ヨーロッパ最強のクラブを決める大会、今年もチャンピオンズリーグがやってきましたね。
グループリーグはもちろんですが…やはり気になるのは決勝トーナメントに入ってから。
ヨーロッパ最高の…いや、世界最高峰のサッカーの放送はどこで観られるのでしょうか?
放送局や日程などを紹介していきますよ。
決勝トーナメントの組み合わせは「その都度抽選」なのですが、決まった段階でどんどんと追記していきたいと思います。
出場チームも簡単に紹介していきましょう。
これさえあれば今年のチャンピオンズリーグはバッチリです!
CL 2019-2020の放送はどこで観れる?
チャンピオンズリーグの放送ですが、現在はDAZN一択となっています。
2017-2018シーズンまではフジテレビが放映権を持っていたんですけどね…。
一応BS日テレでも一部の試合が放送されますが、全試合の放送はありません。
そして…録画放送なんですよね。
DAZNでの放送は全試合ライブ配信が予定されています。
日本との時差がありますので…なかなかリアルタイムで観られないって方もいますよね。
そんな方も「見逃し配信」がありますので安心ですよ。
Jリーグも2017年からDAZNでの配信になりましたよね。
他にもプレミア、ラ・リーガ、セリエA等々と観ることが出来ますので、サッカーを見るならDAZN一択と言っても良いかもしれません。
DAZNはトライアル期間の1ヶ月は無料というのも嬉しいですね。
CL 2019-2020の決勝トーナメントの日程!
決勝トーナメントは2月18日より開始となります。
準決勝まではホーム&アウェー方式で、決勝のみ1マッチとなっていますよ。
※コロナの影響により中断。
準々決勝以降の試合はホーム&アウェイではなく、中立地にて一発勝負に変更されました。
決勝トーナメント1回戦 第1戦(2/18~2/26)
ドルトムント 2-1 パリ・サンジェルマン
キックオフ(日本時間):2/18(火) 29時00分
アトレティコ・マドリー 1-0 リヴァプール
キックオフ(日本時間):2/18(火) 29時00分
アタランタ 4-1 バレンシア
キックオフ(日本時間):2/19(水) 29時00分
トッテナム 0-1 ライプツィヒ
キックオフ(日本時間):2/19(水) 29時00分
SSCナポリ 1-1 FCバルセロナ
キックオフ(日本時間):2/25(火) 29時00分
チェルシー 0-3 バイエルン・ミュンヘン
キックオフ(日本時間):2/25(火) 29時00分
レアル・マドリード 1-2 マンチェスター・シティ
キックオフ(日本時間):2/26(水) 29時00分
リヨン 1-0 ユヴェントス
キックオフ(日本時間):2/26(水) 29時00分
決勝トーナメント1回戦 第2戦(3/10~8/8)
バレンシア 3-4 アタランタ
キックオフ(日本時間):3/10(火) 29時00分
ライプツィヒ 3-0 トッテナム
キックオフ(日本時間):3/10(火) 29時00分
パリ・サンジェルマン 2-0 ドルトムント
キックオフ(日本時間):3/11(水) 29時00分
リヴァプール 2-3 アトレティコ・マドリード
キックオフ(日本時間):3/11(水) 29時00分
マンチェスター・シティ 2-1 レアル・マドリード
キックオフ(日本時間):8/7(金) 28時00分
ユヴェントス 2-1 リヨン
キックオフ(日本時間):8/7(金) 28時00分
FCバルセロナ 3-1 SSCナポリ
キックオフ(日本時間):8/8(土) 28時00分
バイエルン・ミュンヘン 4-1 チェルシー
キックオフ(日本時間):8/8(土) 28時00分
準々決勝(8/12~8/15)
アタランタ 1-2 パリ・サンジェルマン
キックオフ(日本時間):8/12(水) 28時00分
ライプツィヒ 2-1 アトレティコ・マドリード
キックオフ(日本時間):8/13(木) 28時00分
バルセロナ 2-8 バイエルン・ミュンヘン
キックオフ(日本時間):8/14(金) 28時00分
マンチェスター・シティ 1-3 リヨン
キックオフ(日本時間):8/15(土) 28時00分
準決勝 (8/18~8/19)
ライプツィヒ 0-3 パリ・サンジェルマン
キックオフ(日本時間):8/18(火) 28時00分
リヨン 0-3 バイエルン・ミュンヘン
キックオフ(日本時間):8/19(水) 28時00分
決勝(8/23)
パリ・サンジェルマン 0-1 バイエルン・ミュンヘン
キックオフ(日本時間):8/23(日) 28時00分
CL 2019-2020 決勝トーナメント出場チームを紹介!
