る選手です。
ボローニャに日本人選手はいるのか?
現在ボローニャに所属している日本人選手は冨安健洋選手です。
過去には中田英寿さんが所属していましたね。
冨安健洋 (2019~)
アビスパ福岡のユース出身で、高校2年生の時にプロデビュー。
その後は2018年1月にベルギーのシント・トロイデンVVへ移籍。
そして2019年7月にボローニャに完全移籍となっています。
プレースタイル…ではないかもしれませんが、年齢を感じさせない落ち着いた対応が素晴らしい選手ですね。
CBとして相手にチェイスするべきところはしっかりと行き、足を出さずに攻撃を遅らせるべきところは飛び込まずに我慢する、その判断に優れています。
また189cmという長身であり、更には足が速く、両足蹴れるというCBの理想的な選手。
ボローニャでセリエAを経験することで、更にトップクラスのクラブへの移籍も見えてきそうです。
ボローニャでは右サイドバックとして起用されており、プレーの幅も広がりそうです。
中田英寿 (2004)
当時からサッカーを観ている方には…もはや語る必要のない日本のレジェンドですよね。
ボローニャには2004年1月から、シーズン終了までの半年間在籍しています。
1998年のフランスワールドカップ、日本が初出場したワールドカップですが…ここでの活躍が海外に認められ、なんと獲得に名乗りを上げたクラブは12にも上ったそうです。
セリエAのペルージャに移籍し、2シーズン目に就任したのがカルロ・マッツォーネ監督という方。
ロベルト・バッジョとの信頼関係で有名な方ですが、この監督が2003-2004シーズンに率いていたのがボローニャ。
マッツォーネ監督の強い希望もあり、2004年の冬の移籍市場でボローニャにレンタル加入。
監督はそのまま完全移籍を希望したものの…金銭面で折り合いがつかず…フィオレンティーナに移籍することになりました。
非常に広い視野と正確なパスが持ち味の選手で、ボローニャではセントラルハーフとして活躍しています。
また、体格は世界基準で見れば恵まれてはいないものの…非常に強さを見せ、圧倒的なキープ力でボールを失わないのが特徴でしたね。
まとめ
ということで今回の記事のまとめです。
ボローニャのフォーメーションとメンバーを本文内で紹介
注目選手はパラシオとサンソーネ
イタリアの中堅クラブですが、2013-14シーズンにセリエBに降格。
しかし1年でセリエAに戻り、その後はしっかりと中位をキープしているクラブです。
冨安健洋選手が移籍となりましたが、非常に良い選択となりそうですね。
唯一気になるのは監督のミハイロビッチが急性白血病を発症し、不在となっていること。
2019年8月時点では代役は立てずに、監督不在(セカンドコーチが代行)の予定と発表されていました。
その後2019年12月に退院の記者会見を開き、ホーム戦ではベンチ入りもしています。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。