南アメリカに位置するボリビア。
実は日系ボリビア人も多く、日本人町もあるところなんです。
とは言っても…サッカーでもあまり名前を聞かないし、よく知らないって方の方が多いですよね。
今回はそんなボリビア代表の最新メンバーや監督などを紹介していきたいと思います。
強さの目安であるFIFAランキングも紹介しますよ!
また、いったいどんな国でどこにあるのか…サッカー目線で簡単に見ていきましょう。
Contents
【2019】ボリビア代表の登録メンバー・背番号
紹介するメンバーは最近の大会で活躍していたメンバーとなります。
親善試合などの情報は反映しきれないのでご注意下さい。
どの大会でのメンバーかは、下記を確認して下さい。
【6/12更新】コパ・アメリカ2019の登録メンバー
GK
カルロス・ランペ (Carlos Lampe)
背番号:1
生年月日:1987年3月17日
所属クラブ:サン・ホセ
ルベン・コルダノ (Ruben Cordano)
背番号:12
生年月日:1998年1月16日
所属クラブ:ブルーミング
ハビエル・ロハス (Javier Rojas)
背番号:23
生年月日:1996年1月14日
所属クラブ:ナシオナル・ポトシ
DF
サウル・トーレス(Saul Torres)
背番号:2
生年月日:1990年3月22日
所属クラブ:ナシオナル・ポトシ
ルイス・アキン (Luis Haquin)
背番号:4
生年月日:1997年11月15日
所属クラブ:プエブラ(メキシコ)
マリオ・クエジャール (Mario Cuellar)
背番号:5
生年月日:1989年5月5日
所属クラブ:オリエンテ・ペトロレロ
ディエゴ・ベハラノ (Diego Bejarano)
背番号:8
生年月日:1991年8月24日
所属クラブ:ボリーバル
ホセ・マリア・カラスコ (Jose Maria Carrasco)
背番号:13
生年月日:1997年8月16日
所属クラブ:ブルーミング
マルビン・ベハラノ (Marvin Bejarano)
背番号:17
生年月日:1988年3月6日
所属クラブ:ザ・ストロンゲスト
ロベルト・フェルナンデス (Roberto Fernandez)
背番号:21
生年月日:1999年7月12日
所属クラブ:ブルーミング
アドリアン・フシノ (Adrian Jusino)
背番号:22
生年月日:1992年7月9日
所属クラブ:ボリーバル
MF
アレハンドロ・チュマセロ (Alejandro Chumacero)
背番号:3
生年月日:1991年4月22日
所属クラブ:プエブラ(メキシコ)
エルウィン・サーベドラ (Erwin Saavedra)
背番号:6
生年月日:1996年2月22日
所属クラブ:ボリーバル
レオネル・フスティニアーノ (Leonel Justiniano)
背番号:7
生年月日:1992年7月2日
所属クラブ:ボリーバル
サムエル・ガリンド (Samuel Galindo)
背番号:10
生年月日:1992年4月18日
所属クラブ:オールウェイズ・レディ
ラウル・カストロ(Raul Castro)
背番号:14
生年月日:1989年8月19日
所属クラブ:ザ・ストロンゲスト
クリスティアン・アラノ (Cristian Arano)
背番号:15
生年月日:1995年2月23日
所属クラブ:ブルーミング
ディエゴ・ワジャル (Diego Wayar)
背番号:16
生年月日:1993年10月15日
所属クラブ:ザ・ストロンゲスト
フェルナンド・サウセド (Fernando Saucedo)
背番号:20
生年月日:1990年3月15日
所属クラブ:ホルヘ・ウィルステルマン
FW
マルセロ・マルティンス (Marcelo Martins)
背番号:9
生年月日:1987年6月18日
所属クラブ:石家荘永昌(中国)
レオナルド・バカ (Lepnardo Vaca)
背番号:19
生年月日:1995年11月24日
所属クラブ:ブルーミング
ヒルベルト・アルバレス (Gilbert Alvarez)
背番号:18
生年月日:1992年4月7日
所属クラブ:ホルヘ・ウィルステルマン
ロドリゴ・ラマージョ (Rodrigo Ramallo)
背番号:19
生年月日:1990年10月14日
所属クラブ:サン・ホセ
監督
エドゥアルド・ビジェガス (Eduardo Villegas)
生年月日:1964年3月29日
国籍:ボリビア
就任:2019年
ボリビア代表のフォーメーション!
【6/16更新】コパ・アメリカ第1戦 ブラジル戦のフォーメーション
ボリビア代表の注目選手!
アレハンドロ・チュマセロ
ボリビアのキャプテンを務める選手。
2018年のワールドカップ・南米予選で、アルゼンチンのリオネル・メッシ選手が握手をしなかったことで有名になりましたよね。
164cmと非常に小柄ながらも、中盤で体格を感じさせないプレーを見せています。
代表では右サイドに配置されることが多く、ドリブルでの突破が持ち味となっています。
ウイングの位置でもプレー出来るように、高い得点能力も特徴の1つですね。
2011年に19歳でA代表デビュー、現在は主将を務めるボリビア注目の存在です。
ルイス・アキン
恵まれた体格を持ち、フィジカルを活かした対人の強さが持ち味のCBです。
まだ21歳と非常に若く、近いうちに欧州の舞台でその姿を見ることになる選手かと思いますよ。
このコパ・アメリカでブラジルの攻撃陣を抑えれば、ヨーロッパの主要リーグから声がかかってもおかしくない選手です。
現在のボリビア代表では最も世界基準の選手と言って良いでしょう。
ちなみにボリビアはこのルイス・アキン選手を始め、コンビを組むもう一人のCBであるアドリアン・フシノ選手、更にはGKのカルロス・ランペ選手と、守備にレベルの高い選手が多いです。
ボリビア代表の基本情報!
ボリビアは南アメリカに位置する国ですね。
1994年のアメリカワールドカップでは、ウルグアイやブラジルを予選で撃破するなど躍進がありました。
首都ラパスが標高3,600mという高地にあり、地の利を活かした活躍と言われていましたね。
ワールドカップへは1930年の第1回大会から参加。
グループリーグ敗退が最高成績となっています。
コパ・アメリカへは1926年より参加。
1963年に優勝していますが、近年は苦戦気味のようです。
主要成績
ワールドカップ:グループリーグ敗退(1930年、1950年、1994年)
コパ・アメリカ:優勝(1963年)
準優勝(1997年)
FIFAランキング
63位 (2019年4月4日発表)
まとめ
ということで今回の記事のまとめです。
ボリビア代表のメンバー、監督を本文内で紹介
主要成績やFIFAランクを本文内で紹介
強豪国の多い南米と言うことで、あまり日本には馴染みのなかったチームですね。
しかし、2019年3月にはキリンチャレンジカップで対戦もありました。
コパ・アメリカではグループAに属していますので、日本と対戦となるならば決勝トーナメント以降となります。
コパ・アメリカ2019に関してはこちらをどうぞ。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。