チャンピオンズリーグ2019-2020の決勝トーナメントに進出したのは、この16チームとなります。
グループAの1位、グループBの2位、グループBの1位…の順で紹介します。
パリ・サンジェルマン
フランスのリーグ・アンに所属するクラブです。
2012-2013シーズンから国内4連覇を達成したり、フランスでは非常に強いチーム。
現在はネイマール選手が所属することで有名ですね。
リーグ・アン2018-2019シーズンを1位で終え、今回のチャンピオンズリーグの出場権を獲得しています。
グループAでは危なげなく1位で突破となりました。
過去のチャンピオンズリーグの成績はこんな感じです。
優勝:0回
準優勝:0回
ベスト4:1回(1994-1995)
フォーメーションやメンバーに関しては別記事が詳しいです。
レアル・マドリード
スペインのリーガ・エスパニョーラに所属するクラブです。
前々大会の王者であり、過去の優勝も13回を数える…まさにチャンピオンズリーグの常連。
リーガ・エスパニョーラ2018-2019シーズンを3位で終え、今回のチャンピオンズリーグの出場権を獲得しています。
グループAでは3勝2敗1分の成績で、パリ・サンジェルマンに次ぐ2位突破となりました。
過去のチャンピオンズリーグの成績はこんな感じです。
優勝:13回(1955-1956、1956-1957、1958-1959、1959-1960、1965-1966、1997-1998、1998-1999、1999-2000、2001-2002、2013-2014、2015-2016、2016-2017、2017-2018)
準優勝:3回(1961-1962、1963-1964、1980-1981)
ベスト4:13回(1967-1968、1972-1973、1975-1976、1979-1980、1986-1987、1987-1988、1988-1989、2000-2001、2002-2003、2010-2011、2011-2012、2012-2013、2014-2015)
フォーメーションやメンバーに関しては別記事が詳しいです。
バイエルン・ミュンヘン
ドイツ・ブンデスリーガに所属するクラブです。
ブンデスの強豪であり、世界的にも数多くの成功を収めているチームですね。
ドイツと言えばバイエルン、という方も多いハズ。
ブンデスリーガ2018-2019シーズンを1位で終え、今回のチャンピオンズリーグの出場権を獲得しています。
グループBでは負けも引き分けも無しの、6勝で1位突破を決めています。
過去のチャンピオンズリーグの成績はこんな感じです。
優勝:5回(1973-1974、1974-1975、1975-1976、2000-2001、2012-2013)
準優勝:5回(1981-1982、1986-1987、1998-1999、2009-2010、2011-2012)
ベスト4:9回(1980-1981、1989-1990、1990-1991、1994-1995、1999-2000、2013-2014、2014-2015、2015-2016、2017-2018)
フォーメーションやメンバーに関しては別記事が詳しいです。
トッテナム・ホットスパー
イングランドのプレミアリーグに所属するクラブです。
あまり日本では有名とは言えないかもですが、元日本代表の戸田和幸さんが所属したこともありますね。
昨年度のチャンピオンズリーグでは準優勝しています。
プレミアリーグ2018-2019シーズンを4位で終え、今回のチャンピオンズリーグの出場権を獲得しています。
グループBでは3勝1分2敗で、バイエルン・ミュンヘンに次ぐ2位で突破となりました。
過去のチャンピオンズリーグの成績はこんな感じです。
優勝:0回
準優勝:1回(2018-2019)
ベスト4:0回
フォーメーションやメンバーに関しては別記事が詳しいです。
マンチェスター・シティ
イングランドのプレミアリーグに所属するクラブです。
強い時期と低迷する時期の波が激しい印象が…。
2010年頃からは非常に調子が良いですね。
プレミアリーグ2018-2019シーズンを1位で終え、今回のチャンピオンズリーグの出場権を獲得しています。
グループCでは4勝2分と、危なげなく1位突破となっていますよ。
過去のチャンピオンズリーグの成績はこんな感じです。
優勝:0回
準優勝:0回
ベスト4:1回(2015-2016)
