東南アジアに位置するミャンマー連邦共和国。
アジアの古豪であり、昔はかなり強かった時期も。
同じアジア圏ということで、日本とも関りの有る国ですよね。
今回はそんなミャンマー代表の最新メンバーや監督、背番号などを紹介していきたいと思います。
強さの目安であるFIFAランキングも紹介しますよ!
また、いったいどんな国でどこにあるのか…サッカー目線で簡単に見ていきましょう。
Contents
【2019】ミャンマー代表の登録メンバー・背番号
紹介するメンバーは最近の大会で活躍していたメンバーとなります。
親善試合などの情報は反映しきれないのでご注意下さい。
どの大会でのメンバーかは、下記を確認して下さい。
【9/6更新】9/5のアジア2次予選 モンゴル戦の登録メンバー
GK
チョー・ジン・ヘット (Kyaw Zin Htet)
背番号:1
生年月日:1990年3月2日
所属クラブ:ヤンゴン・ユナイテッドFC
チョー・ジン・ピョ (Kyaw Zin Phyo)
背番号:18
生年月日:1994年2月1日
所属クラブ:エーヤワディー・ユナイテッドFC
パイ・ライアン・アウン (Pyae Lyan Aung)
背番号:22
生年月日:1994年12月17日
所属クラブ:ヤダナボンFC
DF
ゾウ・リン (Zaw Lin)
背番号:2
生年月日:1992年5月14日
所属クラブ:エーヤワディー・ユナイテッドFC
ゾウ・ミン・タン (Zaw Min Tun)
背番号:3
生年月日:1992年5月20日
所属クラブ:チョンブリーFC(タイ)
デビッド・タン (David Htan)
背番号:4
生年月日:1990年5月13日
所属クラブ:シャン・ユナイテッドFC
ナンダ・チョー (Nanda Kyaw)
背番号:5
生年月日:1996年9月3日
所属クラブ:シャン・ユナイテッドFC
チョー・ジン・ルウィン (Kyaw Zin Lwin)
背番号:12
生年月日:1993年5月4日
所属クラブ:エーヤワディー・ユナイテッドFC
パイ・ピョー・ゾウ (Pyae Phyo Zaw)
背番号:15
生年月日:1987年9月19日
所属クラブ:ヤンゴン・ユナイテッドFC
スエ・モー・チョー (Soe Moe Kyaw)
背番号:17
生年月日:1999年3月23日
所属クラブ:エーヤワディー・ユナイテッドFC
テイン・タン・ウィン (Thein Than Win)
背番号:19
生年月日:1991年11月25日
所属クラブ:ヤダナボンFC
MF
レイン・ボー・ボー (Hlaing Bo Bo)
背番号:6
生年月日:1996年7月8日
所属クラブ:ヤダナボンFC
マウン・マウン・ルウィン (Maung Maung Lwin)
背番号:7
生年月日:1995年6月18日
所属クラブ:ヤンゴン・ユナイテッドFC
チー・リン (Kyi Lin)
背番号:8
生年月日:1992年9月40日
所属クラブ:ジェガビン・ユナイテッドFC
アウン・トゥ (Aung Thu)
背番号:9
生年月日:1996年5月22日
所属クラブ:ムアントン・ユナイテッドFC(タイ)
ウィン・ナン・ソエ (Win Naing Soe)
背番号:14
生年月日:1993年10月24日
所属クラブ:ヤダナボンFC
シ・トゥ・アウン (Si Thu Aung)
背番号:16
生年月日:1996年10月16日
所属クラブ:ヤダナボンFC
スアン・ラム・マング (Suan Lam Mang)
背番号:20
生年月日:1994年7月28日
所属クラブ:シャン・ユナイテッドFC
ルウィン・モー・アウン (Lwin Moe Aung)
背番号:21
生年月日:1999年12月10日
所属クラブ:エーヤワディー・ユナイテッドFC
ヤン・アウン・チョー (Yan Aung Kyaw)
背番号:25
生年月日:1989年8月4日
所属クラブ:ヤンゴン・ユナイテッド
FW
チョー・コー・コー (Kyaw Ko Ko)
背番号:10
生年月日:1992年12月20日
所属クラブ:サムット・プラカン・シティFC(タイ)
タン・パイン (Than Paing)
背番号:11
生年月日:1996年12月6日
所属クラブ:ヤンゴン・ユナイテッド
カウン・シー・トゥ (Kaung Si Thu)
背番号:13
生年月日:1993年1月22日
所属クラブ:サザン・ミャンマーFC
監督
ミオドラグ・ラドゥロビッチ (Miodrag Radulovic)
生年月日:1967年10月23日
国籍:モンテネグロ
就任:2019年~
ミャンマー代表のフォーメーション!
【9/6更新】9/5のアジア2次予選 モンゴル戦のフォーメーション
ミャンマー代表の注目選手!
ミャンマー代表で特に注目の選手を2人紹介します!
アウン・トゥ
ミャンマーの至宝、ミャンマー代表のスター選手…なんて呼ばれている代表の中心的選手です。
U-20ミャンマー代表では、ミャンマー初となるU-20ワールドカップ出場に貢献。
このチームでは19試合12得点といった大暴れを見せています。
ミャンマーのヤダナボンFCではデビュー後すぐに中心選手に成長。
その後はタイのポリス・テロFCへ加入し、シーズン11ゴール8アシスト。
2018年12月には同じくタイのクラブですが、強豪のムアントン・ユナイテッドFCにステップアップ。
この移籍の前には…北海道コンサドーレ札幌への加入も噂がありましたね。
得点能力とアシスト能力が非常に高く、小柄ではありますが…左右両足から放たれる強力なシュートが持ち味の選手です。
ゾウ・ミン・タン
ミャンマー代表の守備の中心選手です。
主にCBとしてのプレーが多いですが、サイドバックで起用されることもあります。
代表ではキャプテンを務めることも。
(GKのチョー・ジン・ヘットがキャプテンのことも多いです)
185cmという長身と体の強さを活かしたプレーが持ち味の選手です。
A代表は2011年から選出されており、代表キャップは60を超えるという…ミャンマー代表の中心選手ですね。
現在はタイのチョンブリーFCに所属しています。
ミャンマー代表の基本情報!
ミャンマーは東南アジアに位置し、南北に長いのが特徴の国です。
往年のファンの間ではビルマと言った方が馴染みがあるかもしれません。
1960年代はアジアの強豪国であったものの…近年は他国の影に隠れている感が…。
ワールドカップへは2010年の第19回大会から参加。
2018年のロシア大会までに予選を突破したことはありません。
AFCアジアカップへは1968年に参加。
その後は不参加期間が長くあり、1996年に復帰しています。
その1968年の準優勝が最高成績ですね。
主要成績
ワールドカップ:予選敗退
AFCアジアカップ:準優勝(1968年)
FIFAランキング
135位 (2019年7月25日発表)
まとめ
ということで今回の記事のまとめです。
ミャンマー代表のメンバー、監督を本文内で紹介
主要成績やFIFAランクを本文内で紹介
東南アジアの国ということで、何かと日本とも馴染みのある国ではありますよね。
現在は決して強いとは言えない国ですが、1960年代にはアジアの強豪であったようです。
2022ワールドカップのアジア二次予選では日本と同じくF組に。
日本の最初の試合の相手となっています!
そんなワールドカップアジア予選兼、アジアカップ2023予選の詳細は別記事が詳しいです。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。