中央アジアに位置するキルギス共和国。
ソビエト連邦から独立したということで、サッカーでも比較的歴史は浅い国です。
同じアジア圏ということで、日本とも関りの有る国ですよね。
今回はそんなタジキスタン代表の最新メンバーや監督、背番号などを紹介していきたいと思います。
強さの目安であるFIFAランキングも紹介しますよ!
また、いったいどんな国でどこにあるのか…サッカー目線で簡単に見ていきましょう。
Contents
【2019】キルギス代表の登録メンバー・背番号
紹介するメンバーは最近の大会で活躍していたメンバーとなります。
親善試合などの情報は反映しきれないのでご注意下さい。
どの大会でのメンバーかは、下記を確認して下さい。
【11/6更新】11/14のAFCアジアカップ 日本戦の登録メンバー
GK
パベル・マティアシュ (Pavel Matiash)
背番号:1
生年月日:1987年7月11日
所属クラブ:FCドルドイ・ビシュケク
カトマン・カディルベコフ (Kutman Kadyrbekov)
背番号:13
生年月日:1997年6月13日
所属クラブ:FCドルドイ・ビシュケク
ヴァレリー・カシュバ (Valery Kashuba)
背番号:16
生年月日:1984年9月14日
所属クラブ:FCドルドイ・ビシュケク
DF
ヴァレリ・キチン (Valeri Kichin)
背番号:2
生年月日:1992年10月12日
所属クラブ:FCディナモ・ミンスク(ベラルーシ)
ラミラン・コズバエフ (Tamirlan Kozubaev)
背番号:3
生年月日:1994年7月1日
所属クラブ:PKNS FC(マレーシア)
ムスタファ・ユスポフ (Mustafa Yusupov)
背番号:4
生年月日:1995年7月1日
所属クラブ:FCドルドイ・ビシュケク
アイザール・アクマトフ (Aizar Akmatov)
背番号:5
生年月日:1998年8月24日
所属クラブ:FCドルドイ・ビシュケク
ビクトル・マイヤー (Viktor Maier)
背番号:6
生年月日:1990年5月16日
所属クラブ:SCヴィーデンブリュック(ドイツ)
アザマト・バイマトフ (Azamat Baymatov)
背番号:7
生年月日:1989年12月3日
所属クラブ:FCドルドイ・ビシュケク
アレクサンドル・ミシュチェンコ (Aleksandr Mishchenko)
背番号:14
生年月日:1997年7月30日
所属クラブ:FCドルドイ・ビシュケク
アクラム・ウマロフ (Akram Umarov)
背番号:17
生年月日:1994年2月7日
所属クラブ:FCアライ
MF
グルジギット・アリクロフ (Gulzhigit Alykulov)
背番号:8
生年月日:2000年11月25日
所属クラブ:FCネマン・フロドナ(ベラルーシ)
エドガー・ベルンハルト (Edgar Bernhardt)
背番号:9
生年月日:1986年3月30日
所属クラブ:ケダFA(マレーシア)
ベクジャン・サギンバエフ (Bekzhan Sagynbaev)
背番号:11
生年月日:1994年9月11日
所属クラブ:FCドルドイ・ビシュケク
オディルジョン・アブドゥラフマノフ (Odilzhon Abdurakhmanov)
背番号:12
生年月日:1996年3月18日
所属クラブ:FCアライ
ミロリムゾン・アフメドフ (Mirolimzhon Akhmedov)
背番号:15
生年月日:1992年1月5日
所属クラブ:FCドルドイ・ビシュケク
カイラト・ジルガルベク・ウル (Kairat Zhyrgalbek Uulu)
背番号:18
生年月日:1993年6月13日
所属クラブ:FCドルドイ・ビシュケク
バクティアル・ドゥイショベコフ (Baktyiar Duishobekov)
背番号:20
生年月日:1995年6月3日
所属クラブ:バシュンダラ・キングス(バングラデシュ)
ファハド・ムサベコフ (Farkhad Musabekov)
背番号:21
生年月日:1994年1月3日
所属クラブ:FCドルドイ・ビシュケク
アリマードン・シュクロフ (Alimardon Shukurov)
背番号:22
生年月日:1999年9月28日
所属クラブ:ボルスポル(トルコ)
アフリディン・イスラロフ (Akhlidin Israilov)
背番号:23
生年月日:1994年9月16日
所属クラブ:無所属
FW
ヴィタリ・ルクス (Vitalij Lux)
背番号:19
生年月日:1989年2月27日
所属クラブ:SSVウルム1846(ドイツ)
ミルラン・ムルザエフ (Mirlan Murzaev)
背番号:10
生年月日:1990年3月29日
所属クラブ:FCドルドイ・ビシュケク
監督
アレクサンドル・クレスチニン (Aleksandr Krestinin)
生年月日:1975年9月19日
国籍:ロシア
就任:2019年~
キルギス代表のフォーメーション!