フォーメーションやメンバーに関しては別記事が詳しいです。
アタランタBC
イタリアのセリエAに所属するクラブです。
ロベルト・ドナドーニなど優秀な選手を輩出し、フィリッポ・インザーギがブレイクするきっかけとなったクラブではありますが…正直日本では知名度は低いクラブですね。
近年は好調ではありますが、長らくは時々セリエBに降格するエレベータークラブ。
チャンピオンズリーグにも今回が初出場です。
セリエA2018-2019シーズンを3位で終え、今回のチャンピオンズリーグの出場権を獲得しています。
グループCでは2勝1分3敗であり、マンチェスター・シティの一人勝ちとなったところ、接戦をものにしての2位通過となっています。
過去のチャンピオンズリーグの成績はこんな感じです。
優勝:0回
準優勝:0回
ベスト4:0回
フォーメーションやメンバーに関しては別記事が詳しいです。
ユヴェントス
イタリアのセリエAに所属するクラブです。
セリエAの強豪であり、一時はイタリア代表選手のほとんどがユーヴェの選手という時も…。
近年は欧州の舞台では苦戦傾向でしたが、2014年辺りから復調していますね。
セリエA 2018-2019シーズンを1位で終え、今回のチャンピオンズリーグの出場権を獲得しています。
グループDでは5勝1分の成績で、危なげなく1位突破となりました。
過去のチャンピオンズリーグの成績はこんな感じです。
優勝:2回(1984-1985、1995-1996)
準優勝:7回(1972-1973、1982-1983、1996-1997、1997-1998、2002-2003、2014-2015、2016-2017)
ベスト4:3回(1967-1968、1977-1978、1998-1999)
フォーメーションやメンバーに関しては別記事が詳しいです。
アトレティコ・マドリード
スペインのリーガ・エスパニョーラに所属するクラブです。
日本でも先日引退した、元サガン鳥栖のフェルナンド・トーレス選手が大活躍したクラブとして有名ですね。
リーガ・エスパニョーラ2018-2019シーズンを2位で終え、今回のチャンピオンズリーグの出場権を獲得しています。
グループDでは3勝1分2敗の成績で、ユヴェントスに次ぐ2位通過となっていますよ。
過去のチャンピオンズリーグの成績はこんな感じです。
優勝:0回
準優勝:2回(2013-2014、2015-2016)
ベスト4:1回(2016-2017)
フォーメーションやメンバーに関しては別記事が詳しいです。
リヴァプールFC
イングランドのプレミアリーグに所属するクラブです。
レッズの愛称で日本でも人気のあるチームですよね。
個人的にはやはり、元イングランド代表のスティーブン・ジェラード選手のイメージが強いです。
前回のチャンピオンズリーグ2018-2019を優勝したクラブであり、今シーズンはクラブワールドカップでも世界一に輝いていますね。
プレミアリーグ2018-2019シーズンを2位で終え、今回のチャンピオンズリーグの出場権を獲得しています。
グループEでは4勝1分1敗という成績で、ナポリとの2強争いのグループを1位通過しました。
過去のチャンピオンズリーグの成績はこんな感じです。
優勝:6回(1976-1977、1977-1978、1980-1981、1983-1984、2004-2005、2018-2019)
準優勝:3回(1984-1985、2006-2007、2017-2018)
ベスト4:2回(1964-1965、2007-2008)
フォーメーションやメンバーに関しては別記事が詳しいです。
SSCナポリ
イタリアのセリエAに所属するクラブです。
往年のファンには、やはりマラドーナのクラブ…という印象が強いでしょうか?
2000年代前半はセリエBが定位置となってしまいましたが、後半よりセリエAに復帰。
2010年代からは好成績を残しています。
セリエA 2018-2019シーズンを2位で終え、今回のチャンピオンズリーグの出場権を獲得しています。
グループEでは3勝3分という成績で、リヴァプールとの2強争いとなったグループを2位通過しました。
過去のチャンピオンズリーグの成績はこんな感じです。
優勝:0回
準優勝:0回
ベスト4:0回
フォーメーションやメンバーに関しては別記事が詳しいです。
FCバルセロナ
スペインのリーガ・エスパニョーラに所属するクラブです。
日本で最も有名な海外のクラブとも言えるでしょうか?
