2018ワールドカップ、レ・ブルーの優勝の立役者とも言える、アントワーヌ・グリーズマン。
フランス人でありながらスペインで才能が開花した選手ですね。
そんなアントワーヌ・グリーズマンはどんな選手なのでしょうか?
プレースタイルやポジションなどを詳しく紹介していきますよ。
簡単なプロフィールと背番号も紹介したいと思います。
Contents
アントワーヌ・グリーズマンの凄さ・プレースタイルは?
アントワーヌ・グリーズマンのプレースタイルの特徴は大きくこの3つです。
超万能型フォワード
圧倒的なシュートセンス
守備意識の高さ
それぞれ細かく見ていきましょう!
超万能型フォワード
アントワーヌ・グリーズマンは非常に万能な選手です。
フォワードとして得点力が高く、更にはチャンスメイクにも絡んでいけるタイプ。
得点パターンも多く、基本は裏抜けですが…ドリブル突破からのシュートや、ディフェンスを背負った状態からターンしてのシュート、更にはヘディングも非常に上手いです。
左右両足で強烈なシュートを打てるために、選択肢が多く得点パターンが豊富になっているのでしょう。
MFとDFの間に降りてきてパスを受けるシーンも目立ち、そこで囲まれても簡単に失わないキープ力も持っています。
更には得点だけでなくアシスト数も多いというように、非常に万能なフォワードと言えるでしょう。
圧倒的なシュートセンス
高い得点力を支えているのは、この圧倒的とも言えるシュートセンスの高さです。
先ほど紹介したように、非常に得点パターンが豊富なのが特徴の選手。
両足でパンチ力のあるシュートを放つのですが、難しいシュートでも枠に飛ばすという能力が優れていますね。
枠を外した時でも大外れというのは珍しく、惜しいシュートが多いのが特徴の選手です。
難しい体勢でもしっかりとミートしているシュートが多いのも良いですね。
守備意識の高さ
アトレティコ・マドリード時代の恩恵なのか…守備意識が高いのもこの選手の魅力の一つ。
決して守備は上手いとは言えないですが、前線からしっかりとボールを追えるので後ろの選手は助かりますね。
ドリブルでの突破も多いだけに、失う機会も出てきます。
ボールを失った時にすぐにファーストディフェンダーとなってくれる選手です。
アントワーヌ・グリーズマンの凄さがわかるプレー動画をどうぞ。
アントワーヌ・グリーズマンのプロフィール
| 名前 | アントワーヌ・グリーズマン |
| 国籍 | フランス |
| 生年月日 | 1991年3月21日 |
| 身長 | 176cm |
| 体重 | 73kg |
| 利き足 | 左 |
| ポジション | FW(セカンドストライカー、左ウィング) |
アントワーヌ・グリーズマンの背番号【歴代】
クラブでの背番号
| シーズン | クラブ | 背番号 |
| 09-10 | レアル・ソシエダ | 27 |
| 10-11 | 7 | |
| 11-12 | ||
| 12-13 | ||
| 13-14 | ||
| 14-15 | アトレティコ・マドリード | 7 |
| 15-16 | ||
| 16-17 | ||
| 17-18 | ||
| 18-19 | ||
| 19-20 | バルセロナ | 17 |
| 20-21 |
フランス代表での背番号
| シーズン | 大会名 | 背番号 |
| 2010 | U-19欧州選手権 | – |
| 2011 | U-20ワールドカップ | – |
| 2014 | ワールドカップ | 11 |
| 2016 | ユーロ | 7 |
| 2018 | ワールドカップ | 7 |
| ネーションズリーグ | 7 |
まとめ
ということで今回の記事のまとめです。
アントワーヌ・グリーズマンのプレースタイルを紹介
プロフィールや歴代背番号を紹介
一言で言うならば超万能型FW。
高い得点力を持つ、なんでも屋的な存在ですね。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。