イングランドの古豪、トッテナム・ホットスパー。
スパーズの愛称で熱狂的なファンも多いですよね。
そんな名門であるトッテナムの10番を背負った選手は誰がいるのでしょうか?
歴代で振り返ってみたいと思いますよ。
その中でも特に気になる選手をピックアップして紹介します。
更には現在の10番と、次の10番は誰になるのか…その辺りも見ていきましょう。
Contents
トッテナムの背番号10を歴代で紹介!
シーズン | 名前 | 生年月日 | 国籍 |
1993-94 | テディ・シェリンガム | 1966.04.02 | イングランド |
1994-95 | |||
1995-96 | |||
1996-97 | |||
1997-98 | レス・ファーディナンド | 1966.12.08 | イングランド |
1998-99 | |||
1999-00 | ステファン・イヴェルセン | 1976.11.10 | ノルウェー |
2000-01 | |||
2001-02 | テディ・シェリンガム | 1966.04.02 | イングランド |
2002-03 | |||
2003-04 | ロビー・キーン | 1980.07.08 | アイルランド |
2004-05 | |||
2005-06 | |||
2006-07 | |||
2007-08 | |||
2008-09 | ダレン・ベント | 1984.02.06 | イングランド |
2009-10 | ロビー・キーン | 1980.07.08 | アイルランド |
2010-11 | |||
2011-12 | エマニュエル・アデバヨール | 1984.02.26 | トーゴ |
2012-13 | |||
2013-14 | |||
2014-15 | |||
2015-16 | ハリー・ケイン | 1993.07.28 | イングランド |
2016-17 | |||
2017-18 | |||
2018-19 | |||
2019-20 |
イングランドのプレミアリーグでは、背番号固定制になったのは確か1993-94シーズンですね。
それ以前はスタメン選手に1~11の数字を割り当てていた形でした。
チャンピオンズリーグでは背番号が違う…なんてことも90年代中頃まではありましたね。
そんなこんなで、きっちりと番号が残っているのは93-94シーズンからとなっています。
テディ・シェリンガム
トッテナムと言ったら…やっぱりこの人。
非常に優れた決定力と、長身を活かしたヘディングの強さが武器の選手でしたね。
トッテナムはもちろん、その後のマンチェスター・ユナイテッドではチャンピオンズリーグ制覇に貢献。
イングランド代表でも活躍しています。
トッテナムには1992年に加入。
1996-97シーズンまで10番を背負っています。
1997-98シーズンよりマンチェスター・ユナイテッドに加入し、2001-02シーズンにトッテナムに復帰。
再び10番を付け、ポーツマス移籍までの2シーズンを過ごしていますね。
ロビー・キーン
アイルランドの英雄であり、アイルランド代表の最多出場・最多得点記録を保持しています。
ゴールマシンとまで言われた点取り屋で、豊富な運動量と裏への抜け出しが非常に上手い選手です。
トッテナムには2002-03シーズンに加入し、この時の背番号は22でしたね。
シェリンガムのポーツマス移籍に伴い、2003-04シーズンより10番に。
リバプールへ移籍する2007-08シーズンまで10番を付け続けています。
しかしリバプールでは目立った活躍が出来ず、わずか半年で…2008-09シーズン中にトッテナムに復帰。
2009-10シーズンより再び10番を背負うも…その後は目立った活躍が出来ずにレンタル放出。
2011年に加入したLAギャラクシーでは、再びゴールマシンとして大活躍を見せました。
エマニュエル・アデバヨール
多くの有力チームやトーゴ代表のエースストライカーとして活躍した選手です。
南米のストライカーらしく、スピードとパワー、ボディバランスに優れた選手でしたね。
クラブでは、下がってきてポストプレーやチャンスメイクに参加することも。
アーセナルやマンチェスター・シティでの活躍後、2011-12シーズンにレンタルでトッテナムに加入。
翌2012-13シーズンより完全移籍に移行となっています。
2014-15シーズンまで10番を背負いますが、ハリー・ケインの台頭もあり出場機会が減り…クリスタル・パレスに移籍しています。
現在の背番号10はハリー・ケイン
2019-20シーズン現在、背番号10を背負っているのはハリー・ケイン。
トッテナムの下部組織出身で、2009-10シーズンにトップチーム入り。
その後は複数のクラブで、レンタルでの武者修行を行い2014年1月にトッテナムに復帰しています。
2013-14シーズンは37番を、2014-15シーズンは18番を付けています。
そして2015-16シーズンより、現在の10番に変更していますよ。
大柄なフォワードながら足元も上手く、技術も高い選手です。
非常に万能型でして、なんでも比較的高い能力を持っているのが特徴ですね。
トッテナムの次の10番は誰になる?
トッテナムの時期10番ですが…しばらくの間は変わらないと思われます。
現在の10番であるハリー・ケインとの契約は、なんと2024年まで。
そして大のスパーズファンでありクラブのレジェンドになりたいと本人が語るように、よっぽどのことが無い限り移籍は無いかと思われます。
2024年になっても31歳と、年齢を考えても更なる契約更新の可能性も高いでしょう。
と考えると、少なくとも2024年までは…もしかしたらそれ以上にハリー・ケインが10番を付け続けるかと。
是非ともテディ・シェリンガムをも超える、クラブのレジェンドになってほしいものです。
まとめ
ということで今回の記事のまとめです。
トッテナムの歴代10番を本文内でまとめ
現在はイングランドのハリー・ケイン
時期10番は…しばらく変わらない?
トッテナムの10番と言えば、やはりシェリンガムかロビー・キーンのイメージが強い方が多いのではないでしょうか?
そこにハリー・ケインが追加された…という状況ですよね。
近い将来には「トッテナム=ハリー・ケイン」と全ての方が言うようになる日も近そうです。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。