メッシ選手が所属することで有名ですね。
リーガ・エスパニョーラ2018-2019シーズンを1位で終え、今回のチャンピオンズリーグの出場権を獲得しています。
グループFを負け無しの4勝2分という成績で、1位突破しました。
過去のチャンピオンズリーグの成績はこんな感じです。
優勝:5回(1991-1992、2005-2006、2008-2009、2010-2011、2014-2015)
準優勝:3回(1960-1961、1985-1986、1993-1994)
ベスト4:8回(1959-1960、1999-2000、2001-2002、2007-2008、2009-2010、2011-2012、2012-2013、2018-2019)
フォーメーションやメンバーに関しては別記事が詳しいです。
ボルシア・ドルトムント
ドイツ・ブンデスリーガに所属するクラブです。
かつては香川真司選手が所属していたため、日本でも人気の高いチームですね。
ブンデスリーガ2018-2019シーズンを2位で終え、今回のチャンピオンズリーグの出場権を獲得しています。
グループFを勝点で3勝1分2敗という成績で、バルセロナに次ぐ2位で突破となりました。
過去のチャンピオンズリーグの成績はこんな感じです。
優勝:1回(1996-1997)
準優勝:1回(2012-2013)
ベスト4:1回(1997-1998)
フォーメーションやメンバーに関しては別記事が詳しいです。
RBライプツィヒ
ドイツ・ブンデスリーガに所属するクラブです。
2009年に当時5部に所属していたSSVマルクランシュタットのライセンスを、レッドブルが買収し発足したクラブ。
2015-2016シーズンにブンデスリーガ2部で2位となり、2016-2017シーズンからブンデス1部に参戦したという…近年しっかりとブンデスを見ている方以外にはあまり馴染みがない…とも言えるかもしれません。
ブンデスリーガ2018-2019シーズンを3位で終え、今回のチャンピオンズリーグの出場権を獲得しています。
グループGでは3勝2分1敗で1位突破となっていますよ。
過去のチャンピオンズリーグの成績はこんな感じです。
優勝:0回
準優勝:0回
ベスト4:0回
フォーメーションやメンバーに関しては別記事が詳しいです。
オリンピック・リヨン
フランスのリーグ・アンに所属するクラブです。
リーグ・アンでは2001-2002シーズンより、前人未到の7連覇を達成しています。
マルセイユやパリ・サンジェルマンと並んで、フランスの強豪クラブです。
リーグ・アン2018-2019シーズンを3位で終え、今回のチャンピオンズリーグの出場権を獲得しています。
グループGでは2勝2分2敗という成績で、混戦となったグループを2位突破となりました。
過去のチャンピオンズリーグの成績はこんな感じです。
優勝:0回
準優勝:0回
ベスト4:1回(2009-2010)
フォーメーションやメンバーに関しては別記事が詳しいです。
バレンシア
スペインのリーガ・エスパニョーラに所属するクラブです。
バルセロナとレアル・マドリードの影に隠れて(近年は更にアトレティコ・マドリード)日本では馴染みが薄い気もしますが…スペインでは絶大な人気を誇ります。
2010年代前半に強豪に返り咲いたものの…後半は非常に苦戦。
2017-2018シーズンよりまた息を吹き返した印象です。
リーガ・エスパニョーラ2018-2019シーズンを4位で終え、今回のチャンピオンズリーグの出場権を獲得しています。
グループHでは3勝2分1敗の成績で、3チームの混戦となったグループを1位で突破となっています。
過去のチャンピオンズリーグの成績はこんな感じです。
優勝:0回
準優勝:2回(1999-2000、2000-2001)
ベスト4:0回
フォーメーションやメンバーに関しては別記事が詳しいです。
チェルシーFC
イングランドのプレミアリーグに所属するクラブです。
1990年代より躍進を果たし、2000年代以降は安定して上位に進出していますね。
(2015-2016シーズンの10位…なんてのもありましたが)
プレミアの強豪であり、世界の舞台でも名前を聞くことが多いチームですね。
世界中にファンが多いことでも有名であり、もちろん日本人でもファンの方が多いでしょう。
プレミアリーグ2018-2019シーズンを3位で終え、今回のチャンピオンズリーグの出場権を獲得しています。
グループHでは3勝2分1敗の成績で、3チームが混戦となったグループを2位突破となりました。
過去のチャンピオンズリーグの成績はこんな感じです。
優勝:1回(2010-2011)
準優勝:1回(2007-2008)
ベスト4:5回(2003-2004、2004-2005、2006-2007、2008-2009、2013-2014)
フォーメーションやメンバーに関しては別記事が詳しいです。
まとめ
ということで今回の記事のまとめです。
CL 2019-2020の放送はDAZNで生放送
決勝トーナメントの日程は本文内で
決勝トーナメント出場チームを簡単に全紹介
果たして今大会はどうなるでしょうかね?
昨年の王者であり、今シーズンもここまで好調を維持しているリヴァプールが連覇となるのか?
リヴァプールと言えば南野拓実選手が加入しただけに、そちらも気になるところ。
決勝トーナメントは2月18日から。
決勝戦は5月30日となっています。
放送はDAZNのみとなっています。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。