【11/6更新】10/15のFIFAワールドカップカタールアジア2次予選兼AFCアジアカップ中国2023 モンゴル戦のフォーメーション
キルギス代表の注目選手!
ヴィタリ・ルクス
旧ソ連(現キルギス)のカラバルタという地域に生まれ、6歳でドイツのウルムに移住。
ドイツのFKウェイセンホルンというクラブからプロキャリアをスタートさせています。
キルギス代表へは2015年5月のFIFAワールドカップロシア・アジア2次予選にて初招集。
6月のバングラデシュ戦で初出場しています。
ドイツ4部のSSVウルム1846というクラブに所属していますが、昨年2018年のDFBポカールで長谷部誠選手所属のフランクフルト相手にゴールを挙げたことを覚えている日本のファンも多いのではないでしょうか?
1トップとして常にディフェンスラインの裏を狙うスタイル。
スペースの見つけ方とボールの引き出し方が上手い選手ですね。
エドガー・ベルンハルト
旧ソ連(現キルギス)のノボパブロフカという地域に生まれ、幼少期にドイツに移住。
ドイツのVfLオスナブリュックというクラブでプロキャリアをスタートさせています。
現在はマレーシアのケダFAというクラブでプレー。
キルギス代表へは2015年5月のFIFAワールドカップロシア・アジア2次予選にて初招集。
6月のバングラデシュ戦で初出場しています。
非常にテクニックのある選手で、テクニカルなドリブル突破が持ち味。
クラブではサイドハーフやウィングなどを務め、サイドを切り裂き決定的なラストパスを送ることが多い選手。
しかし代表では持ち前のテクニックを活かして、ボランチでゲームを組み立てるシーンが多いです。
キルギス代表の基本情報!
キルギスは中央アジアに位置し、旧ソビエト連邦から独立した国です。
かつてはキルギスタンという名称であり、現在でも用いられる場合もありますね。
2019年のAFCアジアカップではベスト16と、近年力を付けてきている国です。
ワールドカップへは1998年の16回大会から参加。
2018年のロシア大会までに予選を突破したことはありません。
AFCアジアカップへは1996年から参加。
2019年のUAE大会で、ベスト16の成績を残しています。
主要成績
ワールドカップ:予選敗退
AFCアジアカップ:ベスト16(2019年)
FIFAランキング
94位 (2019年10月24日発表)
まとめ
ということで今回の記事のまとめです。
キルギス代表のメンバー、監督を本文内で紹介
主要成績やFIFAランクを本文内で紹介
中央アジアの国ということで、何かと日本とも馴染みのある国ではありますよね。
ワールドカップやアジアカップの予選で対戦することも。
2022ワールドカップのアジア二次予選では日本と同じくF組に。
そんなワールドカップアジア予選兼、アジアカップ2023予選の詳細は別記事が詳しいです。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。