クルトゥワの後継者となれるのか、アンドリー・ルニン。
18歳でウクライナのA代表デビューした、期待のゴールキーパーですね。
そんなアンドリー・ルニンはどんな選手なのでしょうか?
プレースタイルやポジションなどを詳しく紹介していきますよ。
簡単なプロフィールと背番号も紹介したいと思います。
Contents
アンドリー・ルニンの凄さ・プレースタイルは?
アンドリー・ルニンのプレースタイルの特徴は大きくこの3つです。
抜群のポジショニングセンス
ステップワークの上手さ
長身と長い手足を活かしたハイボールの処理
それぞれ細かく見ていきましょう!
抜群のポジショニングセンス
まずすぐに目に留まるのがポジショニングの良さ。
細かくポジションを修正し、常に正しい位置を取ろうというのが見えますね。
次のステップワークでも触れますが、1m程度の距離で前に出る時、後ろに下がる時のポジショニングが非常に上手い。
前後の移動の中でも、しっかりとボールとゴールの中心間に居続けることでシュートコースを狭めるのが上手なプレーヤーです。
経験によってポジショニングが良くはなりますが…やはりポジショニングセンスというだけに、教えてどうなるというものでも無かったり…。
この年齢で完ぺきに近いポジショニングを取れるルニンは今後が楽しみですね。
ステップワークの上手さ
ポジショニングの修正の際にも、細かなサイドステップを踏み続けていますが…このステップワークが非常に上手いですね。
クロスステップよりはサイドステップを多用する傾向があるように見え、常にピョンピョンと飛んでいるのが特徴。
もしかしたらシュートのタイミングを取るための、プレジャンプも兼ねているのかもしれません。
そのため瞬発力があり、速い反応に繋がっている可能性もありますね。
先ほど少し、短距離の前後の動きにも触れましたが…前後左右(というか半円を描く動き)が非常に良い選手です。
左右だけでなく前後の距離感、前後のポジショニングも良いですね。
長身と長い手足を活かしたハイボールの処理
191cmという長身で、若さもあるでしょうが細めの体格が特徴です。
そのため長身と手足の長さを活かしたプレーも多いですね。
特にコーナーキックを含むクロスボールは積極的に出る傾向にあり、確実に触ってピンチを防ぎます。
ハイボールに自信があることがうかがえますが、出る出ないの判断力も良いのでしょう。
アンドリー・ルニンの凄さがわかるプレー動画をどうぞ。
アンドリー・ルニンのプロフィール
名前 | アンドリー・オレクシヨヴィッチ・ルニン |
国籍 | ウクライナ |
生年月日 | 1999年2月11日 |
身長 | 191cm |
体重 | 80kg |
利き足 | 右 |
ポジション | GK |
アンドリー・ルニンの背番号【歴代】
クラブでの背番号
シーズン | クラブ | 背番号 |
16-17 | FCドニプロ | 12 |
17-18 | FCゾリャ・ルハーンシク | 1 |
18-19 | レアル・マドリード | 26 |
CDレガネス | 29 | |
19-20 | バリャドリード | 13 |
レアル・オビエド | 25 | |
20-21 |
ウクライナ代表での背番号
シーズン | 大会名 | 背番号 |
2015 | U-17欧州選手権 | 12 |
2016 | U-17欧州選手権 | 12 |
2017 | U-19欧州選手権 | 1 |
U-21欧州選手権 | 12,23 | |
ワールドカップ欧州予選 | 1 | |
2018 | U-21欧州選手権 | 23 |
ネーションズリーグ | 23 | |
2019 | U-20ワールドカップ | 1 |
ユーロ予選 | 23 |
まとめ
ということで今回の記事のまとめです。
アンドリー・ルニンのプレースタイルを紹介
プロフィールや歴代背番号を紹介
一言で言うならばオーソドックスなタイプ。
基本に忠実ながらも基本のレベルが高い選手です。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。